ミームコインの専門家・ムラド氏が2025年の注目トークンを発表、複数銘柄に分散投資できるMeme Indexに270万ドルが集まる
Crypto Times 編集部
Press Released Article
※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
Meme Index($MEMEX、ミームインデックス)は、ミームコイン市場に特化した4つのインデックスを提供する最新ミームコインです。
これら4つのインデックスは、リスク別にミームコインをグループ化し、全体の値動きを指数化していて、ユーザーは$MEMEXトークンを保有してこの機能を使うことで、分散投資ができるようになっています。
1月20日のトランプ大統領就任式に向けていて盛り上がっていた仮想通貨ですが、同氏が仮想通貨について一切触れなかったことで、Bitcoin(BTC、ビットコイン)を始めとする多くの仮想通貨の値動きが荒くなっています。
そんな中でも、ミームコインの投資家たちは今後の展開を前向きに捉えており、市場全体の時価総額は依然として1,100億ドルを超える強気相場が続いています。
仮想通貨の専門家であるMurad Mahmudov(ムラド・マフムドフ)氏は、ミームコイン市場に焦点を当て、2024年にミームコインのスーパーサイクル論(終わらない強気相場)を提唱して注目を集めました。
ムラド氏は1月21日にX(旧Twitter)で、2025年に高騰が期待できるミームコインリストを公開しましたが、一部の投資家たちの間でミームコインのインデックスを作成した方がいいのではないかという声が上がっており、Meme Indexプロジェクトが話題になっています。
Meme Indexは現在、ネイティブトークンである$MEMEXのプレセールを行っていますが、ムラド氏による投稿から恩恵を受けて、資金調達額は270万ドルを突破しました。
本稿執筆時点では、1トークンあたり0.0154693ドルで取引されていますが、プレセールには複数のステージが設けられており、時間の経過とともに価格が上昇しています。
ムラド氏がピックアップした2025年の注目トークン
ムラド氏は、ミームコイン市場を中心に投資家から多くの支持を集めており、同氏のスーパーサイクル論はすでに始まっているという意見がたくさん出ています。
ムラド氏によると、今後数年でミームコイン市場はさらに成長していくはずで、成長ポテンシャルの高いミームコインを見極め、少なくとも1年間保有することで、20〜200倍のリターンが見込めるとしています。
同氏が今回ピックアップした2025年の注目トークンには、以下のようなものがあります。
- SPX6900($SPX)
- Gigachad($GIGA、ギガチャット)
- Mog Coin($MOG、モッグコイン)
- Apu Apustaja($APU、アプ・アプスタージャ)
- Popcat($POPCAT、ポップキャット)
- HarryPotterObamaSonic10Inu($BITCOIN、ハリーポッター・オバマ・ソニック・10イヌ)
- RETARDIO($RETARDIO、レターディオ)
ムラド氏の投稿では、これらのミームコインが史上最高値から現時点でどのくらい距離があるのかが示されていますが、紹介されたミームコインが20種類近くあることから、複数の銘柄に効率よく投資ができるインデックスがあればいいのにという議論が巻き起こりました。
仮想通貨市場では、ビットコインやイーサリアムに続いて、ミームコインのETF(上場投資信託)に期待する声もあり、Meme Indexの提供するインデックスが、こうした投資商品の指標として活用されるのではないかという意見も出ています。
将来のミームコイン指数候補、Meme Indexのインデックス
冒頭で触れたように、Meme Indexは4つのインデックスを提供しており、それぞれのミームコインのボラティリティ(価格変動性)を考慮して、投資家が自分のリスク許容度に合わせて分散投資できるように、グループとしてまとめています。
投資家は、保有する$MEMEXトークンを好きなインデックスにステーキングすることで、値動きに応じた利回りを得ることができます。
Meme Titan Index(ミーム・タイタン・インデックス)は、最もボラティリティが低く、時価総額が10億ドルを超えるミームコインで構成されています。
これには、Dogecoin($DOGE、上位記事)やShiba Inu($SHIB、シバイヌ)などのトップ銘柄が含まれており、低リスクで安定したリターンを獲得したい投資家に適しているでしょう。
これに続くのが、より高いボラティリティを持つMeme Moonshot Index(ミーム・ムーンショット・インデックス)です。
このインデックスは、時価総額が2億5,000万ドル〜10億ドルの範囲にあるトップミームコイン候補トークンで構成されており、リスクとリターンのバランスを取りたい投資家に向いているでしょう。
Meme Midcap Index(ミーム・ミッドキャップ・インデックス)は、時価総額が5,000万ドル〜2億5,000万ドルの中規模ミームコインに焦点を当てたインデックスです。
このインデックスには、大手取引所への新規上場や、爆発的な人気を集めるポテンシャルを持つミームコインが含まれる可能性があります。
これらのトークンは、投資家へ4倍〜20倍というような大きなリターンをもたらす可能性がありますが、暴落する高いリスクも伴います。
最も高いボラティリティが特徴のMeme Frenzy Index(ミーム・フレンジー・インデックス)は、ハイリスク・ハイリターンな新興ミームコインを集めたインデックスです。
大暴落する高いリスクが伴いますが、急成長した場合に100倍〜1,000倍という驚異的なリターンをもたらすため、とにかく大きなリターンにこだわりたい投資家向けです。
リアルタイムにトレンドも取り入れられるMeme Indexの柔軟性
Meme Indexのネイティブトークンである$MEMEXは、ガバナンス機能も搭載されており、トークン保有者はインデックスに含めるミームコインを選択し、投票を通して意見を表明することができます。
コミュニティメンバーが、それぞれのインデックスに相応しいと思うミームコインを判断し、削除・新規追加・カテゴリー移動の申請を行うことができるので、先日トランプ大統領が発表して、トップミームコインに浮上したOfficial Trump($TRUMP、オフィシャルトランプ)のようなトークンも、リアルタイムに取り込むことが可能です。
ムラド氏が今回提案したおすすめミームコインも、インデックスへいち早く反映することができるでしょう。
このような柔軟性によって、インデックスを利用する投資家は、最適化された報酬を得ることができ、インデックスの高い透明性に安心して資産を預けられます。
また、インデックスを通して複数のミームコインへまとめて分散投資をすることで、取引手数料を削減することも可能です。
Meme Indexの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。