Starknetネイティブトークン「STRK」がローンチ|日本時間2月20日21時より開始予定
Crypto Troll
2月20日21時(日本時間)、StarknetのネイティブトークンであるSTRKがローンチします。
gm Starklings, one day to go!
For those eligible, STRK Provisions will be live and available to claim tomorrow, 20.02.2024 at 12pm UTC. To check your addresses and to claim, please take care to use the correct URL, linked here: https://t.co/jcQQuD8uOX.
We thank everyone who’s…
— Starknet Foundation (@StarknetFndn) February 19, 2024
Starknetは、ゼロ知識証明を利用したロールアップ(zk-Rollup)を活用したレイヤー2です。言語としてはCairoが採用されており、SolidityコードをCairoに変換するためのツールも用意されており、Cairoで書かれたzkEVMであるKakarotでは、StarkNet上でEthereumのスマートコントラクトを実行もできます。
Starknetは、STRKのエアドロップも実施します。対象ウォレットは130万に及び、配布予定のトークンは7億2800万枚になる予定です。
この配布予定の7億2800万枚という数字は、STRKの総供給量の約7%ほどに上ります。
エアドロップの内、50.89%がStarknetユーザーに向けて配布される予定です。その他にも、コミュニティや開発者を含めた、Starknetエコシステムに対する貢献者たち全体に配布がされる予定です。
公式サイトより、エアドロップ対象かどうかの確認が可能
現在、自身がSTRKエアドロップの対象かどうかを確認することが、公式サイトより可能となっています。
以下のサイトから、自身のウォレットアドレス(Argent XやBraavos)を接続すると、STRKの配布量を確認する事が可能です。
Starknet Provisions:https://provisions.starknet.io/
最も配布割合の大きい「Starknet users」(50.89%)の条件は、「2023年11月15日までに、Starknetを3ヶ月以上の間に合計5回以上利用し、累計100ドル以上の取引を行い、その日に口座に0.005ETH以上のETHがあった場合」となっています。
その他、各種配布条件が記載されているため、自身にどの項目が当てはまっているか、当てはまっていないかなどご確認下さい。
Aevoのプレローンチ先物では、約2ドルにて取引される
現在(記事執筆時)、分散型暗号資産取引所Aevoにて、STRK/USDのプレローンチ永久先物は約2ドル前後にて取引がされています。
BybitやBinanceなど複数の取引所での上場が決まっていることから、各取引所での価格差に注目した裁定取引(所謂、アービトラージ)も盛んになることが予測されます。
Ethereumレイヤー2ソリューション「Starknet」AMAまとめ
記事ソース:https://provisions.starknet.io/