【今日の暗号資産ニュース】メタプラ株大暴騰。BTC急落は11月に回復か。

10月20日、ビットコイン（BTC）の価格は111,000ドル前後で推移しており、イーサリアム（ETH）は約4,040ドル、ソラナ（SOL）は約193ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.86兆ドルで、ビットコインのドミナンス（市場占有率）は約59.6%となっています。

Bitcoin price by TradingView

本日の注目ニュース

米中摩擦でBTC急落

米中間の貿易摩擦が再燃し暗号資産市場に大きな影響を及ぼしています。トランプ大統領による新たな対中関税の発表を受けビットコイン（BTC）の価格は急落。この状況は今年3月から5月にかけて地政学的リスクが市場を押し下げた際と類似しており、市場関係者の間で既視感が広がっています。

米中摩擦でBTC急落に既視感。不安定な市場は11月まで？

OpenSea、来年Q1のTGEを発表

大手NFTマーケットプレイスのオープンシー（OpenSea）は、NFTの枠を超えてあらゆる資産を取引できる総合的なプラットフォームへと進化する計画を発表しました。

共同創設者兼CEOのデビン・フィンザー氏は、この戦略転換の一環として、2026年第1四半期に独自トークン「SEA」を発行する予定であると明らかにしました。

OpenSeaはNFTをやめる？新トークンSEAの狙いとは

メタプラネット株、反発

株式会社メタプラネットの株価が20日、大幅に上昇しました。終値は前日比52円高（+12.94%）の454円となり、市場の注目を集めました。

最近の市場ではビットコイン価格の変動に伴い同社の株価も下落傾向にあり、一部では売られすぎとの見方が出ていました。そのような状況下で20日にビットコイン価格が持ち直したことが投資家心理を改善させ、買い戻しを誘う直接的なきっかけとなった模様です。

メタプラネット株価大暴騰！「売られすぎ」から一転反発