バイナンス、CVPやREEFなど6銘柄を上場廃止へ|XYMなど15銘柄をUSDCに変換も
2024/08/13・
kiyu
引用元: 画像出典元:Muhammad Alimaki / Shutterstock.com
ニュース
仮想通貨取引所Binance(バイナンス)は、2024年8月26日より、CVP、EPX、FOR、LOOM、REEF、VGXの6つの暗号資産を上場廃止することを発表しました。
Binanceは、上場するデジタル資産を定期的に見直し、高い水準の基準を維持しているか確認しています。今回の上場廃止は、これらの資産がBinanceの基準を満たさなくなったか、業界の状況が変化したことが理由として挙げられています。
2024年8月26日に、以下のトークンのすべてのスポット取引ペアの上場廃止と取引停止が行われる予定です。
- PowerPool (CVP)
- Ellipsis (EPX)
- ForTube (FOR)
- Loom Network (LOOM)
- Reef (REEF)
- VGX Token (VGX)
また、Binanceは2024年9月2日時点でのユーザーのウォレット内の、ビットコインゴールド(BTG)、シンボル(XYM)など15種類のトークンを、USDC(米ドルにペッグされたステーブルコイン)に自動変換することを発表しました。
これらはこれまでにエアドロップもしくは上場廃止されたトークンであり、ユーザーは、2024年9月1日まではこれらのトークンを引き出すことができるとのことです。影響を受けるトークンのリストは以下の通りです。
- Bitcoin Gold (BTG)
- Bitcoin Standard Hashrate Token (BTCST)
- Bitshares (BTS)
- District0x (DNT)
- Groestlcoin (GRS)
- Hegic (HEGIC)
- MobileCoin (MOB)
- Monero (XMR)
- Monetha (MTH)
- Multichain (MULTI)
- Navcoin (NAV)
- Sologenic (SOLO)
- Spartan Protocol (SPARTA)
- Symbol (XYM)
- Tribe (TRIBE)
なお、今回の発表はグローバル版のBinance(バイナンス)取引所のアナウンスであり、日本版のBinance Japanのサービスとは別途のものであることはご留意ください。
記事ソース:Binance