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ブラックロックのビットコインETF、過去最大の資金流出|3.32億ドル

ブラックロックのビットコインETF、過去最大の資金流出|3.32億ドル

1月3日、ビットコイン価格は96,550ドル付近を推移しており、過去24時間で1%上昇しています。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.55兆ドルで、ビットコインの占有率は57.4%となっています。

昨日2日、米国で提供される現物型ビットコインETFでは2.47億ドルの資金流出が発生しています。

ブラックロックが手掛ける現物型ビットコインETFの$IBITからは3.32億ドルの資金流出が発生。これは、昨年1月のETF承認以来過去最大の数字です。

$IBITの資金フロー推移|画像引用元:SoSoValue

昨年12月18日以降、$IBITには1億ドルを越える資金流入は発生しておらず、取引可能日として直近3日間連続での資金流出が続いています。

ETFの発行/償還プロセスに注目

大手仮想通貨取引所Coinbaseは2025年に注目するトピックとして、現物型ビットコインETFの発行/償還プロセスのアップデートを挙げています。

現在、米国で承認されているビットコインETFではETFの発行/償還には現物を用いることが義務付けられており、これにより指定参加者(AP)が買い注文または売り注文を受け取ってから発行者がそれに対応するETFを発行/償還するまでに決済の遅延が生じ、ETFの価格と実際の純資産価値 (NAV)にズレが生じているといいます。

また、現金でのプロセスの場合、継続的なビットコインの売買に伴う価格変動の増大や課税に関する問題なども懸念されています。

今後、現物による発行/償還プロセスが導入された場合、ETFの価格のスプレッドを狭めることが可能となり、APのコスト削減、効率性の向上が期待できるとCoinbaseは述べています。


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記事ソース:SoSoValueCoinbase

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