NFTプロジェクトCyberKongz、新トークン「$KONG」を発表
Crypto Times 編集部

2021年にローンチされたNFTプロジェクトCyberKongzが新たなトークン「$KONG」の導入を発表しました。このトークンは、既存の$BANANAトークンを置き換えるものです。
Introducing: $KONG
A token that represents CyberKongz and NFT culture.
Launching very soon, read more below👇 pic.twitter.com/DKcJy0eVeN
— CyberKongz (@CyberKongz) August 19, 2025
$KONGは総供給量10億枚でイーサリアムブロックチェーン上のトークンです。現在$BANANAを保有しているユーザーはトークン生成イベント(TGE)時に1:25の比率で$KONGに交換することができます。
CyberKongzは、ERC-721(NFT)とERC-20(トークン)の統合を実現したプロジェクトとして知られています。今回の$KONG導入により、DeFiとNFTをより密接に結びつけた新しいエコシステムの構築を目指すとしています。
関連:NFTプロジェクト「CyberKongz」、SEC調査終了を発表|リブランドも予告
TGEではステーキングメカニクス、報酬プロファイル、デフレーション型のバーンイベントなど様々な新機能が導入される予定です。また、$KONG供給量の2%は イーサリアムNFTコミュニティへのエアドロップとして配布されることも発表されています。
従来の$BANANAの配布メカニズムは停止され、今後の配布は「Kongz Hub」と呼ばれる新しいシステムを通じて、Genesis保有者、Baby保有者、そして$KONGステーカーに対して季節ごとに行われます。これは、元の$BANANAトークンの未発行分から配布される仕組みとなっています。
$KONGを保有することでユーザーはCyberKongzエコシステムのすべての特典にアクセスできるようになります。これは、Web3空間でNFT愛好家やサポーター、さらには新規参入者が居場所を見つけ、CyberKongzが創造した文化の一部となる機会を提供するものです。
TGEの具体的な日付はまだ発表されていませんが、CyberKongz公式アカウントから事前に告知される予定です。
国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。
現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。