Bitgetの「$BGB」がレイヤー2「Morph」のネイティブトークンに
Crypto Times 編集部

引用元: Mehaniq / Shutterstock.com
仮想通貨取引所大手のBitgetは同社が発行する独自トークン「BGB」に関する戦略的アップグレードを発表しました。
これはレイヤー2ブロックチェーン「Morph」との独占的戦略的パートナーシップによるもので、BGBは今後Morphのネイティブトークンとしての役割を担うことになります。この発表を受けてかBGBは4.8ドルから5.2ドルまで急騰を見せています。
🔥BGB升级为Morph公链代币,2.2亿枚一次性销毁!
🚀Bitget与消费级公链Morph达成独家战略合作,加速BGB链上应用与生态扩展! BGB将成为Morph生态的Gas币与治理代币,同时继续在交易所、钱包等生态中支持Launchpool、手续费折扣等功能。
合作亮点:… pic.twitter.com/bHRSQE6cb6
— Bitget中文 (@Bitget_zh) September 2, 2025
この提携の注目点としてBitgetはチームが保有していた4億4000万BGBの全てをMorph財団に移管します。これにより、BGBの将来的な開発ロードマップはMorph財団が主導することになり、より分散化されたエコシステムの構築が目指されます。
今回のアップグレードに伴ってBGBの役割も大きく拡大します。具体的にはMorphブロックチェーン上での取引手数料(ガス代)の支払いやプロジェクトの運営方針を決めるガバナンストークンとして機能するようになります。その一方でBitget取引所内における手数料割引やLaunchpoolでの利用といった従来のユーティリティトークンとしての機能は引き続き維持されます。
トークンの供給量に関しても大きな変更が実施されます。まずMorph財団は2億2000万BGBを一度にバーンし、市場から永久に取り除きます。さらに、残りの2億2000万BGBはロックされ、Morphチェーン上での流動性インセンティブやエコシステム拡大のために毎月2%ずつ市場に放出される計画です。
将来的にはMorph財団がネットワークの活動状況に応じてバーンの仕組みを更新し、BGBの総供給量を最終的に1億枚まで削減することを目指すとしています。
BitgetおよびBitget WalletもMorphを自社の決済インフラとして採用する計画であり、今回の動きはBGBのユースケースを取引所内からオンチェーンへと大きく拡大させ、トークン経済圏の価値向上を図る戦略的な一手とみられます。
仮想通貨取引所Bitgetでは国内取引所では扱われていない$BGBの取引が可能です。
現在、Bitgetでは以初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。
記事ソース:Bitget




























































