ビットコイン(BTC)、4時間足で反発力欠く【仮想通貨チャート分析】

2025/12/24・

よきょい

ビットコイン(BTC)、4時間足で反発力欠く【仮想通貨チャート分析】

記事の要点
▪️短期7期間EMAと中期28期間EMAの両方が蓋として機能
▪️86,000ドル割れなら下落加速


日足レベルでの膠着が続く中、より短期的なトレンドを示す4時間足チャートでも、ビットコイン(BTC)は苦しい展開を強いられています。移動平均線が頭上を抑える形が鮮明で、買い戻しの勢いが続かない状況です。

BTC/USD – TradingView

BTC/USDの4時間足チャートを分析すると、価格は右肩下がりの移動平均線の下で推移しており戻り売り優勢の地合いです。

現在の価格は、直上の短期7期間EMA(緑線)と中期28期間EMA(青線)の両方を下回っています。この2本のラインは「デスクロス」の状態で並走して下降しており、価格が上昇しようとしてもこのゾーンで売り圧力にさらされる「二重の蓋」として機能しています。



◆今後のシナリオ:86,000ドル割れなら下落加速

4時間足レベルでは、反発の兆しよりも下落継続のリスクが高いチャート形状です。

弱気シナリオ:安値更新で85,000ドルへ

現在、下値のサポートとして意識されているのは直近の安値圏である86,000ドル付近です。移動平均線に頭を抑えられたままこの水準を明確に割り込むと、次のターゲットは日足レベルの重要サポートである85,000ドルとなります。

強気シナリオ:88,000ドル突破で短期トレンド転換

形勢を逆転させるには「蓋」となっている2本の移動平均線を一気に上抜ける必要があります。88,000ドルを力強くブレイクできれば短期的な下落トレンドを否定し、90,000ドルを目指す足場が整います。

◆まとめ

ビットコイン(BTC)の4時間足は移動平均線がレジスタンスとして機能する教科書的な弱気トレンドを示しています。まずは目の前の87,300ドル付近(短期EMA)を超えられるか、それとも押し返されて86,000ドルを割ってしまうかが数時間から1日程度の値動きを決める焦点となります。

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