この記事の3つのポイント!・米国証券取引委員会(SEC)に提出された2018年のICOの総数が287件にのぼることが判明
・2017年と比べると約550%増。資金調達額の総額も2100億円→9445億円で約310%増
・2018年のQ1からQ2にかけて数が増えており、ピークはQ2の時期。

記事ソース:MarketWatch

米国証券取引委員会(SEC)に提出された2018年のICO(レギュレーションD)の総数が287件にのぼることが判明しました。

この287件という数字は2017年のICO総数44件と比べると約550%増となります。

ICOによる資金調達額も約2100億円(2017年)から約9445億円(2018年)と約310%増となっています。

今回の調査を行ったMarketWatchによると、昨年2018年のQ1からQ2の期間にかけてICO件数が増加しピークを迎えたようです。

(画像引用:MarketWatch)

用語解説レギュレーションD:資金調達を行う際に通常ならばSECに高額な費用や時間をかけて登録しなければならないが、ルールを満たしフォームDと呼ばれる書類を提出するだけで有価証券の私募と販売を行う事ができるようになるという免除規定。企業が自身の証券などを販売する際には適用できるが、ブローカーや媒介者には適用できない。アメリカでは多くのベンチャーキャピタルの資金調達に使われている。

一昨年、昨年と多くのICOが世界各地で行われてきましたが、最近はICOの代わりにSTOを行うプロジェクトが増えてきています。

各国のICOや仮想通貨の規制整備が進むなか、今後の新規プロジェクトの資金調達方法に注目が集まります。