仮想通貨RedPulse/RPXの特徴・将来性を解説!取引所・購入方法まとめ
さっちゃん
RedPulse(レッドパルス/RPX)は中国の金融・経済市場の情報収集・発信ができるプラットフォームを作るプロジェクトです。
中国市場のリサーチができるツールとして、企業や投資家のニーズが期待されます。
こちらのページではRedPulseの概要・特徴、将来性などについてまとめています。
これを読めばRedPulseがどんなプロジェクトなのか、どのように世の中の役に立っていくのかがわかります。
目次
- 1 仮想通貨RedPulse(レッドパルス/RPX)の概要を簡単に把握しよう
- 2 RedPulse(レッドパルス/RPX)の特徴を詳細解説
- 3 【RedPulse(レッドパルス/RPX)の将来性・可能性】使われ方やユースケースを解説
- 4 RedPulse(レッドパルス/RPX)のロードマップを確認しよう
- 5 RedPulse(レッドパルス/RPX)の競合比較や懸念点についても知っておこう
- 6 RedPulse(レッドパルス/RPX)への意見・ツイートまとめ
- 7 RedPulse(レッドパルス/RPX)のチャートを確認しよう
- 8 RedPulse(レッドパルス/RPX)が購入できる取引所一覧!おすすめはBinance!
- 9 RedPulse(レッドパルス/RPX)プロジェクトまとめ
仮想通貨RedPulse(レッドパルス/RPX)の概要を簡単に把握しよう
https://youtu.be/V97EZTIhhTM
RedPulseの概要
通貨名/ティッカー | RedPulse(レッドパルス)/RPX |
---|---|
総発行枚数 | 1,358,371,250 RPX |
創業者(CEO) | Jonathan Ha |
主な提携先 | NEO、#HASHED、Z-BENなど |
特徴 | 中国市場の金融・経済情報プラットフォーム |
公式リンク | Webサイト |
Telegram(公式) Telegram(日本公式) | |
Medium | |
Discord | |
Youtube |
RedPulse(レッドパルス/RPX)の特徴を詳細解説
RedPulseは簡単に説明すると、中国市場における金融・経済情報の情報収集・分析プラットフォームを作るプロジェクトです。
このプラットフォーム構築を通じて、中国市場の透明化・オープン化を目指しています。
また、将来的には調査対象を中国からアジア・世界へ広げていく、野心的なプロジェクトでもあります。
少し難しいと感じる人は「RedPulseの将来性・ユースケースを解説」まで読み飛ばしても、RedPulseの魅力がわかるはずです。
透明性・正確性が高い中国市場の金融・経済情報プラットフォーム
RedPulseが作るプラットフォームでは、すべてのユーザーが市場情報(データ)の提供・閲覧、分析レポートの作成・投稿、分析レポートの購読をすることができます。
現状、中国市場の情報は信頼性に欠けるものが多く、有力な情報は一部の人(大企業)しか手にすることができません。
そこでRedPulseのプラットフォームを使えば、信頼性が高い情報、すべてのユーザーに平等に届くようになります。
このプラットフォーム上でRPXトークンは通貨のようにして価値の交換に利用されることになります。
- 価値の交換とは?
- データ提供や分析レポートの提供で報酬を受け取ったり、カスタムレポート(オリジナルのレポート)を購入したりすることができます。
様々な言語に対応している
RedPulseのプラットフォームは中国語以外にも英語、韓国語、日本語などの多言語に対応していく予定です。
RedPulseを通じて中国市場の情報を世界に向けて発信することができます。
- RedPulseのチーム
- すでにRedPulseのチームメンバーは香港、上海、シンガポール、韓国、日本、オーストリアで活動しています。
企業や投資家向けのカスタムサービスを導入予定
RedPulseは個人の利用はもちろん、企業・投資家向けにもサービスを展開していく予定です。
企業が求める市場情報を効率的に集められるようにカスタマイズされたエンジン(情報収集ツール)やAIを用いた情報分析データ(投資サポートAI)を提供していくことになります。
個人だけでなく企業向けにもアプローチしていくため、より大きなお金が集まりやすいと考えることもできますね。
すでに顧客を獲得していて信頼性が高い
RedPulseはすでに顧客がいて稼働しているプラットフォームです。
公式の発表によれば、すでに500社以上の法人がレポートを購読したり、ニュースフィードを利用したりしています。
仮想通貨のプロジェクトは途中で消滅してしまうような詐欺的なものが多いのが事実です。
RedPulseのように顧客を獲得して実稼働しているプロジェクトは信頼性が高いと判断することができますね。
【RedPulse(レッドパルス/RPX)の将来性・可能性】使われ方やユースケースを解説
RedPulseがどのように中国市場分析に影響をあたえるのか、なにができるのかを具体的な事例をあげながら解説します。
こちらでは、技術的・仕組み的なことよりも、実現できることや解決できる問題について焦点を当てていきます。
中国の市場調査(ビジネス調査)がオープン・低コスト化する
RedPulseのプラットフォームを使うことで中国の市場調査(ビジネス調査)が、よりオープンに(透明化して)、より低コストになります。
- 市場調査(ビジネス調査)とは?
- 市場調査とは企業が調査会社に依頼するものです。たとえば、「国内の携帯電話・スマートフォンの出荷台数に関するレポート」などを提供します。
RedPulseを利用すれば、例のようなレポートがより低コストで手に入るようになります。
また、コンテンツはブロックチェーン上にあり、誰でも閲覧することができるので情報格差が少なくなります。
大企業がデータを独占できなくなり、より透明性・信頼度の高いデータをユーザーに届けることが可能です。
- 多くのユーザーが利用しやすい仕組み
- より多くのユーザーが利用しやすいように、多言語対応、機械学習によるフィード(タイムラインのようなもの)の最適化を行います。
情報提供やレポート公開でRPXトークンを獲得できる(稼げる)
RedPulse上で作成したレポートは、分析レポートとして公開され、シェアなどで評価されればRPXトークンを稼ぐことができます。
※詳細な評価システムは非公開です
また、自分自身がデータを提供することで、その報酬としてRPXトークンを受け取ることもできます。
- RPXトークンホルダーのメリット
- 2018Q3-Q4に予定されているプラットフォームローンチ以降、年に1回RPXの供給枚数10%増加し、増加分の半分がRPXホルダーへ還元、半分がプラットフォームの報酬に使われます。
RedPulseから情報収集してRedPulseで情報発信できる
情報収集、それをもとにした情報発信をRedPulse上で一貫して行うことができます。
- わかりやすい例
- Twitterいう各ツイートとモーメントの機能の関係がわかりやすいです。
- ツイートをもとにモーメントを作成する(Twitter上で完結)
- データをもとにレポートを作成する(RedPulse上で完結)
これまでは元データを様々な情報元から集めて、レポートを作成し、それを企業に提供したりウェブサイトで発信する必要がありました。
でもRPXプラットフォームがあれば、情報収集からレポートの作成・提供・公開をRedPulse上で完結させることができるようになります。
- RedPulseで完結させるメリット
- データやレポートが結びついていることで追記・修正が容易になります。元データが修正された時にも対応が簡単です。また、データとレポートが紐づけられるため、データ提供者がきちんと評価される仕組み作りという面でも役に立ちます。
RedPulse(レッドパルス/RPX)のロードマップを確認しよう
RedPulseのロードマップ
2018 Q2 | RPXベースプラットフォームβテスト 提携先へのRPXプラットフォームの統合(導入) |
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2018 Q3,Q4 | RPXベースプラットフォームローンチ アジア太平洋への調査市場拡大 企業向け分析ツール開発 |
2019 | 北アメリカなど世界中への調査市場拡大 主要都市でのカンファレンス主催 企業向け分析ツールローンチ 大学・教育機関と提携した金融・投資教育 |
2020-2025 | クラウドでのヘッジファンドローンチ VRなどで現実世界との統合するためのAPI開発 生体制御機器との連携開発 |
RedPulseのロードマップはホワイトペーパーで確認することができます。
こちらでは、各フェーズごとに注目したいイベントについて少しだけ紹介します。
【2018 Q2】RPX βテストが行われる
2018 Q2 | RPXベースプラットフォームβテスト 提携先へのRPXプラットフォームの統合(導入) |
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RPXを導入したプラットフォームのβテストが行われる予定です。
実際にRPXトークン・ブロックチェーンが導入されます。
提携先とRPXベースプラットフォームが統合され、経済圏が拡大していきます。
【2018 Q3-Q4】RPXベースプラットフォーム公開&アジア太平洋地域へ拡大
2018 Q3,Q4 | RPXベースプラットフォームローンチ アジア太平洋地域への調査市場拡大 企業向け分析ツール開発 |
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Q3-Q4と広範囲ですが、この期間にRPXベースのプラットフォームのローンチが予定されています。
また、おそらくプラットフォームのローンチ後になりますが、リサーチ地域をアジア・太平洋地域へも拡大していく予定です。
2018年内をめどに、中国市場で土台を固めたうえで世界進出へを考えているようです。
【2019】調査対象地域を世界中へ拡大&業界内での地位獲得へ
2019 | 北アメリカなど世界中への調査市場拡大 主要都市でのカンファレンス主催 企業向け分析ツールローンチ 大学・教育機関と提携した金融・投資教育 |
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2019年中にはアメリカをはじめ、世界中に調査対象を広げていく予定です。
また、経済主要都市でのカンファレンス主催や教育の推進など、業界の先頭に立つような活動が増えていきます。
Point
経済主要都市として、ロードマップでは上海、香港、シンガポール、東京、ソウル、フランクフルト、ロンドン、ニューヨークが挙げられています。
【2020-2025】調査対象地域を世界中へ拡大&業界内での地位獲得へ
2020-2025 | クラウドでのヘッジファンドローンチ VRなどで現実世界との統合するためのAPI開発 生体制御機器との連携開発 |
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このフェーズでの予定は、世界トップクラスのリサーチプラットフォームとなっていることが前提であると考えられます。
VRや生体情報など、より多くのところと提携してデータを集めていくようです。
RedPulse(レッドパルス/RPX)の競合比較や懸念点についても知っておこう
プロジェクトをきちんと理解して投資するには、良い部分だけでなく、デメリットや競合比較についても確認しておくこととが大切です。
簡単にでも目を通しておきましょう。
現状では仮想通貨・ブロックチェーンの競合はいない
現状、RedPulseと直接競合するような企業、仮想通貨プロジェクトはありません。
参考として、実際にRedPulseチームとやり取りしたメッセージを公開します。
私たちは中国市場の次世代コンテンツエコシステムを構築しています。私たちが知る限り、中国でこのようなビジネスモデルは存在していません。そして、巨大な人口と広大な国土を擁する中国市場は世界で最も複雑です。このプロジェクトは画期的で他には真似できないと信じています。
中国以外にターゲットを広げた場合にBloombergなどと競合する可能性がある
ロードマップに合ったようにRedPulseは今後、中国市場だけでなく、アジア・太平洋地域や世界へ調査範囲を拡大していく予定です。
そうなったときに、Bloombergなどの大手金融メディアと競合する可能性があります。
現状、中国市場に特化したプラットフォームとしてはかなり有力ですが、調査対象を広げたときにどうなるかはわかりません。
中国でのシェアを固めたうえで対象を広げていくはずですが、競合が強力なだけに、競合リスクについては頭に入れておきましょう。
ロードマップが長いために競合が台頭する可能性がある
RedPulseのホワイトペーパーには2025年までのプロジェクトのプランが記載されています。
このころまでにクラウドで集めたヘッジファンドの形成や、VRなどを取り入れたコンテンツの導入を進めることになっています。
ただし、RedPulseがコンテンツとして導入するよりも先に、大企業が似たようなサービスをローンチ、市場シェアを獲得するかもしれません。
すでに顧客も持っていて、基本的にはきちんと進んでいくプロジェクトとは考えられますが、競合の台頭というリスクについては頭に入れておきましょう。
RedPulse(レッドパルス/RPX)への意見・ツイートまとめ
Redpulse(RPX)が来る!とネオおじさんが確信する理由。
1. すでにメディアビジネスに実績がある
2. JPモルガンや野村総研などとパートナーシップをもつ
3. NEOブロックチェーン開発で実績のある人材がCTO
4. 中国マーケットリサーチという競合のない市場
5. これから複数の取引所で扱われ始める— 502おじさん (@neoojisan) 2017年12月21日
ババア、今日からパート探しするわ!
お給料が出たらレッドパルス $RPX 買おうかしら!
— MKクリプト (@keiko_cat1) 2018年1月29日
中国本土のリサーチ情報は我々プロ投資家には確実にニーズありますしね。昨今のソフトダラー規制で大手運用会社も含めてコスト負担の大きいリサーチをアウトソースする傾向にありますし、この環境を追い風にRedpulseがグローバル金融にガッツリ食い込むことを期待します。
— Baron Crypto (@cryptoaltc) 2018年1月8日
Redpulse、everex、modumと実績のある会社や、ある程度道筋が立ったicoが軒並み2倍~3倍の堅調な上げ方をしているようにみえる。
ICOのトレンドもよい方向へ変わってきたかな。— ダークマベイダー (@mbc_medical) 2017年10月28日
バイナンスにレッドパルス(#RPX)が上場。今まではKucoin扱いのもの。
一応、プロダクト有りでしたっけ。個人的には期待値そこそこ高いと思ってるやつ。 https://t.co/haWiK5Dypv— マナ@仮想通貨 (@1000crypto) 2018年2月12日
NEO系も有望そうなのが増えて来たな。ブロックチェーン3.0と取引所系は強い#Trinity #Zeepin #NKN #nOS #PhantasmaProtocol #Moonlight #NEX #Switcheo #Ontology#TheKEY #Redpulse
— クリプト資産家 (@crypto_asseter) 2018年5月14日
RedPulse(レッドパルス/RPX)のチャートを確認しよう
RPX/BTCのチャートです。
ほとんどがBTC建で取引されていますが、ETH建やNEO建はBinanceやKucoinで確認することができます。
RPXに限らず、仮想通貨を購入するときはできるだけ安い価格で仕込めるように、きちんとチャートも見ておきましょう。
RedPulse(レッドパルス/RPX)のテクニカル分析はTradingviewChartが便利!
RPXのチャートでテクニカル分析をしたければ、TradingviewChartを使うのがおすすめです。
各取引所のチャート画面でもテクニカル分析はできますが、TradingviewChartのほうがインジケーターなどの機能が豊富になっています。
無料で使うことができるので、会員登録だけでも済ませておくのがおすすめです。
RedPulse(レッドパルス/RPX)が購入できる取引所一覧!おすすめはBinance!
RPXの取引所一覧
国内取引所 | 海外取引所 | DEX |
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なし | Binance Huobi Kucoin Hitbtcなど | SwitcheoNetwork |
RPXを取引できる取引所一覧です。
Coinmarketcapのデータでは、ほとんどがBTC建てでBinanceでの取引になっています。
取引高が多いところで購入・売却したほうが取引が成立しやすいので、これから購入したい場合はBinanceを利用するのがおすすめです。
RedPulse(レッドパルス/RPX)プロジェクトまとめ
RedPulse(レッドパルス/RPX)の特徴や将来性、RPXトークンの買い方についてまとめました。
なかなか理解するのが難しいプロジェクトですが、中国市場の金融・経済プラットフォームで、人々が中国の情報にアクセスやすくなる、ということくらいは理解してもらえたかと思います。
RedPulseについてもっと知りたいと思った人はホワイトペーパーを読んだり、公式Twitterなどをチェックしたりしてみてください。
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