リップル発行ステーブルコインRLUSD、400万枚を突如大規模焼却｜原因に関心集まる

リップル社が発行するステーブルコイン「RLUSD」について、直近24時間で大規模な焼却（バーン）が実施されたことが明らかになりました。焼却とは、トークンを流通から永久に除去するプロセスを指します。RLUSDの現在の総時価総額は3億ドルを超えており、中堅規模のステーブルコインとして、徐々に時価総額を伸ばしています。

🔥🔥🔥🔥🔥🔥 3,000,000 #RLUSD burned at RLUSD Treasury.https://t.co/ctHkhMVTd1

— Ripple Stablecoin Tracker (@RL_Tracker) May 14, 2025

リップル・ステーブルコイン・トラッカーのXアカウントが伝える最新情報では、RLUSDの焼却が2度報告され、その合計は400万枚に及びました。一方、この24時間以内に新たなRLUSDトークンの発行は確認されていません。記録されている直近の発行は4月25日で、この時には2300万トークンが発行されていました。

今回の焼却理由は判明しておらず、その動向に関心が集まっています。