コインベースのレイヤー2「Base」NFT、48万個以上が生成
Crypto Times 編集部
米仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)が手がけるレイヤー2ソリューション「Base」の公開記念NFTのミント期間が終了し、合計約48.5万個が生成されたことが分かりました。
2月下旬に発表されたBaseは、NFTマーケットプレイスプロトコルZoraで約2週間記念NFTのフリーミントを実施。NousやChecks等のミームデザインが施されていることが確認できます。
Base believes in decentralization and open source.
We’re stoked to proliferate the @nounsdao meme for the latest evolution of ‘Base, Introduced.’ ⌐◨-◨
36 hours left to mint at https://t.co/69G4zj1Ne8, powered by @ourZORA pic.twitter.com/7OI2fsPfQd
— Base (@BuildOnBase) March 4, 2023
🔵 The ‘Base, Introduced’ NFT is evolving.
Today’s artwork tells the story of building itself with @jackbutcher. We solve hard, technical problems. Progress isn’t made overnight. Keep going until we create something worth celebrating.
Join us onchain @ https://t.co/69G4zj1Ne8 pic.twitter.com/RB94M5uqhp
— Base (@BuildOnBase) March 3, 2023
公式ブログによると、Baseの目標は10 億人を超えるユーザーのクリプト経済への参加。現在Coinbase内でインキュベートされているBaseは時間の経過とともにチェーンを分散化する計画も練られているとしています。また、現時点でトークンを発行する計画は無いことが明言されています。
Baseを使用することで、開発者は Coinbaseの製品、ユーザー、およびツールにアクセスできる分散型アプリケーションを簡単に構築可能。Coinbaseの製品へのシームレスな統合や強力な取得ツールにより開発者は1億1000万人を超える検証済みユーザーにアクセスできるとしています。
また、開発者はCoinbase エコシステムプラットフォームを活用して、800億ドル相当の資産へのアクセスも可能。さらに、EVMと同等の機能がわずかなコストで提供され、イーサリアム L1、その他のL2ソリューション、Solanaなどのその他のL1エコシステムへの簡単かつ安全なアクセスも可能となるとしています。
記事ソース:mint.base.org、Coinbase