CoinMarketCapがトークンスワップを実装、Uniswapが使用可能に
Crypto Times 編集部
CoinMarketCapがトークンスワップに対応しました。
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— CoinMarketCap (@CoinMarketCap) June 29, 2021
現在対応している内容はこちら
- 対応DEX:Uniswap
- 対応ウォレット:MetaMask、WalletConnect、Coinbase Wallet、Fortmatic、Portis
- 対応ネットワーク:Ethereum
UniswapがCoinMarketCapで使える状態と思って頂いて大丈夫です。ポイントとしては、競合であるCoinGeckoが管理するトークンリストは、自動的にはサポートされないことです。
CoinMarketCapにアクセスして、「Product」→「Swaps」をクリックするとSwapページに移行します。
Swapページに移行したら、MetaMaskを接続して使い方はUniswapと全く同じです。所持しているトークンを好きな銘柄に交換することができます。Uniswapの使い方は下記の記事をご覧ください。
今回のSwap機能の発表はUniswapのみになりましたが、おそらく今後他のDEXも対応していくことが考えられます。またネットワークもEthereumのみの対応でしたが、Polygonネットワークの対応なども予想されます。
Uniswapの活躍で、AMMが主流になってきた暗号資産業界です。今後、このようなSwap機能はどこのサービスでもオプションとして追加されていくでしょう。
CoinMarketCapが動き出したことで、競合であるCoinGeckoでも搭載されるかもしれません。今後の動向に注目です。
記事ソース:CoinMarketCap Blog
画像:shutterstock