Ripple(リップル)、フィンテック教育や金融包摂の実現を目指すプログラム「Ripple For Good」を発表

Ripple(リップル)、フィンテック教育や金融包摂の実現を目指すプログラム「Ripple For Good」を発表
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Ripple(リップル)社が、教育や金融問題の解決を目指すプロジェクトを支援するプログラム「Ripple For Good」を発表しました。

具体的には、教育によって金融包摂(誰もが将来安定した生活ができるように金融サービスや支援が利用可能なこと)を実現させる可能性があるプロジェクトに対して支援を行うプログラムとしています。

STEM教育(科学・技術・工学・数学の英語総称)、フィンテック、金融リテラシーに焦点を当てており、今年6月に開始したブロックチェーンなどの分野を大学と共同研究するUBRI(University Blockchain Research Initiative)も本プログラムの一つです。

8000万ドルの寄付金と同社の2500万ドルの拠出による1億ドルの支援を行う予定で、UBRIに対しては5000万ドルの支援をすることが決まっています。

パートナーとして、UBRIとRipple元CEOが設立したベンチャー支援団体RippleWorks、そして教室運営のチャリティープラットフォームDonorsChoose.orgが発表されています。

プレスリリースにて、RippleWorks CEOのDoug Galen氏は次のように述べています。


Rippleは技術が人生を改善させるという信念に基づいており、RippleWorksでは300万人もの患者、600万人もの学生、2億5000万人もの人々の生活を改善するために55ヶ国70のプロジェクトに取り組んできました。

RippleWorksと連携することは、技術・資源・チームを活用して人生を改善するRippleの信念を立証しています。
世界中の人々が直面している課題解決のために、Rippleの助けを得られることを嬉しく思います。

記事ソース:Ripple for Good Supports Education and Financial Inclusion with $100 Million Commitment

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