ビットコイン 最高値更新に期待 大口投資家も$HYPERに注目
Crypto Times 編集部

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ここ最近不安定だったBitcoin(BTC、ビットコイン)は、本稿執筆時点で10万9,896ドルと、11万ドルに迫る動きを見せており、史上最高値更新に向けた期待感が再び高まっています。
仮想通貨への投資経験が豊富な専門家や投資家が様々な価格予測を立てる中、注目されているのが、ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)のCEO、マイケル・セイラー氏による予測です。
本記事では、ビットコインが史上最高値を再び更新するという期待感が高まる市場状況と、関連銘柄として話題のBitcoin Hyper($HYPER、ビットコインハイパー)の最新情報をまとめてお届けします。
Bitcoin Hyperは、ビットコインチェーンを支える独自レイヤー2ネットワークを開発しており、実施中の$HYPERプレセールでは、すでに180万ドルを超える資金調達に成功しています。
ストラテジー社がビットコインを追加購入
ストラテジー社のセイラー氏は、ビットコインの熱狂的な支持者としても知られており、同社を通じてBTCの積極的な購入を行っています。
一部報道によると、同社は先月、11週連続でビットコインの追加購入を行い、合計保有量が約60万BTCに達したと言われています。
セイラー氏が率いるストラテジー社のビットコイン買い増し戦略は、BTCに対する強気な姿勢を示しており、多くの国や機関投資家も追随しています。
同氏は6月29日X(旧Twitter)で、「21年後に皆さんはビットコインをもっと買っておけばよかったと後悔することになるでしょう」という発言を投稿しており、さらなる追加購入を示唆しています。
ストラテジー社CEOがビットコイン高騰に期待か
セイラー氏によるストラテジー社の継続的なビットコイン追加購入は、ビットコインが今後高騰することに期待したものであるという意見が多く出ています。
一部の大口投資家(クジラ)は、ビットコインが10万8,000ドルから10万9,000ドルあたりにある抵抗線を突破すれば、25%を超える高騰が期待できると分析しています。
現在ビットコインは、10万9,896ドルでこの抵抗線を超えているので、数日以内に史上最高値の更新が見込めると予測している投資家もいます。
このように、ビットコインへの関心が再び高まる中、より大きな成長が期待できる関連銘柄にも資金が流入しています。
ここ最近将来的な成長が期待されているのが、ビットコインのエアドロップ報酬を提供するBTC Bull($BTCBULL、ビットコインブル)や、Bitcoin Hyperです。
特にBitcoin Hyperは、ビットコインの成長に欠かせないレイヤー2ネットワークを開発していることから、大口投資家も早期参加を検討しています。
ビットコイン関連・$HYPERは180万ドル調達
数多くあるビットコイン関連銘柄の中で、有力候補として注目されているのが、Bitcoin Hyperです。
開発チームは現在、$HYPERトークンのプレセールを実施していますが、すでに180万ドル以上の資金調達に成功しており、今後の展開に期待が寄せられています。
本稿執筆時点では、1トークンあたり0.012125ドルで取引されていますが、早期参入者へインセンティブを付与する目的で、時間の経過とともに価格が上昇する仕組みとなっています。
また、プレセールで獲得した$HYPERトークンを、そのままロック(預ける)できるステーキング機能も稼働しており、現在は最大418%のAPY(年間利回り)で報酬が提供されています。
$HYPERトークン保有者になると、Bitcoin Hyperのレイヤー2、そして同ネットワークに関連する各種ツールを自由に利用できる他、ガバナンストークン(投票権の付与)や追加報酬受け取りなどにも利用可能です。
ビットコインを支えるレイヤー2の開発
Bitcoin Hyperで開発しているレイヤー2は、ビットコインブロックチェーンを支える重要な役割を担います。
ビットコインは仮想通貨市場をリードする存在でありながらも、その技術は古く、取引遅延や手数料高騰が課題としてあげられています。
Bitcoin Hyperでは、こういった問題に対処するべく、ソラナの新しい技術SVM(仮想マシン)を採用し、カノニカルブリッジを通してビットコインと独自レイヤー2を接続させる計画を立てています。
このアプローチによって、ユーザは保有ビットコインと等しい価値を持つラップドビットコインを即座に受け取り、買い物などの支払いに利用することが可能になります。
この処理にかかる取引手数料は、ほぼ無料とされており、ピーク時に15~20ドルもの高い手数料がかかるビットコインと比較して、コストを大幅に削減することもできます。
また、SVMのサポートによって、DeFi(分散型金融)へのアクセスや、トークン発行、ブロックチェーンゲームのプレイなど、ビットコインの高いセキュリティはそのままに、スマートコントラクトを通した様々な機能の搭載が期待されています。