【今日の暗号資産ニュース】401kプランによる暗号資産投資が解禁、香港で初の公式ステーブルコイン申請
よきょい

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8月8日、ビットコイン(BTC)の価格は116,800ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,890ドル、ソラナ(SOL)は約174ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.94兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約60.9%となっています。
本日の注目ニュース
トランプ大統領、401k暗号資産投資を解禁
トランプ米大統領は、確定拠出年金制度である401(k)プランで暗号資産やプライベートエクイティなど代替資産への投資を容易にする大統領令に署名しました。
この措置は約12.5兆ドル規模に上る米国の退職貯蓄がこれらの市場に流入する道を開くものとして、多くの期待が寄せられています。
12.5兆ドル巨大マネー流入?トランプ大統領、401k暗号資産投資を解禁
ウクライナ国立銀行、決済手段としての暗号資産を認めず
ウクライナ国立銀行は暗号資産の法制化を進める一方で、国内での決済手段としての利用は認めないという明確な方針を示しました。これに伴い、暗号資産に関する新法案の提出は2025年10月に延期される見通しです。
NBUのアンドリー・ピシュニー(Andriy Pyshnyy)総裁は「仮想資産はウクライナの決済手段にはなり得ない」と発言。これは金融政策の保護と不正取引の防止を目的とした「レッドライン」であると説明しています。
ウクライナ、外貨準備にBTC保有も?決済禁止の裏で進む新戦略
香港初の公式ステーブルコイン申請
大手銀行スタンダードチャータードはWeb3企業アニモカ・ブランズ、通信大手HKTと共同で、香港初の規制された香港ドル(HKD)建てステーブルコインの発行ライセンスを申請しました。
香港で新たなステーブルコイン規制法が8月1日に施行された直後の動きであり、公式ライセンス取得を巡る競争が本格化しています。
大手銀・Web3・通信が異色タッグ、香港初の公式ステーブルコイン申請
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