新しい仮想通貨 TOKEN6900|実用性ゼロでもプレセール30万ドル調達

新しい仮想通貨 TOKEN6900|実用性ゼロでもプレセール30万ドル調達

Press Released Article
※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。


新しい仮想通貨として登場したTOKEN6900($T6900、トークン6900)は、SPX6900($SPX)をモデルにしたミームコインですが、実用性がないにもかかわらず、市場で大きな注目を集めています。

ここ最近のミームコイン市場では、単に娯楽を目的としているだけでなく、何らかの機能やサービスを搭載した実用性の高い銘柄が、長期的に成長する傾向があると言われています。

そんな市場トレンドに反して、実用性なしにこだわるTOKEN6900は、「脳腐れ」を防ぐことをコンセプトに、ミーム文化本来のシンプルな構造を大切にしています。

本記事では、新しい仮想通貨TOKEN6900の特徴と、早くも30万ドルを調達した$T6900のプレセールに関する情報をまとめます。

新しい仮想通貨TOKEN6900は実用性ゼロ

レトロなパソコン画面風デザインでTOKEN6900のプレセール情報を伝えるビジュアル。赤いロゴ、購入選択欄、カウントダウンタイマー、ミーム風の人物アイコンとプロモ動画が配置されている

TOKEN6900は、ピーク・ブレインロット(脳腐れ)という理論を取り上げ、投資家の脳の空き容量を増やすことを目指しています。

脳腐れというのは、SNSなどでショート動画などを大量に見ることで、思考力が低下することを表現したネットスラングです。

TOKEN6900では、保有している仮想通貨資産の高騰を願って、24時間値動きを追ったり、複数のウォレットを管理したりしていると、脳腐れになると主張しており、実用性ゼロをコンセプトに掲げています。

ブロックチェーンをサポートするような難しい技術や、取引ツールなどの便利なサービスは一切導入していません。

情報で溢れる仮想通貨業界では、こういった実用性のなさが、逆に投資家を考えることから解放し、癒しを提供するとTOKEN6900の開発チームは考えています。

実用性のないSPX6900の成功

トロフィーを掲げて喜ぶSPX6900のキャラクターと、周囲に積み上げられた仮想通貨のサーバーを描いたイラスト

TOKEN6900は、現在トップミームコインの1つとして市場をリードしているSPX6900をモデルにしており、公式サイトも同ミームコインを意識したデザインになっています。

また、$SPXの総供給量に1つだけ足した9億3099万3091枚を、$T6900トークンの総供給量に設定、SPX6900よりも急成長することを目標としています。

SPX6900は、アメリカの主要株価指数であるS&P500に対するジョークとして立ち上げられたミームコインで、同指数よりも早く高い時価総額に到達するという目標を掲げています。

公式には、S&P500との関係はないとされていますが、その斬新なコンセプトがミームコイン市場で大きな話題となり、2025年に入ってから価格が急上昇し、これまでに62万倍という驚異的な成長を遂げています。

一部の投資家は、TOKEN6900が次の実用性ゼロコインとして急成長することを期待しており、1000倍の高騰などといった強気な価格予測をしています。

唯一の機能、ステーキングは年利155%

OKEN6900のステーキング画面。報酬年利155%、ETHブロックごとに17.71 $T6900を分配。報酬請求、トークン購入、ステーキング引き出しなどのオプションが表示されている

実用性のないTOKEN6900ですが、唯一の機能としてステーキングができるようになっています。

$T6900トークンをステーキングすると、現在は最大155%の年利(APY)で、受動的な報酬を受け取ることが可能です。

開発チームは、このステーキング報酬を、リワード(ご褒美)と表現し、あえてイールド(利回り)という言葉を避けて、TOKEN6900が金融商品ではないことを強調しています。

また、プロジェクトが公開しているトークノミクスによると、トークン総供給量のうち、5%がこのステーキング報酬用に確保されており、ユーザーへの報酬配布によって、トークンの価値が変動することはないとしています。

$T6900のプレセールはすでに30万ドル調達

「なぜ69なのか」をテーマにしたTOKEN6900の解説ビジュアル。炎柄のTOKEN6900シャツ、同ロゴ入りTシャツ、ドット絵風の猫耳女性、ミーム画像や香水ボトルがレイアウトされ、69の象徴性と意識拡張を表現している

開発チームは6月30日より、$T6900トークンのプレセールを実施していますが、早くも30万ドルを超える資金調達に成功しています。

トークン総供給量の80%が、このプレセールに割り当てられている上、資金調達上限額を500万ドルに設定しており、開発チームが資金調達を目標にせず、純粋にミームコイン市場の勢いで急成長を目指していることがわかります。

仮想通貨市場では、予想以上に人気が爆発すると、プレセール期間を延長したり、資金調達上限額を引き上げたりするプロジェクトが多いですが、TOKEN6900はユーザーへ誠実な姿勢を示しています。

本稿執筆時点では、1トークンあたり0.006525ドルで取引されていますが、ここ最近の市場の盛り上がりに後押しされて、上限額の500万ドルを達成し、トークンが高騰することが予想されています。

ビットコインが史上最高値更新、高騰する市場

ビットコインの上昇を象徴するイラスト。金色のビットコインと上昇する赤い矢印、積み上がるコイン、背景には金融チャートと都市のシルエットが描かれている

ビットコイン(BTC)は7月11日、投資家が待望していた史上最高値(11万8,403ドル)の更新を実現しました。

BTCは前日にも、11万2,000ドルに触れるところまで価格を上昇させており、投資家たちの間で期待感が高まっていました。

今回のビットコイン最高値更新を受けて、仮想通貨市場には再び大規模な資金が流入しており、ミームコイン市場も時価総額が710億ドルを超えて盛り上がっています。

前述した$SPXは、過去24時間で6%上昇し、時価総額も15億ドルまで高騰しています。

また、実用性のないミームコインでは、過去24時間でファートコイン($FARTCOIN)とぺぺ($PEPE)が15%、ドージコイン($DOGE)が9%の価格高騰を記録しています。

アメリカで14日に行われるクリプトウィークが迫っていることから、仮想通貨市場では強気モードが漂っており、TOKEN6900にも次の急成長銘柄としての期待が高まっています。

TOKEN6900の公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはインスタグラムからご確認いただけます。

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks