メタプラネット株1000円割れ、BTC価格下落が直撃か
2025/08/04・
よきょい

マーケット
株式会社メタプラネットの株価が1000円の大台を割り込みました。
メタプラネットの株価は8月4日16時時点で987円まで下落。これは24時間で7%以上の下落となります。同社の株価は6月16日に1845円の高値を記録していましたが、そこから約1ヶ月半で約46%の下落となりました。
今回の株価下落の引き金の一つは、暗号資産市場の停滞です。米国で発表された非農業部門雇用者数(NFP)が市場の予想を下回る結果となり、景気後退への懸念から代表的な暗号資産であるビットコイン(BTC)の価格が下落しました。
ビットコイン最高値の裏でメタプラ株は35%下落|過熱感の終焉か?
メタプラネットは財務戦略の一環としてビットコインの購入を積極的に進めてきました。そのためビットコイン価格の変動が同社の資産価値や株価に直接的な影響を及ぼす構造となっています。
今回の暗号資産市場の冷え込みが、同社の株価を押し下げる大きな要因となった形です。市場関係者は今後の暗号資産市場の動向と、それがメタプラネットの株価に与える影響を注視しています。
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情報ソース:Tradingview