SBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認の書類・手順を徹底解説

2021/05/14・

さっちゃん

SBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認の書類・手順を徹底解説

他の取引所よりも手数料が安く、初心者の方でも使いやすいSBI VCトレード(SBI VC Trade)。

SBI VCトレードで取引をするには口座開設が必要になり、その時に本人確認をしなければいけません。

この記事では、SBI VCトレードの本人確認の手順や必要になる確認書類、失敗しないためのポイントを紹介していきます。

SBI VCトレードでは、Webからとスマホからの2つの方法で申請できます。

スマートフォンからのオンライン本人確認(eKYC)だと、最短で翌営業日に口座開設が完了し取引ができるようになりますよ。

ぜひ最後まで読んで、スムーズに口座を開設しましょう。

SBI VCトレード(SBI VC Trade)の口座開設に必要な本人確認書類まとめ

本人確認書類の一覧

  • 運転免許証
  • マイナンバーカードの表面
  • 各種健康保険証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明賞
  • 補完書類(納税証明書、社会保険料領収書、公共料金領収書)

SBI VCトレード(SBI VC Trade)の口座を開設する時に必要になる本人確認書類は、上記の通りです。

実際に作業をしていく前に本人確認書類を手元に用意しておくと、スムーズに作業を進めることができるのでしっかりと確認をしておきましょう。

また、書類は上記の中から2種類の書類が必要になります。

【Web版】SBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認の3つの手順を徹底解説

Web版 SBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認

ここでは、Webから本人確認を行う3つの手順について紹介していきます。

SBI VCトレード(SBI VC Trade)で仮登録を済ませログインをすると、「ご本人情報登録」のページを開くことができます。

そのページを開いたら、下記の手順を踏んでいきましょう。

本人確認の3つの手順

個人情報の登録

sbivcトレードの本人確認 契約締結前交付書面

「ご本人情報登録」のページを開いたら「契約締結前交付書面」をよく読み、「確認のうえ同意いたします」にチェックを入れます。

その後、確認事項を確認し各項目の質問事項に答えていきます。

次に、個人情報の入力や簡単な投資に関する質問に答えていきます。

比較的に簡単な入力ではありますが、個人情報の入力を間違えてしまうと本人確認ができなくなってしまうので注意して入力しましょう。

本人確認書類をアップロード

sbivcトレードの本人確認 アップロード

次に、手元に用意しておいた書類をアップロードしていきます。

アップロードできたら「登録情報を確認する」をクリックし、間違いがないかを確認したら登録完了となります。

注意点
  • 裏面に住所が記載されている場合は、裏面の写真も撮る
  • マイナンバーカードは表面のみ
  • 各種保険証を使用する場合は、「被保険者等の記号・番号・保険者番号」の部分を黒塗りする
  • 補完書類を使用する場合は、領収日付の押印または発行年月日の記載があり、日付が過去6カ月以内のものを使用する

簡易書留郵便の受け取り

sbivcトレードの本人確認完了

登録が完了すると、画像のような表示に切り替わります。

Webからの本人確認だと、数日~1週間程度で審査が下ります。

後日、取引に必要な取引パスワードが記載されたハガキが簡易書留郵便で届くので、失くさないようにしましょう。

【スマホ版】SBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認の3つの手順を徹底解説

SBI VCトレード(SBI VC Trade) スマホ本人確認

SBI VCトレード(SBI VC Trade)では、スマートフォンで申し込みが完結できるオンライン本人確認(eKYC)を提供しています。

オンライン本人確認(eKYC)とは、スマートフォンから本人確認の書類と顔の写真・動画を撮影することで、口座開設に必要な本人確認が完了するサービスのことです。

スマホからだと、今では1週間程度かかっていた口座開設が最短で翌営業日から取引ができる、審査後の簡易書留郵便の受け取りが不要になる、本人確認書類は1種類でOKといったメリットがあります。

オンライン本人確認(eKYC)についてもっと詳しく知りたい方は、提供元である株式会社Liquidの「LIQUID eKYC」を確認してみてください。

スマホからの本人確認の3つの手順

Webサイトから口座開設申し込みページを選択

sbivcトレードの口座開設から本人確認までの一連の流れ

写真のアップロードまでは、web版と同じ流れになります。

スマホからSBI VCトレードにアクセスし、仮登録→本登録→個人情報の登録を済ませます。

ここまで進んだら、サイト内の「eKYC」を選択し、写真のアップロードに進みます。

画像と動画の撮影をする

sbivcトレードのスマホからの本人確認の手順

本人確認情報を入力すると撮影が始まるので、ガイダンスに沿って本人確認書類の表、裏、顔の正面の写真、首を動かした動画の撮影を行います。

手元に書類を用意しておくと、5分程度で申請が完了しますよ。

必要な書類は1種類のみ
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

メールを受け取ったら完了

撮影が終わると自動的に画面が切り替わり、本人確認が完了となります。

SBI VCトレードの方で入力した情報や提出された情報に誤りがないかなどの確認および審査を行い、審査が完了すると取引に必要な取引パスワードがメールで送られてきます。

Webからの申請とは異なり、簡易書留郵便を受け取る必要もなく最短で翌営業日から取引が可能となります。

SBI VCトレード(SBI VC Trade)で本人確認を失敗しない注意点3つ

ここまでは、Web版とスマホ版のSBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認の手順を紹介しました。

手順はシンプルですが、情報を正しく入力していなかったり写真の撮り方に問題があったりすると、口座を開設することができません。

そこで、ここからはSBI VCトレードで本人確認をする際に失敗しないための注意点を3つ紹介していきます。

失敗しないための注意点3つ

本人確認書類の画像が見づらいとNGになる

SBIVCトレードの本人確認でNGになる写真の撮り方
上記のように、写真の撮り方に問題があり画像を正しく認識できないと、審査が下りません。

Webからの本人確認は数日から1週間程度の時間がかかるため、審査が下りずに再度登録のし直しになったら面倒ですよね。

そのため写真を撮るときは、必ず全体が写っている、すべての情報が鮮明に映っているの2点に気を付けましょう。

本人確認として認められていない書類を提出している

マイナンバーカードの通知カードや公共料金の請求書などは、本人確認書類として認められていません。

また、本人確認書類と個人情報を入力したときに氏名・住所・生年月日などの情報が一致していない場合も、審査が下りないので注意が必要です。

本人確認書類の確認事項
  • 本人確認書類と同一の氏名・住所・生年月日である
  • 本人確認書類は有効期限内である
  • 本人確認書類と入力した情報が同じである

メンテナンスの時間に申請をしている

オンライン本人確認(eKYC)には定期メンテナンスがあり、その時間帯での申請をすることはできません。

下記に示した時間は、避けるようにしましょう。

メンテナンスの時間について
毎月第2木曜日の午前3:00~午前6:00は定期メンテナンス

まとめ

この記事では、SBI VCトレード(SBI VC Trade)の本人確認書類や手順、失敗しないための注意点について解説しました。

今までは本人確認書類を提出して審査をし、ハガキを受け取るのに数日から1週間程度の時間が必要でした。

しかし、スマホ版のオンライン本人確認(eKYC)から申請をすると、最短で翌営業日から取引ができます。

早く仮想通貨の取引をしたい、という方はぜひSBI VCトレードを利用してみてくださいね。

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