スターテイルがリブランディングを実施|ロゴは坂本龍馬の家紋モチーフに
Crypto Times 編集部
先日、アスターネットワークとの合併が発表されたStartale Labsがリブランディングを実施しました。
Same URL, Different Experience!
Our brand refresh unveils a new era of innovation. Our reimagined logo captures the essence of interconnectedness, while our bold mission aims at “Unleashing the Potential of Humanity through the Open Internet.”
🔗 https://t.co/OE3VxJtnwo pic.twitter.com/ze6cAVaEmP
— Startale Labs (@StartaleHQ) July 18, 2024
Startale Labsは、昨年1月に渡辺 創太氏によって設立された企業で、ソニーネットワークコミュニケーションズから約5億円の資金調達の実施や同社との合弁会社を設立によりブロックチェーンとエコシステムの開発を行うなどの実績を築いています。
Startale Labsの新しいロゴは、坂本龍馬の家紋である組合角と桔梗紋をモチーフにデザインされたといいます。
Startale Labs CEOの渡辺創太氏は「先行き不透明なこの時代。日本もますます危機的な状況になりつつある中で、世界を相手にしながら日本人として挑戦することが1つの解になるのではないかと考えている。言葉ではなく行動と結果で示していきたいと思う次第」と、今後の展望について述べています。
これまでソニーやサムスン、UOBなどの企業との資本関係の締結やソニーとの協業などを行ってきたStartale Labsは、今後、フェーズ2へと移行し、現在開発中のインフラ上に垂直統合型のプロダクト群である「Startale Cloud Service (SCS)」を展開予定。SCSは、ブロックチェーンを使用する際に必要不可欠なRPCやWeb3 APIなどのコア機能をSaaSとして提供されるといいます。
Startale Labsとの合併が発表されたAstar Networkは、PolkadotのParachain以外にもzkEVMを手掛けており、2つのチェーンを擁するプロジェクトへと成長しています。
引き続き同プロジェクトや動向に注目が集まります。