急騰のビットコイン、時価総額でテスラに迫る

急騰のビットコイン、時価総額でテスラに迫る
ct analysis

本日朝に13%以上の価格高騰を見せたビットコインの時価総額がテスラに迫っています。

8Marketcapのデータによると資産別時価総額ランキングでテスラは第11位の$673.13 B(約100兆7234億円)を記録。対するビットコインは第12位の$670.21 B(約100兆2925億円)の時価総額となっています。ビットコインは過去1週間で約22%時価総額が増加しているのに対してテスラは約17%減少しています。

資産別時価総額ランキング|画像引用元:https://8marketcap.com/

上記ランキングで1位を誇る”金”の時価総額は現在$13.11 T(約1,961兆813,1億円)を記録しており、”デジタルゴールド”と一部で称されるビットコインの約19倍以上の市場規模を誇っています。

今後のビットコインの時価総額

ブロックチェーン上のデータ分析プラットフォームを提供する韓国企業CryptoQuantは先日、ビットコインの時価総額に関するレポートを公開しました。

ビットコインETFが承認されビットコイン市場に資金が流入した際の時価総額の増加具合を予測する手法として同社は、通貨が最後に異なるアドレス間で移動された時の値段で計測された時価総額を意味する「実現時価総額」と市場価格に総数を乗算する通常の時価総額のギャップに着目。

米国においてETFが承認されAUM(運用資産総額)約15兆6000億ドル(約2336兆円)とされる米資産運用会社の運用資金1%がビットコイン市場に流入した場合、ビットコインの時価総額は4500億ドルから9000億ドルの間で増加し、ビットコインの価格は5万ドルから7万3000ドルに達する可能性があると同レポートは結論付けています。

記事ソース:8Market Cap
画像引用元:JOCA_PH / Shutterstock.com

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