OKExとHuobiが新たに4種類の米ドル連動ステーブルコインをサポート

OKExとHuobiが新たに4種類の米ドル連動ステーブルコインをサポート
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香港に拠点を構える大手仮想通貨取引所のOKExは最新のブログ記事で同取引所が新たに4種類の米ドル連動ステーブルコインをサポートする予定である事を明かしました。またそれに続いてシンガポールの大手取引所Huobiも新たなステーブルコインを追加する事を発表しました。

Huobiによると新たに追加される予定の通貨はPaxos Standard Token(PAX)、TrueUSD(TUSD)、USDCoin(USDC)、Gemini Dollar(GUSD)の4種類で今月10日から取引可能になるとされています。

Huobiはテザー(Tether/USDT)の取引高で世界第4位に位置しており、CoinMarketCapのデータによると24時間あたりの取引量は2.31億ドル(約260億円)に登ります。

Huobi Groupのバイスプレジデントを務めるLivio Weng氏はCoinDeskに対して以下のように語っています。

 

「テザーは市場において最も規模が大きいステーブルコインであり、他のステーブルコインが追いつくには時間がかかる。私たちは現時点ではテザーの取引や入金、出金を制限する予定はない。一方でユーザーにさらなる選択肢を提供するべく、私たちは新たなステーブルコインを追加している最中だ。」

記事ソース: Huobi, CoinDesk, OKEx

kaz
ステーブルコイン多すぎない…?

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