Web3ゲーム
2024/07/11「ChainColosseumPhoenix」、ステーキング&エアドロップキャンペーンを実施
Chain Colosseum Phoenix(以下、CCP)が、オフィシャルローンチおよびトークン上場に向けて新キャンペーン「PHOENIX MISSIONS」を開催することを発表しました。 PHOENIX MISSIONS開始🔥 ミッション・デイリースピンをこなして将来の報酬に備えよう! そして親愛なるPREMIUM PASSホルダーの皆様へ ステーキングでアドバンテージを得られます。https://t.co/Y47lzEqQxG#IntoTheOASYSVERSE pic.twitter.com/2lFBUQ4Sue — ChainColosseumPhoenix_jp (@CC_Phoenix_jp) July 10, 2024 7月9日から始まったこのミッションでは、ポイントを獲得することで、今後の$Zトークンエアドロップの資格等が得られます。 $Zは、ChainColosseumPhoenix (CCP) のパブリッシャーである「PLANZ FZCO」のガバナンストークンであり、CCPだけでなく、PLANZエコシステム全体に関わるものとなっています。 詳細なトークノミクスは、後日発表されるとしています。 Premium Passステーキングの開始および、エアドロップキャンペーンが実施中 プレイヤーは、Premium Passをステーキングすることで20%のポイントボーナスが加算され、エアドロップ獲得に有利になりますが、Premium Passホルダー以外のプレイヤーも$Zファーミングキャンペーンに参加することが可能です。 Premium Passのアンステークはオフィシャルローンチまで出来ないものの、オフィシャルローンチは遠くない将来にされると発表されています。 また、オープンベータをプレイしているユーザーは、ゲームアカウントに接続しているウォレットアドレスにPremium Passを移してからステーキングすると、ベータ用のエアドロップを同じアドレスで受け取ることが可能となっています。 参加方法[no_toc] 公式ウェブサイトにアクセス: https://phoenix.chaincolosseum.org/#/point Xアカウントを接続し、紹介コードを入力。 デイリースピン、クエストをこなしてポイントを獲得。 情報ソース:ChainColosseumPhoenix
Web3ゲーム
2024/07/10「俺だけレベルアップな件」アバターコレクション、The Sandboxで登場
NFTを活用したメタバースプロジェクトのThe Sandboxで、「俺だけレベルアップな件」のアバターコレクションのアローリスト登録が開始されました。 / 「俺だけレベルアップな件」アバターコレクション アローリスト開始⚔️ \ 韓国発の大人気ウェブトゥーンがThe Sandboxにやってくる❗️アバターはデザインが全て異なる限定1,560体✨ アローリストの登録はこちらから👇 https://t.co/HgIKfr0SfK pic.twitter.com/6xxjDUWSVK — 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) July 10, 2024 アバターコレクションは、限定1,560体のアバターが用意されるとのことです。全てのアバターは異なるデザインで提供される予定です。(※60NFTは、マーケティング目的で活用、100アバターはABKKに予約されるとFAQで記載) 以下が今回のアバターコレクションの日程です: アローリスト登録開始日:7月9日 アローリストミント日:7月16日 一般販売(Public Mint):7月17日 リビール日:7月25日 イベント日:7月26日 一般販売は7月17日から開始されます。 販売価格は、以下のようになっています。 アローリスト期間中の価格:1つのアバターにつき90 SAND パブリックセール期間中の価格:1つのアバターにつき100 SAND さらに、今回のアンリミテッドアバターコレクションを購入すると、デジタルアイテムも付いてくるとのことです。初期販売終了後、アバターはOpenSeaで二次取引可能となります。 「俺だけレベルアップな件」は韓国の小説が原作で、漫画化やアニメ化もされています。日本でもアニメが放送されました。有名作品のアバターコレクションが販売されるので、新規ユーザーがThe Sandboxにアクセスする可能性が考えられます。売れ行きともに今後の動向に注目です。 記事ソース:【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) X、ウェブサイト 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
Web3ゲーム
2024/07/03YGG Japan、ゲーム特化L3ブロックチェーン「KATANA」を発表
YGG Japanは、新たなゲーム特化のLayer 3ブロックチェーン「KATANA」を発表しました。 📷 YGG Japanの新プロジェクト「KATANA」発表!📷 ✅7月4日14:00からIVS2024のセッションでプロジェクト発表 ✅ゲーム特化レイヤー3ブロックチェーン ✅Luaによるスマートコントラクト構築 ✅Starknetとの連携 ✅フォロー&リポストでアマギフが当たるキャンペーンも実施中… — YGG_JAPAN (@YGGJapan) July 2, 2024 このプロジェクトは、Starknetの先進的なゼロ知識証明(ZK)技術と、ゲーム開発の定番言語Luaを統合したLayer 3ソリューションとなっています。Layer 3の特徴として、高いスケーラビリティ、低コスト、高速なトランザクション処理、そして高度なセキュリティが挙げられます。これらを「KATANA」は備えていると発表されています。 「KATANA」は正式にStarknetとのパートナーシップを締結しています。また、ゲームの開発で多くの開発者に使用されているLua言語を活用することで、より多くのゲーム開発者をWeb3領域に引き込むことを目指しているようです。 既にランディングページが公開されており、このランディングページではプロジェクトの詳細が記載されています。 さらに、「KATANA」のバッカーには、YGG、Animoca Brands、MARBLEX、SQUAREENIX、GREEなどの有名企業が名を連ねていることが発表されています。KATANAの技術的な特徴についてもランディングページに記載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。 新たなゲーム特化のLayer 3ブロックチェーンが登場したことで、ブロックチェーンゲームのタイトルが増加する可能性が考えられます。今後の動向に注目したいところです。 記事ソース:YGG Japan X、KANATA
Web3ゲーム
2024/07/01Wild Forest、オフィシャルリリースとP2Aシーズン2を7月1日に開始予定
Roninで展開されるブロックチェーンゲーム「Wild Forest」のオフィシャルゲームリリースとP2A(Play to Airdrop)のシーズン2が7月1日の12:00 PM (UTC)に開始予定と発表がされています。日本時間の本日、21時になる予定です。 ✨🚀 Prepare yourself for a new chapter in Wild Forest! 🌲🌈 Wild Forest Game Release and P2A Season 2 Launch are coming SOON! 🌄 📅 Mark your calendar for July 1st, 12:00 PM UTC ‼ What’s important to know? 👀 ✅ Highlights: - Units from Packs and Mavis Market become… pic.twitter.com/U9ICNraR7S — Wild Forest | playwildforest.ron (@playwildforest) June 28, 2024 今回のオフィシャルリリースに伴い、ゲームはiOS (App Store)、Android、PC/Mac (Mavis Hub)で利用できるようになる予定とのことです。また、ベータのリセットやベータのユニットでのプレイ不可などがあります。変更点の詳細は、Wild Forestの公式ブログで確認することを推奨します。 P2Aシーズン1の報酬として、対象となるすべてのプレイヤーは、リリース日にP2Aシーズン1のオフチェーンの$WFを受け取れるとのことです。オフチェーンの$WFは、ユニットのランクアップやプレミアムバトルパスの購入に使用できます。 P2Aシーズン2はシーズン1と同様に機能し、Honorポイントとスコアボードを備えています。報酬はスコアボード上の順位に基づいて配布される予定で、報酬プールは前シーズンの2倍と言われています。 Wild Forestは、Roninブロックチェーン上で展開されるリアルタイムストラテジー(RTS)ゲームです。PvPバトルとカード収集の要素を楽しむことができるゲームとなっています。 記事ソース:Wild Forest X、Wild Forest Blog
Web3ゲーム
2024/06/28Nifty IslandがRoninウォレットに対応|P2Aのウェーブ3も開始
Nifty Islandは、Roninウォレットに対応したことを発表しました。この新しい対応により、プレイヤーはRoninウォレットを使って接続・ログインが可能になります。 1/ You can now connect your Ronin Wallet to Nifty Island ⚔️🏝️ Communities on Ronin can battle for rewards, create, and play as their own avatars. There will be prizes for fast growing Ronin communities so hop-in! The final P2A wave for $ISLAND starts Thursday 🪂 pic.twitter.com/IKtZZGHsxs — Nifty Island 🏝 (@Nifty_Island) June 26, 2024 Roninウォレット対応に伴い、Nifty IslandはGenkai、Pixels、Kaidro、Apeiron、Tribally、The Machines ArenaといったRoninのタイトルのコミュニティを作成しました。 また、公開されたプロモーション動画では、これらのRoninタイトルのスキンがNifty Island内で使用できることが示されています。Kaidroの公式X(旧Twitter)の投稿によると、「Kaidro Spark Suit NFT」を所有しているウォレットでログインすると、対応するスキンが使えることが明らかになっています。 おそらく、Roninウォレットに特定のNFTを所有しているプレイヤーは、それぞれのユニークなスキンをNifty Islandで使用できるようになっていることが考えられます。 Roninはブロックチェーンゲーム業界で最も知名度のあるブロックチェーンの1つであり、大規模なプレイヤーベースで知られています。この対応により、RoninユーザーがNifty Islandに流入することが期待され、プレイヤーの増加が考えられます。 1/ Wave 3 is now live 🌊 Play now to get awarded ISLAND token—the community-driven token that unifies NFTs, gaming, & the metaverse. ISLAND arrives after this final wave of P2A. Here's a preview that describes how we think about its utility, distribution, & P2A rewards. pic.twitter.com/OYioJ0N86u — Nifty Island 🏝 (@Nifty_Island) June 27, 2024 Nifty Islandは現在、Play to Airdrop(P2A)イベントを開催中で、ウェーブ3が本日開始されました。このイベントに参加することで、プレイヤーはISLANDトークンを獲得できるチャンスがあります。 ISLANDトークンの総供給量の40%がコミュニティに直接割り当てられると公表されています。Play to Airdrop(P2A)に割り当てられる%は、ウェーブ3から収集したデータに基づいて確定されるとのことです。 多くのNFTプロジェクト、ブロックチェーンゲームタイトルのスキンが使えるNifty Islandです。このような形は、ブロックチェーンゲームでは珍しいので、今後どのようなコミュニティ形成になっていくのか、注目です。 記事ソース:Nifty Island X 1,2
Web3ゲーム
2024/06/26ImmutableとMARBLEXがパートナーシップを発表
ブロックチェーンベースのゲームプラットフォームを開発しているImmutableは、MARBLEXとのパートナーシップを発表しました。これにより、MARBLEXのタイトルが、Immutable zkEVMで稼働することになります。 Immutable 🤝 @NetmarbleO's @MARBLEXofficial We are partnering with internationally renowned industry giant MARBLEX to create the home of web3 gaming in South Korea!@MARBLEXofficial, a blockchain gaming platform, will migrate to Immutable zkEVM, bringing their core games… pic.twitter.com/MUUwkiJ76v — Immutable (@Immutable) June 25, 2024 この移行に伴い、MARBLEXのコアdApps、ゲーム、およびゲームトークンはImmutable zkEVM上に搭載されますと発表がありました。具体的には、以下の3つのタイトルがImmutable zkEVMで利用可能となることが発表されています。 Ni No Kuni Cross Worlds A3 Still Alive Meta World My City さらに、今回のパートナーシップを機に、MARBLEXとImmutableは共同で「Ecosystem Boost Program」を創設します。このプログラムは、最大2,000万ドル相当の資金を提供し、ImmutableとMARBLEXのエコシステムに新たなゲームタイトルを呼び込むことを目的としています。 この新たな取り組みにより、両社はブロックチェーンゲームの発展とエコシステムの拡大を目指しています。ImmutableとMARBLEXの連携がどのようにブロックチェーンゲームの未来を形作るか、今後の展開が期待されます。 記事ソース:Immutable X
Web3ゲーム
2024/06/25Yuga Labsのゲーム「Dookey Dash: Unclogged」夏に本格リリース予定
Yuga Labsのカジュアルゲーム「Dookey Dash: Unclogged」が、開発チームのFarawayによって6カ国で配信開始されたことが発表されました。 Update time. Dookey Dash: Unclogged is officially live in 6 countries! This is a massive first step. But we still have more work to do. Like the sewers, we are constantly running into shit that makes us realize we need to up our game for the normies. We’ve added new game modes,… — Faraway (@farawaygg) June 24, 2024 Farawayは、Xアカウントでゲームのさらなる強化が必要だと述べており、本格的なリリースは今年の夏の終わり頃になる可能性が高いとしています。今回の発表では、ゲームのアーケードモードの一部を紹介する動画も公開されました。 「Dookey Dash」はもともと2023年にNFTホルダー向けに提供されたカジュアルゲームで、現在は一般ユーザーも楽しめるよう開発が進められています。 2024年には誰でも遊べるゲームとして「Dookey Dash: Unclogged」が正式にリリースされる予定であり、モバイルおよびデスクトッププラットフォームでのプレイが可能となります。対応プラットフォームはiOS、Android、Windows、Macとなっており、多くのユーザーが楽しめるゲーム体験を提供する予定です。 関連:Yuga Labsが「Dookey Dash Unclogged」を発表|誰でもプレイ可能に カジュアルゲームとしてリリースすることで、BAYCやNFTを知らないユーザーにもリーチができる可能性があります。本格的なリリースが行われたときに、どのようにBAYCたちが広がっていくのか、注目です。 記事ソース:Faraway X
Web3ゲーム
2024/06/14NFTカードゲーム「Parallel」EPIC GAMES STOREでベータ版をリリース
ブロックチェーンおよびNFTを活用したトレーディングカードゲーム(TCG)「Parallel」が、EPIC GAMES STOREでオープンベータ版としてリリースされました。これまでは、クローズドベータ版としてリリースされていましたが、今回のリリースで多くのユーザーがプレイ可能となっています。 , . Parallel is now available for download on the Epic Games Store. Play for free now:https://t.co/hEEvHcBSzS pic.twitter.com/wigYKcVDOq — Parallel (@ParallelTCG) June 13, 2024 プレイヤーは、EPIC GAMES STOREからダウンロードして無料でプレイすることができます。また、暗号通貨のウォレットも必要ないとFAQにて記載がありました。 Parallelは、SFをテーマにしたトレーディングカードゲームであり、プレイヤーが自分のカードやその他のゲームアイテムを所有することができるのが特徴です。プレイヤーはデッキを構築し、他のプレイヤーと対戦することが可能です。 ParallelのNFTは、EthereumとBaseで発行されており、これらのNFTは、OpenSeaを通じて取引することが可能となっています。プレイヤーは自分のコレクションを売買したり、他のプレイヤーと交換したりすることができます。NFTの種類が多いので、詳細は公式ウェブサイトにて、確認することを推奨します。 「Parallel」は、NFTを活用した新しい形のトレーディングカードゲームとして開発が進められています。EPIC GAMES STOREでのオープンベータ版リリースにより、より多くのプレイヤーがゲームを体験することができるようになりました。 今回のオープンベータ版のリリースによって、どれだけのユーザーがプレイをしていくのか、注目です。 記事ソース:Parallel X
Web3ゲーム
2024/06/11レイヤー2「ZKsync」、仮想通貨$ZKのエアドロップを発表
イーサリアムのレイヤー2プロジェクトZKsyncがプロトコルトークン$ZKのエアドロップを発表しました Introducing the ZK Token Checker → https://t.co/O2UonCvfzi Announcement → https://t.co/hjgI14PHoi Docs → https://t.co/taWBoCnfbc It’s time to put the ZK token into the hands of the community. It’s your turn to govern ZKsync’s future. pic.twitter.com/VD3fZgH5bf — ZK Nation (@TheZKNation) June 11, 2024 エアドロップの詳細 1アドレスあたり最大100,000$ZKとされる今回のエアドロップでは、総発行数の3分の2がコミュニティに配布されます。 総供給量の17.5%は1回目のエアドロップイベントで配布予定となっており対象は695,232ウォレットとなっています。 今回のエアドロップの対象は下記です。 ユーザー(89%):ZKsync上で取引を行い、活動の閾値を満たしたZKsyncユーザー 貢献者(11%):個人、開発者、研究者、コミュニティ、企業で、ZKsync上での活動に関係なく、開発、擁護、教育を通じてZKsyncエコシステムとプロトコルに貢献したユーザー 2024年3月24日9時時点での、ZKsync EraとZKsync Liteのアクティビティのスナップショットに基づき、下記の採点基準によりポイント制でエアドロップの参加資格と割り当てが決定されたとしています。 「利用」に関する配分方法 ZKsync EraとZKsync Liteで取引されたことのあるすべてのアドレスを、ZKsyncエコシステムの探索に時間を費やした人々を特定する資格基準と照らし合わせる ウォレットの適格性を決定した後、ZKsync Eraにブリッジされた仮想通貨に基づき割り当てが*計算*ZKsync Eraにある資産(ウォレットとDeFiにある資産)と、それらの資産がZKsync Eraにあった期間に基づいて、アドレスの割り当てを調整 下記要件を満たしたらポイントが乗算 - ZKsyncネイティブのNFTを所有 - ZKsyncネイティブのERC20トークンを保有 - スマート・コントラクト・ウォレットを使ったZKsync Eraのネイティブ・アカウント抽象化の実験 - 他のETHコミュニティから過去のエアドロップを受け取り、保持 - 人気のETHメインネットのスマートコントラクトで取引し、新しいユースケースやDappsを探求 上記の段階でアドレスは最低450$ZKの要件を満たす必要があり、これに満たないウォレットは対象外となっています。これらの過程を経た後、シビル検出が行われ対象者と配布数が決定されました。 エアドロップ配布割合のうち11%は、ZKsyncの成功に直接的または間接的に貢献したGithubレポの貢献者やZKsyncコミュニティMOD、ZK Credo翻訳者、ZKクエスト参加者、イベント参加者エコシステムとプロトコルに貢献した個人や開発者、研究者、コミュニティ、企業などに割り当てられたとしています。 $ZKは公式サイト(https://claim.zknation.io/)にて2025年1月3日まで請求可能となっています。 ZKsyncとは ZKsyncは、zk-Rollupを利用した支払いやトークンスワップなどに特化したプラットフォーム「zkSync Lite」と、同じくzk-Rollup利用したレイヤー2チェーンで主力プロダクトである「zkSync Era」を手掛けるプロジェクトです。 ZKsyncはMatter Labsによって開発が進められており、同チームはこれまでにAndreessen Horowitz (a16z)などの著名VCより700億円以上の資金調達を実施しています。 zkSync EraのTVL(Total Value Locked)は*約1,280億円で、レイヤー2チェーンとしてトップ10に入っています。*L2Beat参照 ZKsyncエコシステムの注目プロジェクト zkSyncにはDeFi、NFT、Web3ゲームなど様々な分野のプロジェクトが参入しており、今後さらにエコシステムの拡大が予想されます。 DeFi分野としてはダイナミックな流動性の管理を可能とするDEXの「Maverick Protocol」や、同じくDEXで現在zkSync EraのTVLトップを誇る「SyncSwap」などが同チェーンで展開されています。 Web3ゲームやNFT分野の注目プロジェクトとしては「zkCandy」が挙げられます。 zkCandyはゲームに特化したzkSyncベースのL2ハイパーチェーンで、zkSyncとゲーム開発会社iCandy Interactiveが合同出資して設立された企業/プロジェクトです。 プロジェクトの全貌は未だ明かされていないものの、400のゲームポートフォリオを持つ東南アジア最大の企業であるiCandyの豊富な経験と実績を元にzkSync上で大きなWeb3ゲームのナラティブが作られる可能性があり、水面下で大きな注目を集めています。 [caption id="attachment_115143" align="aligncenter" width="678"] iCandyの子会社 (Lemon Sky studio)が開発に携わった代表作品|画像引用元:lemonskystudios.com[/caption] 先日実施されたAMAイベントによると、テストネットのローンチとともに「Sugar Rush」と呼ばれるコミュニティ主導のNFT ミントゲームがzkCandyで公開予定となっています。左記は期間内にコレクションにある8つのNFTすべてをミントしなければならない仕様となっており、全てをミントできた場合メインネット開始後に報酬を受け取れるといいます。 関連:ゲーム特化のzkSyncハイパーチェーン「zkCandy」AMAレポート 今年3月に行われたイーサリアムの Dencunアップグレードにより、レイヤー2のガス代(手数料)が大幅に削減されるなど、現在レイヤー2分野は一般のクリプトユーザーや開発者、事業者から大きな注目を集めており、その中で主要プロジェクトとしてのポジションを獲得するポテンシャルを秘めているzkSyncに今後も期待が寄せられます。 記事ソース:blog.zknation.io [no_toc]
Web3ゲーム
2024/06/07Ronin、最大5万ドル相当の助成金|開発者向けの「Ronin Forge」を発表
ゲーム特化のブロックチェーンを提供するRoninが、新たな早期アクセスプログラム「Ronin Forge」の募集を開始しました。これは、ゲームスタジオがRoninをベースにアイデアを提案し、開発を行うプログラムです。 Introducing Ronin Forge ⚔️ A new era for Ronin builders has begun • Apply to build your game on Ronin • Receive a grant of $50,000 USD in RON • Get access to Sky Mavis resources, infrastructure, and more Apply now 👇 🔗 : https://t.co/GnQzR3jpew Three years ago, we… pic.twitter.com/JDw0FpYrOB — Ronin (@Ronin_Network) June 6, 2024 このプログラムでは、最大50,000ドル相当のRONの助成金が用意されており、Sky Mavisの公開ツールとリソースへのアクセスも提供されます。公式ブログを通じて、現在応募を受け付けています。 参加者は、アイデアを応募しファイナリストに残ることで、助成金とリソースへのアクセスを得ることができます。MMOからシューティングゲーム、MOBAなど、あらゆるタイプのゲームのアイデアが歓迎されています。 最近では、Roninは「ラグナロク:モンスターワールド」のNFTが完売、PixelsのDAU100万人達成などの実績があります。 関連:ラグナロクIPのブロックチェーンゲーム、25万点のNFTが完売 今回の「Ronin Forge」は新しい開発者にとって良いチャンスとなる可能性があります。Ronin Forgeを通じて、多くの革新的なゲームが誕生することが期待されます。 記事ソース:Ronin X、公式Blog