仮想通貨XRP、イーサリアムやソラナを超える資金流入

仮想通貨XRP、イーサリアムやソラナを超える資金流入
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3月17日から21日にかけて仮想通貨XRPの上場投資商品 (ETP) への資金流入がイーサリアムやソラナを上回る結果となりました。

CoinSharesの調査によると、先週の仮想通貨ETP全体で6.44億ドルの資金流入がありそのうちビットコインETPには7.24億ドルの流入が記録されました。XRPを対象としたETPの資金流入は671万ドルとなり、ソラナの644万ドルを上回る結果となりました。このデータは投資家のXRPに対する関心の高まりを示唆しています。

仮想通貨ETPの資金フローデータ|画像引用元:CoinShares

XRPに関連する現物型ETFについては、GrayscaleやBitwise、21Shares等が米証券取引委員会 (SEC) に申請を提出しており、現在は審査プロセスが開始されています。ブルームバーグのETFアナリストはXRP現物型ETFの承認確率を約65%と予測しています。この動きはXRPがさらに主流の投資対象となる可能性を示唆しています。

Ripple社のCEOであるBrad Garlinghouse氏は、2025年3月19日に自身のツイートで米国証券取引委員会 (SEC) によるRippleに対する訴訟が公式に終了したことを発表しました

CoinbaseとEYパルテノンが行った調査によると、機関投資家はXRPをソラナよりも保有する傾向にあることがわかりました。今年1月に352社の意思決定者を対象に行った調査では、調査対象の投資家の73%がビットコインやイーサリアム以外の仮想通貨も保有していると回答。その中で最も多かったのがXRPで34%がXRPを保有しており、ソラナの30%やドージコインの25%、チェーンリンクの12%を上回りました。

また、68%がSOLやXRPといったアルトコインのシングルアセットETPを購入する可能性があると答えています。

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