Frax、分散型IDサービスを発表|$FXSのバーンも計画
Crypto Troll
Frax Financeは、Fraxエコシステム専用の分散型IDサービス「Frax Name Service (FNS)」を発表しました。
Introducing Frax Name Service (FNS) ✍️
We are creating the decentralized central bank of crypto, home to the power users of DeFi.
Now, you can secure your name on our nation’s ledger.
Claim your .frax username here: https://t.co/DPBI1momtk
See what makes FNS special 🧵👇 pic.twitter.com/t8w7vTp8Ir
— Frax Finance ¤⛓️¤ (@fraxfinance) August 29, 2024
FNSはEthereum Name Service (ENS)のフォークですが、Frax向けに調整されており、ENSのコア機能を維持しつつ、独自のトークン焼却メカニズムを組み込んでいます。
Fraxによると、3文字のFNS名が1000件登録されるごとに、年間100万frax shares (FXS)トークンが焼却されます。これは、ネイティブトークンの価値と実用性の向上につながります。FNSでの名前登録プロセスには、名前の可用性の確認、十分なFXS残高の確保、1年以上の購入期間と追加の90日間の猶予期間を含むトランザクションの完了が含まれます。
Fraxは、このサービスはFraxブロックチェーン上で名前を確保する能力をユーザーに提供するものであり、包括的な分散型金融(defi)スタックを構築するための広範な取り組みの一環であるとしています。
また、FNSは、Fraxのレイヤー2ソリューションであるFraxtalと統合されており、エコシステム内のスケーラビリティの向上とトランザクションコストの削減も目的としています。