2024年へ向けた投資先として考えたい新しい仮想通貨トップ5!
Crypto Times 編集部
2024年の4月にBitcoin(ビットコイン)の半減期が予定されており、Bitcoinをはじめとする仮想通貨市場で2024年にブルラン(強気相場)が期待されています。
それに先駆けて、より大きなリターンを得るための他の投資先として、新しい仮想通貨を探す投資家が増加傾向にあります。
新しい仮想通貨は、時価総額が低く、お得な価格で手に入れられますが、将来的に成長するかどうかはわからず、リターンが大きい分、高いリスクが伴います。
そこで今回は、仮想通貨市場において、より大きなリターンを求めている方のために、これまでのパフォーマンスを分析した上で、2024年へ向けた投資先として考えたい新しい仮想通貨を5つ厳選し、ランキングにしました。
いずれの仮想通貨も、まだプレセール段階にあり、早期投資家からの需要は高まっています。
1位 Bitcoin Minetrix
Bitcoin Minetrix($BTCMTX、ビットコイン・マイントリックス)は、クラウドマイニングを運営し、よりシンプルで安心・安全にBitcoin(ビットコイン)のマイニングをできるようにした革新的な仮想通貨です。
Bitcoin Minetrixでは、Ethereum(イーサリアム)ベースのスマートコントラクトで、$BTCMTXトークンをステーキングすることによって、クラウドマイニングのクレジットを獲得することができ、そのクレジットを焼却すると、Bitcoinをマイニングできるようになっています。
また、ステーキングしてマイニング(Stake-to-Mine、ステーク・トゥ・マイン)のシステムでは、ETHブロックが採掘されるごとに、現在では158.5$BTCMTXのレートで報酬が支払われます。報酬額は、ステーキングプールにおける割合と、APY(年間利回り)のパーセンテージによって決められ、2年かけて支払われる仕組みとなっています。
本稿執筆時点でのAPYは、97%です。報酬の支払いは、取引が不可能なERC-20トークンで行われるため、資産を安全に管理することができます。
このように、Bitcoin Minetrixは、クラウドマイニングプロセスをトークン化し、仮想通貨・マイニングの専門知識がない人でも、Bitcoinをマイニングできるようにしました。マイニングに必要な高価な機材を購入する必要もないので、初期費用が抑えられる点もメリットです。
$BTCMTXは、現在プレセールを行っており、すでに650万ドル以上の資金調達を達成しています。現在の$BTCMTXの価格は、0.0125となっており、39回目のプレセール最終段階では、0.0148ドルまで価格が上昇する予定です。プレセールでは、10ドルからの購入も可能なので、仮想通貨への投資が初めてという方でも、参加しやすいでしょう。
2位 Sponge V2
Sponge V2($SPONGE、スポンジ)は、$SPONGEトークンの新しいバージョンで、近いうちにローンチが予定されています。
Sponge V1は、2023年5月4日にローンチしましたが、人気が急上昇し、100万ドルだった時価総額が100倍の1億ドル以上に高騰したことで、大きな話題となりました。その後も、人気が衰えることはなく、保有者は現在でも1万1,800人以上、時価総額は900万ドル以上となっています。
$SPONGEは、ここ半年で価格が下落し低迷していましたが、Bitcoinが11月に4万ドルを超えたことで好転し、勢いを取り戻しました。
$SPONGEが現在行っているプレセールでは、V1からV2への移行期間としてStake-to-Bridge(ステーク・トゥ・ブリッジ)というシステムを取り入れており、V1を購入・ステーキングすると、開始ボーナスとして同額のV2が与えられる仕組みになっています。現在の$SPONGEの価格は0.000411ドルです。
また、移行期間が終了した後も、V2のステーキングプラットフォーム上でV1をステーキングし続けると、最低40%から始まるAPY報酬を4年間受け取る資格も得られます。
プロジェクトの更なる発展を促すために、チームは総供給量を1,500億へと拡大し、ユーザーがトークンを稼ぐことができるPlay-to-Earn(プレイ・トゥ・アーン)のゲームも導入が予定されています。
1,500億の総供給量のうち、43.09%はステーキング報酬へ、7.5%はマーケティングへ、4.47%はゲーム開発へ、8%はP2E報酬へ充てられています。
3位 Meme Kombat
Meme Kombat($MK、ミームコンバット)は、人気のミームキャラクター同士のバトルで遊ぶことができるPlay-to-Earn(プレイ・トゥ・アーン)を導入した、実用的な仮想通貨です。
バトルアリーナでは、Pepe(ペペ)やDoge(ドージ)などのミームキャラクターがバトルを繰り広げますが、ユーザーはトークンをステーキングすると、バトルの結果を予測して遊ぶことができます。
バトルには、ブロックチェーン技術とAIが使われており、チームはその結果の公平性・透明性・安全性を保証しています。
シーズン1で登場するミームキャラクターは、PepeやDogeの他、Milady(ミレディ)・Baby Doge(ベイビードージ)・Floki(フロキ)・Kishu(キシュー)・Mon(モング)・Pepe2(ペペ2)・Shiba(シバ)・Sponge(スポンジ)・Wojak(ウォジャック)の11種類となっています。
また、Stake-to-Earn(ステーク・トゥ・アーン)のステーキングシステムでは、現在185%という高いAPYで報酬を得ることが可能です。
$MKのプレセールでは、650万ドルのハードキャップ(資金調達上限)のうち、すでに500万ドル以上が調達されています。本稿執筆時点での$MKの価格は、0.257ドルとなっており、まもなく0.268ドルへ価格が上昇します。
4位 Green Bitcoin
Green Bitcoin($GBTC、グリーン・ビットコイン)は、Bitcoinの価格を予測することで、ユーザーが受動収入を得ることを可能にした仮想通貨です。
Bitcoinの価格を予測するためには、$GBTCをステーキングする必要があり、予測の正確性とステーキング期間に基づいて報酬額が決定され、支払われる仕組みとなっています。現在のステーキングAPYは505%です。
また、Green Bitcoinは、環境への影響に配慮したグリーンな方針を取り入れてますが、その1つとしてエコフレンドリーなEthereumのブロックチェーンを採用しています。このブロックチェーンのエネルギー効率は、Bitcoinの1万倍も優れているとされています。
さらに、グリーンテック企業や環境保護団体とのパートナーシップの構築を積極的に行っており、環境への影響に配慮した投資家が、今後の活躍を期待して参入を決めています。
Green Bitcoinの総供給量は2,100万で、そのうちの40%がプレセールへ、27.5%がステーキング報酬へ充てられているので、総供給量の半分以上は、早期参入者に向けたものとなっています。
現在はステージ12のプレセールが行われており、価格は0.3989ドルで、ステージごとに価格が上昇していきます。プレセール期間中でも$GBTCのステーキングが可能となっているので、早期に参入するほど高い利益を得られるようになっています。
5位 eTukTuk
eTukTuk($TUK、イートゥクトゥク)は、発展途上国における電気自動車の充電ステーションの普及を目指しているエコフレンドリーな仮想通貨です。
現在では、2億7,000万台のトゥクトゥクが、古いタイプの燃料機関であるICEを使っており、大気汚染の改善と二酸化炭素の排出削減に向けての、大きな課題となっています。また、ICEは、使用される場面も少なくなっており、トゥクトゥクのドライバーの失業率が高まっているという現状もあります。
そのような課題に対処するために、eTukTukは過去5年に渡って、電気自動車の充電ステーションのネットワークの構築に取り組んできました。
eTukTukは、ZEV(排出ゼロ車)に対応するEVSE(電気自動車供給設備)の設置を目的として、主要拠点にスリランカを設定し、発展途上国に焦点を当てて活動する予定です。また、製造費・運営費などの経費を削減するために、事業を行う地域のパートナーと連携し、EVSEに必要な機器を設置や、EVSEの管理を行う計画を立てています。
完成した充電ステーションで、実際に取引が発生すると、地域のパートナーへコミッションが支払われるようになっています。トゥクトゥクのドライバーにとっても、$TUKトークンを使って充電ステーションでの支払いを行うことができるようになります。
$TUKのステーキングでは、充電ステーションで多くの取引が行われるほど、現在486%の高いAPY報酬がステーカーへ支払われます。また、パワーステーキングに参加すると、EVSEを管理するための電力供給へ出資することが可能になり、リターンとして高いAPYを受け取ることができます。
また、エネルギー効率のいいBinanceスマートチェーンを使用しているため、ユーザーだけではなくトゥクトゥクのドライバーにとっても、運営にかかるコストの削減になります。
現在のプレセールでの価格は、0.0255ドルとなっており、調達額はすでに40万ドル以上に達しています。
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