ビットコイン採掘量が過去最高に|マイニング大手の最新動向

ビットコイン採掘量が過去最高に|マイニング大手の最新動向

ビットコインマイニング事業を行うマラソン・デジタル・ホールディングスのビットコイン採掘量が増加していることが分かりました。CryptoQuantの創業者兼CEOのKi Young Ju氏によると、今月のマラソン・デジタルのビットコイン採掘量は過去最高に達しているとしています。

マラソン・デジタル・ホールディングスはナスダック上場企業で、先日発表された2023年第3四半期の決算では6,140万ドルの純利益を計上しています。

テキサス州コーシカーナのマイニング施設向けに99,840個のマイニングマシンの追加購入を行うなど積極的に同事業への投資を行っているマラソン・デジタル。CEOのFred Thiel氏によると、同社は2024年、2025年にさらなる事業拡大を計画しており、ライバルのビットコインマイニング事業者や関連インフラの買収も検討しているといいます。

同社の株価は現在右肩上がりで上昇しており、10月の底値より約3.7倍のパフォーマンスを見せています。

CryptoQuantのデータによると、マラソン・デジタルが保有するビットコインの枚数は12,000枚(約730億円)となっています。

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