米国の10代はホリデイギフトに仮想通貨やゲーム内通貨が欲しい事が判明

米国の10代はホリデイギフトに仮想通貨やゲーム内通貨が欲しい事が判明
ct analysis

米国の10代は現金やギフトカードなどといった従来のホリデイギフトよりも、仮想通貨やフォートナイトのゲーム内通貨、V-Bucksが欲しいという事が判明しました。投資機関Piper JaffrayのHoliday 2018によると、米国の10代は依然として他の投資商品よりも仮想通貨を好んでいるとされています。

以前Crypto Timesでは、ミレニアル世代の75%が仮想通貨に詳しい人と付き合いたいと回答したと報じましたが、若い世代は仮想通貨への興味を抱いており、投資商品として魅力的に感じているようです。

さらに、先月公開された「Millennials with Money」というレポートによると、米国のミレニアル世代の4分の1が何かしらの形で仮想通貨利用者であるとされています。同レポートは、さらに31%が仮想通貨を利用する事に興味を示しているとまとめています。

若い世代は今年のベアーマーケットぶりにも関わらず、興味を示しているようです。しかし、年初には13,000ドル(約147万円)前後で取引されていたビットコイン(BTC)も記事執筆時点では3,700ドル(約41.8万円)を割っており、大幅に下落しています。

一方のV-bucksはフォートナイトというゲームの中で利用されている通貨で、アイテムやキャラクターのスキンを購入するために必要となります。また、特定のチャレンジやアイテムにアクセスするためのバトルパスもV-bucksにて購入する事ができます。1000V-bucksは9.99ドル程度で販売されています。

フォートナイトは第三人称視点のシューティングゲームで、世界中で驚異的な人気を誇るゲームです。ゲームの開発元であるEpic Gamesは米国ノースカロライナ州の企業で、先日12.5億ドル(約1412億円)を調達した事でも知られています。同社の現在の時価総額は150億ドル(約1.7兆円)に登ると見られており、その影響力が伺えます。

記事ソース: CryptoGlobe

kaz
正直、今仮想通貨もらってもなぁって感じはある

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