リップル創業者のXRP売却が話題に|7年で7.6億ドル超の利益か

リップル創業者のXRP売却が話題に|7年で7.6億ドル超の利益か

リップル共同創設者のクリス・ラーセン氏が2018年以降7年間にXRPの売却で7億6,400万ドル以上の利益を得ているとオンチェーンアナリストが指摘し投資家の間で注目を集めています。

CryptoQuantのコミュニティアナリストであるマールトゥン氏によると、ラーセン氏は10月20日に5000万XRPを約1億2000万ドルで売却しました。この取引はEvernorth社に関連しており、同社は上場を目指し、XRPに特化したデジタル資産財務を立ち上げるために10億ドルを調達する計画を発表しています。ラーセン氏自身も5000万XRPをエバーノース社に投資したことを認めています。

アナリストは直近の取引がエバーノース社に関連していたとしても、ラーセン氏の繰り返される売却パターンが依然として懸念の原因であると指摘しています。

現在XRPは2.44ドルで取引されており、過去1年間では約+360%のパフォーマンスを発揮しています。投資家は引き続きあらゆる指標に注意を向けることが求められます。


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