「今の仮想通貨相場の低迷はイーサリアムの成長に影響なし」とイーサリアム共同設立者が発言
2018/08/18・
ユッシ

ニュース
この記事の3つのポイント!・イーサの共同設立者が、今の下げ相場とイーサのエコシステムの成長に影響はないと発言
・相場が盛り上がると開発も盛り上がるのも事実と発言
・相場が盛り上がるとエコシステムに関連するインフラの開発も進むと言及
・相場が盛り上がると開発も盛り上がるのも事実と発言
・相場が盛り上がるとエコシステムに関連するインフラの開発も進むと言及
今の下げ相場とイーサリアムの成長は関係がない
イーサリアムの共同設立社であるジョゼフ・ルービン氏が「最近の仮想通貨相場の低迷は今後のイーサリアムのエコシステムの成長に影響しない」と8月14日にブルームバーグによって行われたインタビューの中で語りました。
記事執筆現在(8月15日)イーサリアムは9ヶ月ぶりの安値をつけています。
ルービン氏は、現在の相場におけるボラティリティの要因はトレーダータイプの動きによるものであって、相場が下落してもエコシステム全体の成長は進んでいると指摘しました。
ルービン氏はインタビューの中で「過去に6回のバブルがあり、それぞれがその前のバブルより大きなものになった。バブルというのは起きている時には驚異に見えるけど、振り返って見てみるとニキビみたいなもんだよ」と話していました。
ルービン氏によるとバブルが起きることによってエコシステム内の活動が活発になるようです。
さらにルービン氏は「価格の上昇とエコシステムにおける重要なインフラの成長は強い相関関係にあると思う。」とも話していました。
先日EthereumのスケーリングにおけるソリューションであるRaiden Networkが新たなバージョンのテストネットを公開するなど、様々な分野でEthereumは成長していると考えられます。
EthereumのRaiden Networkが『Tanacetum』アップデートをリリース
記事ソース元:bloomberg
ゆっし
相場の盛り上がり方は実際の中身の成長具合とは関係なかったりするから、今の下げ相場とイーサリアムの成長は関係ないってことだよね。イーサの技術は大きな可能性を秘めていると思うから、うまい具合に成長していってほしいところだよね。