リップル社、4億9800万ドル相当のXRPを使途不明送金|市場に広がる様々な憶測
よきょい

6月6日金曜日、リップル社が約4億9800万ドル相当のXRPを目的不明のウォレットへ送金したことが明らかになり、市場で様々な憶測を呼んでいます。
🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 230,000,000 #XRP (498,041,270 USD) transferred from #Ripple to unknown wallethttps://t.co/x6M9rOHv6D
— Whale Alert (@whale_alert) June 6, 2025
この送金は暗号資産の大規模な移動を追跡するサービス「Whale Alert」によって最初に報告されました。コミュニティの一部ではこの送金が市場での売り圧力につながる可能性を指摘しており、XRP価格への弱気なサインと受け止める声も上がっています。
リップル社は通常毎月1日にプログラムされたエスクローから10億XRPをアンロックし、その大部分を同月中に新たなエスクローへ再ロックしています。しかし今月は6月4日にアンロックが行われその後6億7000万XRPがロックされるなど、通常とは異なる動きを見せていました。今回の送金がエスクロー関連の操作にしては時期がずれているとの指摘もあり、送金の目的について疑問が呈されています。
またWhale Alertは同日、これとは別に5000万XRP(送金時点で約1億800万ドル相当)が不明なウォレットから別の不明なウォレットへ送金されたことも報告しており市場の注目が集まっています。
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