IPOラッシュは天井の合図?ビットコイン最高値と連動か

2025/11/22・

よきょい

IPOラッシュは天井の合図?ビットコイン最高値と連動か

暗号資産関連企業の新規株式公開(IPO)が市場の最高値圏で集中する傾向が、2021年に続き2025年の強気相場でも鮮明となりました。

過去のデータと現在の市場動向を照らし合わせると、主要なIPOや上場申請のタイミングがビットコイン(BTC)の最高値更新時期と密接に連動しておりこれが相場のサイクル終盤を示唆する重要な指標となっています。

2021年の強気相場ではコインベースが直接上場した4月14日は、当時のビットコインが最高値を記録した日と完全に一致しました。またストロングホールド・デジタル・マイニングは同年11月のサイクル高値の約3週間前に価格決定を行っており、市場のピーク前後で上場活動が活発化するパターンが確認されています。

この傾向は2025年においても再現されました。ビットコインが10月6日に約12.6万ドルで史上最高値を更新した際、その前後の期間に関連企業の動きが集中しています。ブリッシュは8月13日にデビューし、フィギュア・テクノロジー・ソリューションズは9月10日に価格決定を行いました。これらは最高値到達の8週間および4週間前にあたります。

さらにジェミナイ(Gemini)は10月の高値に先立つ8月中旬にS-1(登録届出書)を公開しており、グレイスケールは最高値から1カ月強が経過した11月13日にIPO申請を行いました。

これらを分析すると最高値を基準として「60日前から30日後」の期間に上場関連の活動が収まる傾向が見て取れます。企業は評価額が最大化される取引高や手数料収入のピーク時を選好し、投資家も流動性を求めるためこの時期に活動が集中すると考えられます。

IPOの集中は必ずしも天井を決定づける法則ではありませんが、市場のリスク許容度や収益評価が極大化している局面を捉えるための有効な指標といえます。


【PR】Triaカードでキャッシュバック率6%を実現!

Triaカードは世界中どこでも決済が可能な仮想通貨クレジットカード(約3000円〜)で、驚愕の最大6%が仮想通貨でキャッシュバックされます。さらに、予定されている仮想通貨の無料配布では先行登録者に大きなチャンスも!!

面倒な審査は不要です。現在、期間限定の割引セール中なので是非この機会に登録しておきましょう。(登録に必要なアクセスコード:MWVJXJ6475)

関連:仮想通貨クレジットカード「Tria」の登録方法・使い方【徹底解説】

Triaの特徴

仮想通貨で決済可能なクレジットカード
② 最上位プランで最大6%のキャッシュバック率
③ BTCやETH、JPYCなど多くの仮想通貨に対応

お申し込みはこちら!

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks