ビットコインの次はイーサリアム。金融のプロがETHを選ぶ本当の理由

ビットコインの次はイーサリアム。金融のプロがETHを選ぶ本当の理由

これまで機関投資家にとっての暗号資産は主に「デジタルゴールド」としてのビットコイン(BTC)でした。しかし今、世界最大手の金融機関ブラックロックでビットコインETFやイーサリアムETFを成功に導いたジョセフ・シャローム氏のような金融のプロたちが次なる本命としてイーサリアム(ETH)に資金を集中させています。

彼らが単なる「BTCの代替」ではなくETHに独自の価値を見出す理由はより具体的で戦略的なものです。

その理由は、ETHが持つ特徴、「生産性」と「拡張性」に集約されます。

シャローム氏が強調するようにETHは「ステーキング」によって、保有しているだけで年利3〜4%以上の利回りを生み出します。これは企業会計上「収益(revenue)」として計上できるため、企業の価値評価において非常に重要です。収益を生む資産はただ保有するだけのBTCとは根本的に異なり、財務諸表に直接的なプラスの影響を与えます。

また、同氏はConsenSysのレポートを引用し、イーサリアムの価値を評価するための具体的なフレームワークを提示しています。それは「イーサリアム上で確保されている高品質な流動資産(high-quality liquid assets)の総額が2ドル増えるごとに、ETHの時価総額が1ドル上昇する」という過去5年間の強い相関関係です。

この「高品質な資産」にはステーブルコインやトークン化された現実世界の資産(RWA)、そして現実世界の金融活動(貸借、交換)を反映したDeFiなどが含まれます。

今後、これらの資産は爆発的に拡大すると予測されています。例えば、ステーブルコインだけでも2028年までに2兆ドル規模へ、RWA市場全体では数年内に最大16兆ドル規模に達するとの予測もあり、その経済活動の基盤となるETHの価値も必然的に高まっていくというロジックです。これは、価値保存手段であるBTCでは描けない、具体的な成長ストーリーです。

金融のプロたちはETHを「インターネットの初期に投資する」ようなものだと捉えています。教育に時間はかかるものの、利回りを生む生産性と巨大な経済圏を築く拡張性を兼ね備えたETHこそが次世代の金融を担う中核資産になると確信しているのです。


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記事ソース:Bankless

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