総資産順で米国内9番目に位置するPNC銀行が、XRPを利用した銀行間ネットワーク「リップルネット(RippleNet)」に加入したことがわかりました。
米ペンシルバニア州・ピッツバーグに本拠地を置く同社は、19の州に支社を展開し、消費者から大企業まで幅広い顧客層を持つ大手銀行です。
リップル社の発表によれば、今後同銀行の顧客はペンシルバニア州内で、イギリスからのペイメントを即座に受け取れるようになるとされています。
リップルネットは、世界各国の大手銀行が参入しているネットワークで、日本でもSBIグループが主導する「内外為替一元化コンソーシアム」などがメンバーとなっています。
また、同社が長らく宣伝を続けてきた国際送金円滑化プロトコル「xRapid」も、来月ごろを目安に商用化リリースされるといわれています。
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