米・銃規制国民投票にイーサリアムブロックチェーンを使用
2018/07/13・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!
- 米国の銃規制をめぐる国民投票でイーサリアムブロックチェーンが使用される
- 豪州の民間企業MiVoteと米国の活動団体Orange Generationによる共同発表
- 10月の国民投票ではMiVoteのウェブサイトを介して投票が行われる
記事ソース:Ethereum [ETH]’s blockchain to be used in gun violence prevention vote
アメリカでの銃規制をめぐる投票にイーサリアムブロックチェーンが使用されると報じられました。
今年10月に迎える銃規制をめぐる投票を前に今月9日に開催されたイベントにおいて、MiVoteとOrange Generationによって共同発表されました。
https://twitter.com/MiVote/status/1016120121826463749
今年10月に行われる予定の国民投票では、MiVoteのウェブサイトを介して投票が行われるようです。
MiVoteはオーストラリアのインフォメーションプラットフォームで、国や社会に関わる事柄において、人々がより詳細かつ十分な情報をもとに決定できるよう、MiVote Appを運営しています。
Orange Generation は銃規制や取締法の制定、それによる銃器による事件の減少や防止を目的とした団体で、銃器の取り扱いに関する改革のための建設的な対話の実現を目指しています。
MiVoteのアメリカ支部創設者であるAdam Jacoby氏は、Codexによる「世界のトップイノベーター50人」に選ばれています。
Daichi
民間企業と国の連携によって、このような動きはますます加速していきそうですね。