Fortune誌が「仮想通貨業界における40歳以下で影響力を持つ40人」を選出

Fortune誌が「仮想通貨業界における40歳以下で影響力を持つ40人」を選出
ct analysis
この記事の3つのポイント!
1.Fortuneが仮想通貨界隈でもっとも影響力のある40歳以下の40人を発表
2.リストの最初にはCoinbaseのCEOが選ばれる
3.リストには金融界からも複数人が名を連ねる結果に

記事ソース:The Ledger 40 under 40

アメリカの大手ビジネス雑誌Fortuneは今月23日に仮想通貨版の「40歳以下で影響力のある40人」を発表しました。このリストでは、新興市場である仮想通貨界隈でひときわ目立つ功績を残した40人が選出されています。

リストには金融界からの人物も

Fortuneが発表した「The Ledger 40 under 40」にはブロックチェーンや分散型台帳システム、仮想通貨の普及に貢献した人物の名前が並んでいます。

リストで最初に紹介されているのは米大手仮想通貨取引所CoinbaseでCEOを務めるアームストロング氏です。プロフィールでは、アームストロング氏は「仮想通貨界のGoogleを目指している」と紹介されています。

続いて名前が上がっているのはイーサリアムの創設者、ヴィタリク・ブリテン氏です。彼は世界で二番目に規模が大きい仮想通貨、イーサリアムを築き上げた功績が大きく讃えられ、リストの二番目に選ばれたようです。ここでは彼がGoogleからオファーを受けた事も紹介されています。

同リストでは他にもBitmainの共同設立者ジハン・ウー氏やビットコインETFを推し進めるウィンクルボス兄弟も紹介されています。さらに、仮想通貨関連のリストではありますが、JPモルガンのブロックチェーンプログラムの元責任者であるアンバー・バルデ氏など金融界からも複数名が名を連ねる結果となりました。

Fortuneは先週にもビジネス界でもっとも影響力のある人物を選出した「40 under 40」を発表しており、CoinbaseのアームストロングCEOやイーサリアムの創設者、ヴィタリク・ブリテン氏はそちらのリストにも名前が上がっています。

kaz
残念ながら日本人はランクインせず…

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