CT Analysis『2023年7月度NFTマーケット動向レポート』を公開

CT Analysis『2023年7月度NFTマーケット動向レポート』を公開

CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis NFT』が『2023年7月 NFT マーケット動向調査のレポート』を公開しました。

今回のマンリーレポート及び過去配信の90本以上のレポートは、CT Analysisのホームページ(https://ct-analysis.io/)よりご覧いただけます。

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2023年4月よりCT Analysisのレポートはサブスクリプションプランになりました。

『CT Analysis』が提供する『7月 NFT マーケット動向調査のレポート』に関して

今回のレポートは、7月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。7月もまたNFT市場は全体的に取引ボリュームが減少し、2021年のバブル前の水準まで低下しました。

7月は、Louis Vuitton、GUCCI、Dior、Bulgariの動きがありハイブランドと呼ばれる企業が多数NFT(またはSBT)を扱ったサービスの提供、発表を行なっています。

プロジェクト毎のランキングでは、BAYCがまたも1位となっています。7月は新規プロジェクトのランクインはありませんでした。過去にランクインしたことのあるプロジェクトのみでランキングが形成されています。ゲームに関連するプロジェクトが、3つランクインしています。Sorareは、数ヶ月前からランクインするようになり、6月の取引ボリュームと比べても安定した取引ボリュームを記録しています。

個別のNFTの取引ランキングでは、CryptoPunksが多くランクインしました。BAYCと合わせると、Yuga Labs銘柄が8つランクインしています。

珍しい点では、SuperRareで取引をされているアートNFTがランキングに入っていました。ArtBlock関連のアートNFTがランクインすることはよく目にしましたが、SuperRareのようなアートプラットフォームの取引がランクインするのは珍しいです。

Solana NFTの市場は、7月下旬が大幅に取引ボリュームが減少しています。7月上旬には、2日間だけ取引ボリュームが増加した日がありました。この2日間は、SMB関連のプロジェクトが影響していることが予想されます。

SMB Gen3がリリースされたことが全体的な取引ボリュームにも影響しました。SMB Gen3は、Magic Edenでの取引ボリュームで1位となっています。

CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

CT Analysisでは、5年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。

また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。

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