Ripple社のCEOが「2019年に数十の銀行がXRPを使うようになる」と発言
2018/06/06・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!1.Ripple社のCEOが来年には数十の銀行がXRPを使うようになると発言
2.同氏の発言の根拠はxRapidがより多くの企業や金融機関で使われるようになるという予想
3.xRapidは成長途中の市場への送金をより早く、安く行うためのソリューション
2.同氏の発言の根拠はxRapidがより多くの企業や金融機関で使われるようになるという予想
3.xRapidは成長途中の市場への送金をより早く、安く行うためのソリューション
記事ソース:CNBC
Ripple社のCEOを務めるBrad Garlinghouse氏は今週火曜日にCNBCのインタビューに答え、来年には数十の銀行がXRPを採用するだろうと発言しました。
Brad氏はxRapidがより多くの金融機関で使われるようになると期待
Ripple社は銀行間のクロスボーダー送金に関するソリューションを提供しており、従来の送金方法よりも早く、安く行えるため、すでに多くの金融機関で採用されています。このソリューションは多くの仮想通貨を支えているブロックチェーン技術を用いて構成されています。
Ripple社が提供しているソリューションの一つにxRapidがあります。これは、成長途中の市場で事業を展開する企業向けのプロダクトです。
そのような市場において送金を行う際には、事前に現地の通貨を用意しておく必要があることもしばしばあります。しかし、xRapidではその必要はなく、XRPを介して送金をすることでより簡単にコストを抑えて送金することが可能になります。
Brad氏は2019年末までに多くの金融機関がRipple社のクロスボーダー送金ソリューションを採用するとしています。同氏はアムステルダムで開催されているMoney 20/20の場でCNBCのインタビューに答え、以下のようにコメントしました。
「私はこれまで述べてきたように、今年度中には大手の銀行がXRapidを流動性確保のツールとして採用するという確証を得られるだろう。」
kaz
ぜひ前回のATHを更新する勢いで成長していってほしいですね