リップル社、新ステーブルコイン「RLUSD」を本日から提供開始
Crypto Times 編集部
リップル社は現地時間12月17日より、新たなステーブルコイン「RLUSD」を各国の取引所で利用可能にすると発表しました。RLUSDは、米ドル預金、米国国債、現金等価物によって裏付けされるステーブルコインです。
The wait is over: RLUSD launches globally tomorrow!https://t.co/mYcyyX6Vre
— Ripple (@Ripple) December 16, 2024
ローンチ当初、RLUSDはUphold、Bitso、MoonPay、Archax、CoinMENAのプラットフォームで取り扱われます。その後数週間以内にはBullish、Bitstamp、Mercado Bitcoin、Independent Reserve、Zero Hashといったプラットフォームでも順次販売される予定です。
RLUSDは、国境を越えた支払いの即時決済、分散型金融(DeFi)プロトコルとのシームレスな統合、そして現実世界資産をオンチェーンで取引するための担保など様々なユースケースでの活用を目的としたステーブルコインです。RLUSDは先日、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)の承認を取得しています。
ステーブルコイン市場は現在、*2035億ドルという過去最高の時価総額を記録しており、依然として成長を続けています。市場シェアはテザー社のUSDTが1405億ドルでトップ、続いてCircle社のUSDCが420億ドル、EthenaのUSDeが58億ドルとなっています。*DeFiLlama参照
米ドルにペッグされたステーブルコインの世界的な普及は米ドルの地位維持・向上に貢献する可能性があり、米ドルの地位が一部で危ぶまれる中、仮想通貨に親和的とされるトランプ新政権下でのステーブルコイン分野の動向に今後ますます注目が集まります。
仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、リップル/XRPをクレジットカードで購入することが可能です。
さらに口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。
記事ソース:Ripple