専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【2月15日】

専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【2月15日】

みなさん、こんにちは。えむけん@BinaryMkent です。

BTCも前回の記事更新から大きく上昇しましたね。とはいえ、しっかりと押し目をつけているわけでもなく、依然幅の狭いレンジを形成しながら方向感を探っている状態です。

こうして、記事を書いている間にも動き出してしまいそうですが、今回もBTC含め仮想通貨市場の分析を行っていきたいと思います。

BTCチャートの分析

BTCチャート(長期)

値動きが小さいため、やや見づらいと思いますが、こちらが現在のBTC(日足)になります。

前回記事でもお話ししましたが、依然出来高は少なく、ボラティリティの小さい状況が続いていますね。MACDも年始から続く、レンジ内を脱せずにいます。

状況としては「良くも悪くもない状況」ですが、出来高が乏しいにも関わらず、節目の「大型水色ウェッジ」をブレイクできたのは、少なからず評価すべきポイントだと思います。

さて、こうして日足を見たところで、売り場も買い場もないように見えますが、中期で見たらどうでしょうか?

BTCチャート(中期)

前回記事では、「黄色ウェッジ内での下降率低下により、水色シナリオが本筋」とお話しさせていただきましたが、かなりシナリオ通りに展開してくれましたね。

そしてこの黄色ウェッジの上抜けのおかげで、シナリオもかなり練りやすくなりました。今回は注目ポイントも複数ありますので、じっくりとお話ししていこうと思います。

まず注目すべきは、ウェッジ上抜け直前の安値から上抜け後高値の「半値(3535ドル)を守れるか、守れないか?」です。

当然、半値で買いがついてくるようであれば、それだけ上目線の人がいた事になります。逆に半値を割れてしまえば、半値で押し目買いを入れた上目線の人らが損切りをする形となり、再度売り込まれる展開が想定できます。

ですから、まずはこの「半値(3535ドル)を守るのか?」に注目です。

そして、もう一点の注目ポイントは「黄色チャネル、ならびにそのフィボナッチチャネル」です。

先ほどの半値だけでは、中期的なシナリオまでは想定することは非常に困難です。しかし、そこにチャネル、フィボナッチチャネルを加えることで、「半値を守ったor下抜けた」際に、今後の展開予想が立てやすくなります。

例えば、半値を守り、再度高値更新に向けて上昇してきた場合には、フィボナッチチャネルがそのレジスタンス(抵抗線)として機能することも想定できますし、見事高値を更新した場合には、チャネル上限を天井の目安として活用することができます。

逆に、半値を下抜けた場合には、チャネル下限が次の注目ポイントになってくるわけですね。このように目先のポイントだけでなく、現状の材料をうまく活用してあげることで、今後の動きがある程度想定できるようになります。

さて、少し話がそれてしまいましたが、ここでBTCチャート分析の総評に入りましょう。

BTCチャートの総評

現状のチャートから想定できる推移は以下の3パターン。

  1. 半値を守り、チャネル上限まで上昇
  2. 半値を守るが、そのまま38.2%~61.8%間の小幅でチャネル推移
  3. 半値を守れず、再度チャネル下限まで下降

当然ですが出来高が少ない現状では、新規ポジションだけでカチ上げることは不可能です。つまり、上に行くにも下に行くにも「燃料(損切りにつながる既存ポジション)」が必要というわけです。

となれば、一旦②のシナリオのようにどっちつかずな展開が続き、その間の「ロングが溜まったのか?ショートが溜まったのか?」次第で、その後の方向が決まってくるのでは・・・?と考えております。

ドミナンス分析

ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。

ドミナンスは、前回から大きな変化がありました。

それは、「上昇傾向にあったBTCドミナンスが下降し、それに伴ってETH、LTCのドミナンスが上昇した」という点です。

前回記事の執筆時には、TRXや同TRXチェーンの新規通貨BTTをキッカケに、アルトコイン市場が活発化。そして、それらの通貨に流れていた資金がBTCに戻り、一転してリスク回避ムード(利益確定)に向かうか?それとも引き続きアルトコイン市場で循環するのか?というポイントでしたね。

そこで前回、アルトコイン市場で資金が循環するのであれば・・・、という候補に挙げたのが好ファンダを控えたETHとチャートが上昇傾向にあったLTCでした。

となると、ここから注目すべきは「その2通貨の推移」ですね。これらが引き続き上昇傾向にあれば、そのまま資金はアルトコイン市場で循環する可能性もありますが、逆に一転して下降傾向になってしまえば、再度リスク回避ムードにもつながりかねません。

それでは、主要アルトコインの動向も追いながら、上記2通貨についても確認していきましょう。

主要アルトコインの動向

昨日のBTC上昇開始直前に、ETHやLTCはもちろん、ADAやNEO、DASHなどの主要アルトコインも大きく上昇していますね。この動向からも、「先日のBTC上昇は、アルトコインが引っ張り上げた」といっても過言ではないでしょう。

そして、それと引き換えに前回、前々回、ノリに乗っていたTRXがジワジワと下げており、アルトコイン市場内で資金が循環している様も伺えます。

中でも、ETHを始めとしたNEOやEOSなどのプラットフォーム系通貨の伸びが気になりますね。ということで、今回はLTCも気になりますが、プラットフォーム系二台巨頭のETHとEOS、そして今回大きく上昇したADAに注目していきましょう。

ETH

展開的には前回から引き続き、緑チャネル内にて推移していますね。ですが、月末の好ファンダまで残り半月を切りました。

さらにここから、期待感が上昇していくのであれば、このチャネル上抜けも視野に入ってきそうですね。もし、ETHのチャネル上抜けが実現すれば、同様にチャネル内にて推移中のBTCにも期待が持てそうです。

個人的に期待感は十分ですが、それ故に「延期をさらに延期」となった場合には、再度底探しに向かう展開もありうるのでその点だけ要注意ですね。

EOS

EOSはCフォークラインに上昇を阻まれて、現在丁度日足200MAの真上ですね。上にはかつてのサポートラインもあり、ETHよりも若干上値が重そうな状況です。

CMCにて出来高を参照してみても、短期的には上昇傾向ではあるが、「決してよいとは言えない状況」なので、これが維持できるかどうか?次第といったところでしょう。

不安材料は多いですが、以前からETHに釣られてあげることが多かったため、ETH同様に注目な通貨だと思います。

ADA

長期的にかなり沈み込んではいますが、先日のBTC上昇直前の上げで半値を守ったままというのはいい要素ですね。4時間足を見ると、200MAでリターンムーブしそうな流れになってしまっていますが、ここを超えてくると濃い抵抗線の1350sats周辺への到達も視野に入ってきそうです。

また、1350satsの到達となれば逆三尊の成立も目前ということもあり、先日のTRXのようなアルトコイン市場を引っ張っていく通貨になるのでは?と見ています。

総評(まとめ)

さて、長くなってしまいましたが、まとめに入りましょう。

      • BTCは半値とチャネルに要注目
      • TRX⇒主要アルトへ資金循環
        →これが継続するか?
      • ETH、EOS、ADAは要注目
        →下げ始めたらBTC下げにも注意

ざっくりですがこんな感じでしょうか。

前回から引き続き、BTCとアルトの両方を見なくてはならない、忙しい相場ですね

すでにアルト循環である程度の利益を出した方にとっては、「利益を持ち帰ること」が一番重要ですからリスクとそれに対して見込めるリワードを見ながらしっかり立ち回っていきましょう。

では、今回はここまでにさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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