【プレスリリース】日本初 スマートフォンでのDappsブラウザ機能を仮想通貨ウォレットアプリ「tokenPocket」にて提供開始!
Crypto Times 編集部
トークンポケット株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:林田智樹、以下トークンポケット)は、日本で初めて「分散型アプリケーション」(以下Dapps)のスマートフォンブラウザ機能を、iPhoneアプリケーション「tokenPocket」において開始いたしました。
2018年は各アプリケーションへのブロックチェーンの活用が進み、分散型アプリケーション”Dapps”やWeb3の市場への浸透が進む年になると予想されております。
トークンポケットは「スマートフォンでもDappsを利用したい」というニーズに対応し、スマートフォンでのDappsブラウザ機能の提供を、日本企業としては初めて、開始致しました。
「tokenPocket」アプリでは、「CryptoKitties*( https://www.cryptokitties.co/ )」といったDappsを始めとして、「ForkDelta*(https://forkdelta.github.io/)」や「Bancor( https://www.bancor.network/ )」といったDex、「RareBits (https://rarebits.io/)」といったマーケットプレイスサービスに対応しています。
パスワードやログインIDの入力無しで、ワンタッチでシームレスに各アプリケーションにログイン、利用することが可能です。
トークンポケット株式会社について
トークンポケット株式会社は、トークンエコノミーに向けて、スマホで安全に仮想通貨を管理できるソフトウェアウォレット&Dappブラウザアプリケーションアプリ「tokenPocket」を提供しています。
URL : https://tokenpocket.jp/
APP : https://itunes.apple.com/app/token-pocket/id1288636393
Ethereumについて
Ethereumは、時価総額世界2位の仮想通貨(※ 2018年 3月4日現在)で、ユーザが独自に定義したスマートコントラクトを扱うことができる柔軟性の高い仮想通貨です。
Dapps ブラウザ機能について
これまでEthereum上で提供されるDappsを利用するためにはPCブラウザ上の拡張機能「MetaMask*」を使用する必要がありましたが、スマートフォンでの提供はされておらず、スマートフォン上でのDappsの利用は簡単ではありませんでした。tokenPocketを通じてウォレットを作成することで、スマートフォン上でのDappsを簡単に利用することができるようになります。多種多様なDappsが日々誕生しているため、随時「tokenPocket」でも対応していく予定です。
DEX について
分散型取引所(DEX)では取引を管理する「運営主体」が存在せず、個人対個人で取引が行われ、ユーザーは秘密鍵の管理を自ら実施します。取引は全てその分散型取引所の存在するブロックチェーン上において実施されるため、誰でもアカウント上の資産や注文履歴、取引記録などを見ることができます。一般的な中央集権型取引所と比べて、保管や取引においてハッキングされる恐れが低いとされています。
CryptoKittiesについて
イーサリアム上で動く、世界初のブロックチェーン上で提供されたゲームの一つで、仔猫育成ゲームです。仔猫は見た目が違うだけでなく1匹ごとに異なるDNA情報を持ちデジタルアセットとしてブロックチェーンに記録されており、保有者が自由に購入・育成・交配・売却などをすることが可能となっています。
ForkDelta について
ForkDeltaは、ERC20トークンが最も多く上場されている分散型のイーサリアムトークンの取引所です。
現状はオープンソースとなっており、 元々運営されていたEtherDeltaのスマートコントラクトをフォークし、パブリックな開発チームによって開発が進められています。
【本リリースに関するお問合せ先】
トークンポケット株式会社 担当 : 中村
E-mail:[email protected]