ビットコイン(BTC)、90,000ドルの瀬戸際ー「デスクロス」点灯【仮想通貨チャート分析】

2026/01/08・

よきょい

ビットコイン(BTC)、90,000ドルの瀬戸際ー「デスクロス」点灯【仮想通貨チャート分析】

記事の要点
▪️短期と中期の移動平均線が逆転する弱気シグナル「デスクロス」が発生
▪️90,000ドル決壊なら88,000ドルの可能性も


94,000ドルの高値更新に失敗したビットコイン(BTC)は売りが優勢な展開が続いています。4時間足チャートでは、短期と中期の移動平均線が逆転する弱気シグナル「デスクロス」が発生しており、心理的節目である90,000ドルを死守できるかが最大の焦点となっています。

BTC/USD – TradingView

現在の価格(90,245)は短期の7期間指数平滑移動平均線(EMA)(緑線、91,276)および中期の28期間EMA(青線、91,688)の下に沈んでいます。

  • デスクロスの発生: 緑色の短期EMAが青色の中期EMAを上から下へと突き抜ける「デスクロス」が確定しました。これは短期的トレンドが弱気に転換したことを示す典型的なサインです。
  • レジスタンス化: 91,000ドル台にあるこれら2本のEMAは今や強力な「蓋」として機能しており、反発してもここで叩き落される(戻り売りされる)構造ができあがっています。



◆今後のシナリオ:90,000ドル決壊なら88,000ドルへ

市場の関心は90,000ドルという最後の砦を守れるかどうかに集約されています。

弱気シナリオ:90,000ドル割れで下落加速

現在、価格は90,200ドル付近で辛うじて踏みとどまっていますが、ここを明確に割り込むとストップロス(損切り)を巻き込んで下落が加速する恐れがあります。その場合、次のターゲットは88,000ドル付近となります。

強気シナリオ:91,700ドルの奪還

弱気トレンドを否定するには頭上の移動平均線群(91,200〜91,700ドル)を一気に上抜ける必要があります。ここを回復できれば、今回の下落は「押し目」として機能し再び高値を目指す展開が期待できますが、現状のモメンタムではハードルが高いと言わざるを得ません。

◆まとめ

ビットコイン(BTC)はテクニカル的に危険水域に入りました。移動平均線が「デスクロス」状態で頭を抑えており、90,000ドルのサポートが崩れればさらなる深押しは避けられない情勢です。この水準でのプライスアクション(値動き)に最大限の注意が必要です。

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