香港の仮想通貨取引所OKEx、28個の取引ペアを取扱中止に
2018/08/18・
Crypto Times 編集部

ニュース
香港に拠点を置く仮想通貨取引所OKExが、2018年8月17日12:00をめどに、28個の取引ペアの取扱を中止し、更に46個の仮想通貨を取引リストから非表示にしました。
取扱中止となった取引ペア一覧
- USDT建て: LA, READ, SNM
- BTC建て: UBTC, BCX, BT2, WBTC, UKG, LA, SAN, ATL, REQ, BRD, SNM, VEE, TIO, REF, UTK, WRC, QVT, DNT
- ETH建て: UTK, WRC, QVT, SAN, UBTC, DNT, OAX
取引リストから非表示にされた仮想通貨一覧 (リストには表示されませんが、検索すると表示することができます)
UBTC、EVX、WFEE、RCT、MDA、CTR、CAG、BT2、BRD、UKG、LA、QVT、WBTC、ATL、AVT、SNGLS、REF、ICN、UTK、MTL、SUB、OAX、STC、MAG、RCN、 DNT、SAN、YOYO、REQ、BCX、MTH、RDN、DAT、ZCO、VEE、NGC、MOT、GSC、TIO、AST、FUN、READ、VIU、LEND、WRC、SNM
実際に取引リストからLA/USDTを検索すると、表示されず取扱が中止されたことが確認できました。
また、LA/ETHを検索せずに取引リストから探すと、非表示になっていることも確認できました。
OKExでは、健全な仮想通貨取引環境を維持していくために市場やプロジェクトの監視を続けてきました。
今回の措置は、同取引所の通貨に関するガイドライン上で取扱中止・非表示に値する銘柄があったためであるとされています。
OKExは以下のようにコメントしています。
ユーザーと業界の利益を守るために、掲載されている全てのプロジェクトを厳しく監視し、当社基準を満たさないプロジェクトの取扱中止措置を実施します。ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。