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2024/08/27SEC、6000万ドル規模の仮想通貨関連ポンジスキームを告発
米国証券取引委員会(SEC)は、テキサス州在住のジョナサン・アダム氏とフロリダ州在住のタナー・アダム氏兄弟を、総額6000万ドルに上るポンジスキームを運営したとして告発しました。 SECの訴状によると、兄弟はGCZ Global LLCとTriten Financial Group LLCという2つの事業体を通じて、2023年1月から2024年6月にかけて、投資家に対して毎月最大13.5%のリターンを謳い、80人以上の投資家から資金を集めました。 しかし、兄弟は投資家から預かった資金を実際には運用せず、既存の投資家への配当金の支払いや、マイアミでの300万ドルのコンドミニアム購入、48万ドル相当の自動車の購入に充てていたとしています。 さらに、兄弟は投資家に対して、集めた資金は暗号資産取引プラットフォームで自動売買プログラム(ボット)を使って運用していると虚偽の説明をしていました。SECは、兄弟が投資家に説明していたような運用資金プールは実際には存在せず、最初からポンジスキームを行う意図があったと結論付けています。 また、ジョナサン・アダム氏は投資家に対して、過去の証券詐欺事件で有罪判決を受けている事実を隠蔽し、自身の経歴を偽っていたことも発覚しています。 SECは現在、兄弟に対して、恒久的な差止命令、不正に得た利益の返還等を要求。また、投資家への被害を最小限に抑えるため、兄弟の資産を凍結する緊急措置を裁判所に要請しており、これが認められています。 記事ソース:SEC
Web3ゲーム
2024/08/27ゲーム特化型レイヤー3「YAIBA」が公開|ソニーグループ合弁会社開発の「Soneium」で展開へ
ブロックチェーンゲームプラットフォーマーのYGG Japanは、ゲームに特化したレイヤー3プロジェクト「YAIBA」の開発を発表しました。 【Soneium初のゲーム特化L3チェーン「YAIBA」発表📢】 SONYグループ提供のブロックチェーン「Soneium」にて、「YAIBA」の開発を発表しました。 ✅Web3ゲームの開発をワンストップで支援し、普及を目指す ✅Soneiumエコシステムのスケーラビリティ改善やガス代低減に貢献。… pic.twitter.com/gAtORaGgPB — YGG_JAPAN (@YGGJapan) August 27, 2024 YAIBAは、Astar Networkの開発元であるStartaleとソニーグループの合弁会社Sony Block Solution Labsが共同開発するレイヤー2「Soneium」上で展開されます。 YAIBAでは、ゲーム領域に特化したトランザクション処理が可能で、ゲームIPに関連するFT(Fungible Token)やNFT(Non-Fungible Token)の発行も予定されているといいます。 また、PlayStation、Switch、Steam、モバイル(Unity/Unreal)など、既存のプラットフォームで開発されたゲームをWeb3対応に変換するためのSDK(ソフトウェア開発キット)もYAIBAでは提供予定。多くのゲーム開発者が容易にYAIBA上でWeb3ゲームを展開できる環境が整えられる模様です。 今回、YAIBAが展開する元となるSoneiumは「OPスタック」と呼ばれる開発フレームワークが使用されており、他のOPスタックベースのブロックチェーンとの相互運用性が実現します。 また、世界的企業のソニーグループと密接に連携するSoneiumは、従来のレイヤー2とは異なるポジションをとっており、今後に注目が集まっています。 記事ソース:PR TIMES
Web3ゲーム
2024/08/27ブロックチェーンゲーム「The Forgotten Runiverse」、オープンベータテスト開始
Roninブロックチェーンを活用したブロックチェーンゲーム「The Forgotten Runiverse」のオープンベータテストが、本日より開始されました。 The Forgotten Runiverse Open Beta Test is LIVE! Wizards, it’s time 🍩 Anyone can now play the MMORPG – and stack Donuts! Battle, collect, and craft your way through the Runiverse. Mint items, land plots, and earn rewards until Sep 7th 👇 🔗: https://t.co/mGTgLgBTEm pic.twitter.com/hFZaDd5syg — Ronin (@Ronin_Network) August 26, 2024 本ゲームは、デスクトップまたはモバイルでプレイ可能で、基本プレイ料金は無料のMMORPGとなっています。 今回のオープンベータテストでは、新たに「Donuts」と呼ばれるポイントシステムが導入。クエストなどをクリアすることで「Donuts」を獲得できるようです。 オープンベータテストは9月7日まで実施予定で、全ユーザーが参加可能となっています。 Ronin上のブロックチェーンゲーム「Ragnarok: Monster World」のクローズドベータテストが今月中旬に実施されるなど、Ronin上のゲームプロジェクトの動きが活発となりつつあります。 ブロックチェーンゲーム「Ragnarok:Monster World」ベータテスト詳細を公開 記事ソース:blog.roninchain.com
Press
2024/08/27Base Dawgzが投資家から300万ドルの資金調達に成功、プレセールは8月29日で終了へ
Base Dawgz($DAWGZ、ベースドーグズ)は、現在行っているプレセールで300万ドルの資金を投資家から調達して、市場で話題となっています。 プロジェクトチームは先日、プレセールを日本時間で8月29日午前5時に終了することを発表しました。 2ヶ月前に資金調達を開始したBase Dawgzは、ミームコイン分野では珍しく5つのブロックチェーンに対応するマルチチェーン機能を備えています。 ミームコイン市場でトレンドとなっているBase(BASE、ベース)チェーンを基盤とする$DAWGZは、同じBase系でトップを走るBrett($BRETT、ブレット)の価格が過去1週間で21.2%も高騰したことでさらに勢いを増し、300万ドルというマイルストーンを達成しました。 早期参入者へインセンティブを与える目的で段階的にプレセール価格を上昇させてきたBase Dawgzですが、今回の最終ステージでは$DAWGZあたり0.008173ドルの固定価格が設定されています。 プレセール終了後には、仮想通貨の主要取引所への上場も計画されており、$DAWGZの価格高騰に投資家からの期待が高まっています。 BRETTの価格が高騰、高まるDAWGZへの期待感 $BRETTの価格は、先週にかけて高騰を続けており、8月19日から一時30%の上昇を記録しています。 今回の価格高騰の要因として、いくつかのイベントがあげられていますが、$BRETTが韓国最大規模の仮想通貨取引所であるUpbitに上場したことが主なきっかけと考えられています。 Upbitへの上場で$BRETTの取引量は193%増加、20日には6600万ドルに達しました。 また、Binance Futures(バイナンス・フューチャーズ)はX(旧Twitter)で、米ドル建ての$BRETTの永続的な取引を開始すると発表し、週末にかけて$BRETTの価格をさらに押し上げました。 $BRETTは、2024年に最も注目されたミームコインの1つとして知られており、6月のピーク値はDEX(分散型取引所)の上場価格を16万581%も上回り、市場の低迷を考慮しても8万3607%上昇しています。 $BRETTのこのような成功は、昨年からトレンドとなっているBaseチェーンの急成長と密接に結びついています。 Baseチェーンは、より高速で安価な取引を提供できることを強みに、かつてEthereum(ETH、イーサリアム)キラーと呼ばれたSolana(SOL、ソラナ)チェーンを追い越そうとしています。 $BRETTは、Boy’s Club(ボーイズ・クラブ)に登場するPepe($PEPE、ぺぺ)の親友ルームメイトであるキャラクターを採用していることから、Ethereumで稼働する$PEPEのBase版ともいわれています。 さらにこれまでのBase系ミームコインには、仮想通貨世界で人気の高い柴犬をテーマにしたプロジェクトが存在しませんでしたが、Base DawgzはShiba Inu($SHIB、シバイヌ)をモデルにした柴犬系ミームコインとしての特徴も持ち合わせており、市場のトレンドを幅広く網羅しようとしています。 マルチチェーン機能を備えたBase系柴犬ミームコインBase Dawgz Base Dawgzが2ヶ月という短期間で集めた資金額を見れば、市場の投資家たちが$DAWGZをBase系の有望な柴犬ミームコインとして高く評価していることがわかります。 これまでは、Baseチェーンには優秀な$BRETTがありましたが、$SHIBに置き換えられるような柴犬コインが存在しませんでした。 $DAWGZはまた、Base系$SHIBとしての役割を担うだけではなく、Wormhole(ワームホール)とPortal Bridge(ポータルブリッジ)技術によるマルチチェーン機能も備えています。 このマルチチェーン機能は、基盤とするBaseチェーンの他に、Ethereum、Solana、Avalanche(AVAX、アバランチ)、Binance Smartチェーン(BSC、バイナンススマートチェーン)という合計5つの主要チェーンに対応しており、市場で際立っています。 $DAWGZはこのマルチチェーン機能によって$BRETTの成長を上回る高い実用性を持つことができるようになり、ユーザーは様々なチェーンでより多くの流動性にアクセス可能になりました。 また、Base Dawgzのステーキング機能では現在786%のAPY(年間利回り)に基づく受動的な報酬も提供されています。 最安値の時に$BRETTへ1000ドル投資をした投資家は、現在83万ドルという大きなリターンを獲得していると考えられ、$DAWGZが主要なDEXで取引されることとなれば、これを上回るシナリオを立てられるでしょう。 Base Dawgzのスマートコントラクトは、世界的に信頼性の高いSolidProof社によって完全に監査されているため、投資家にとっての安全性も保証されています。 Base Dawgzの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 [no_toc]
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2024/08/27ビットコインマイニングRhodium Enterprises社、破産法第11条を申請
ビットコインマイニング事業を手がけるRhodium Enterprises社が、米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請しました。チャプター11は、資本構成を新しくすることで債務者を更正し、その事業を再建させ存続させることを目的に規定された法律です。 関連:ビットコインハッシュレート、3日以内に前回の低下分を帳消しにする可能性 申請書には、Rhodium Enterprises社の6つの子会社が含まれており、同社の負債は5000万ドルから1億ドルと見積もられています。 Rhodium Enterprises社は、2021年3月に2つの液冷式マイニングプロジェクトを開発するために7800万ドルを負債融資で調達しました。しかし、2024年7月末までの返済期限までに5400万ドルの返済に失敗したことが報じられています。 液冷式マイニングは、従来の空冷式に比べて冷却効率が高く、消費電力を抑えられることから、マイニング事業者の間で注目されています。 マイニング最大手のマラソンデジタルの会長兼CEOであるFred Thiel氏も、二相式液浸冷却技術に注目しており、多くのパートナーと協議を進めていることを明らかにしています。これは、AIのデータセンターとビットコインマイニング施設の共生施設の構築を目指す中での動きであると説明しています。 現在、ビットコインのマイニングハッシュレートは増加を続けており、加えてビットコイン半減期の到来によりマイナー報酬が半分となるなど、マイニング業界は大きな変化の時期を迎えています。 Rhodium Enterprises社のチャプター11の申請は業界再編の動きを示す事例となるか、今後のマインイング分野の動向に注目が集まります。 ロシア、仮想通貨マイニングを合法化 – プーチン大統領が法案に署名 記事ソース:資料
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2024/08/27ビットコインETF、先週5日間で約730億円が流入|機関投資家の参入傾向も
米国で提供される現物型ビットコインETF(上場投資信託)への資金流入が続いています。先週は5.06億ドル(約730億円)が流入し、5日連続で資金流入額が資金流出額を上回りました。 先週金曜日(8/23)には、1日で2.5億ドルが流入しています。2億ドル以上の資金流入は、7月末以来23日ぶりとなります。 📊 Bitcoin ETF Weekly Tracker | 2024-08-19 to 2024-08-23 🟩 Weekly Total Net Outflow: +$506.37M 💰 Total Value Traded $7.57B 🏦 Total Net Assets $58.43B 📊 ETF Market Value Ratio 4.65% 🥇 Net Inflows/Outflows for Each ETF 🟩 IBIT: +$318.78M 🟩 FBTC +$87.79M 🟩 ARKB… pic.twitter.com/BH89OSxcw9 — SoSoValue Research (@SoSoValue) August 26, 2024 機関投資家のビットコインETFへの関心の高まりも見られています。 ブラックロックは、自社が手がけるグローバル債権ポートフォリオであるStrategic Global Bond Fundにて、傘下のiSharesが運用する現物型ビットコインETF「$IBIT」を4000株追加したことが明らかになっています。 JUST IN: BlackRock added 4,000 shares of its spot #Bitcoin ETF to its Strategic Global Bond Fund 👀 pic.twitter.com/onQnXFWw2J — Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) August 26, 2024 また、米金融サービス企業NYDIGのレポートによると、2024年第2四半期末時点で、投資顧問が保有するビットコインETFは43億ドルに達したとしています。 今年1月にSEC(米国証券取引委員会)によって承認されたビットコインETF市場には、デューデリジェンスを終えた機関投資家の参入が徐々にみられています。今後も資金流入が続くか注目が集まります。 記事ソース:NYDIG
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2024/08/27米上院議員、100万BTC購入法案の2025年までの実現目指す
シンシア・ルミス米上院議員がCNBCのインタビューに登場し、先日同氏が米国上院に提出した米政府のビットコインの保有に関する法案についてコメントしました。 米国が100万BTCを保有することを目指す上記法案では、連邦準備制度が保有する金証券を米ドルで売却し、その資金でビットコインを購入する計画が練られているとしています。 ビットコイン購入後20年間はビットコインをそのまま保有することで、米国債務の半減を目指せるとルミス氏は主張しています。 同氏は、2024年の主要法案とするには時期尚早としつつも、2025年までの実現に向けて動いていくと発言。上院議員との意見交換を継続しており「現時点では、この法案が誤った方向に進んでいるという意見は出ていない」と述べています。 また、ビットコインは2009年の開始当初よりもボラティリティが低下していることから資産の成長に伴いさらに安定していくと主張し、世間一般が抱くビットコインへのイメージと実態は異なる点について言及しました。 意見交換の中で、仮想通貨に対する知識不足による指摘が存在することについて、ルミス氏は「日々多忙な議員にとって、馴染みの薄い資産について学ぶ時間を見つけることが難しい」と理解を示しながらも、米国が仮想通貨分野でリーダーシップを発揮する必要性を強調し、これは克服すべき課題であるとの認識を示しています。 ルミス氏は、ビットコインやステーブルコインだけでなく、あらゆるユーティリティトークンについても見識を深めているとし「ブロックチェーン技術を用いた所有権の確立は、あらゆるビジネスに利益をもたらす可能性を秘めている」とコメント。その応用範囲の広さに期待を寄せています。 記事ソース:CNBC
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2024/08/27テレグラムCEOの逮捕、フランス司法省が声明発表|複数の違法行為への共謀の疑い
メッセージングアプリ「Telegram」の創設者兼CEOであるパーヴェル・ドゥーロフ氏がフランスで逮捕された件に関して、フランス司法省が声明を発表しました。 [caption id="attachment_120354" align="aligncenter" width="477"] 仏司法省の発表資料(一部)|画像引用元:tribunal-de-paris.justice.fr[/caption] 声明によるとドゥーロフ氏には、事前の宣言なしに機密性確保を目的とした暗号化サービスを提供した疑いなどがかけられています。他にも犯罪グループによるマネーロンダリングや未成年者のポルノ画像所持への共謀など、プラットフォームの管理体制の不足が招いたとされる容疑が複数かけられています。 パーヴェル・ドゥーロフ氏の身柄拘束は今月8月24日、パリ郊外のル・ブルジェ空港で行われました。パリ当局は、今回の身柄拘束はサイバー犯罪対策部門による予備調査と7月8日に開始された司法捜査の一環であると説明しています。 ドゥーロフ氏の勾留期間は最大で96時間と定められており、8月28日まで勾留される可能性があります。 Telegram公式「馬鹿げている」 Telegramの公式Xアカウントは、パーヴェル・ドゥーロフ氏の今回の一件に関する声明を発表しており「TelegramはEU法を遵守しており、モデレーションは業界標準に沿って行われている」と主張。 さらに「プラットフォームまたはその所有者がそのプラットフォームの悪用の責任を負っていると主張するのは馬鹿げている」とコメントし、仏当局の対応を激しく非難しています。 ⚖️ Telegram abides by EU laws, including the Digital Services Act — its moderation is within industry standards and constantly improving. ✈️ Telegram's CEO Pavel Durov has nothing to hide and travels frequently in Europe. 😵💫 It is absurd to claim that a platform or its owner… — Telegram Messenger (@telegram) August 25, 2024 ドゥーロフ氏の出身国であるロシア当局もフランス当局がドゥーロフ氏へのアクセスを拒否していると主張し、フランス側の対応を非難するなど今回の一件は国家間の軋轢も生じさせています。 テレグラム発のブロックチェーン「Ton」は抗議活動を開始 今回のドゥーロフ氏の逮捕直後、テレグラム発のレイヤー1ブロックチェーン「Ton(The Open Network)」のネイティブトークンである$TONは、価格が急落しました。現在は直近4ヶ月での低水準価格帯となる5ドル台を推移しています。 Tonは、ドゥーロフ氏への支持を表明し「#DigitalResistance」をテーマに掲げ、ロゴとプロフィール画像をレジスタンスの象徴であるレジスタンスドッグに変更しています。 Join the #DigitalResistance, #FREEDUROV with @ton_society. Activate the Resistance Pack: 1️⃣Share the post below using #FREEDUROV Hashtag 2️⃣Put 🆓emoji in username 3️⃣Change avatar to Resistance Dog https://t.co/Hn7LGBPMfA — TON 💎 (@ton_blockchain) August 25, 2024 今回の事件は、プライバシーとセキュリティを重視したメッセージングアプリと、それを取り巻く法的責任、国家間の関係を浮き彫りにするものとして、世界的に注目を集めています。 記事ソース:フランス司法省 [no_toc]
Press
2024/08/26ミームコイン史上初となるステーキング・プラットフォームを開発する『クリプト・オールスターズ』が新たに登場
Crypto All-Stars($STARS、クリプト・オールスターズ)は、業界史上初となるステーキング・プラットフォームを開発している新しいミームコインです。 先日プレセールを開始したばかりの新しいプロジェクトですが、革新的なプラットフォームがすでに投資家から高い評価を受けています。 本記事では、話題の最新ミームコインクリプト・オールスターズの特徴をお伝えします。 クリプト・オールスターズがプレセールを開始 Crypto All Starsは、今月初旬にプレセールを開始したばかりですが、スタートからわずか数日で35万ドルの資金を調達して注目を集めています。 現在の資金調達総額は、46万ドル以上と50万ドルに迫る勢いがあります。 本稿執筆時点では、1$STARSあたり0.0013855ドルで取引されていますが、チームは早期参入者へインセンティブを与える目的で、ステージごとに少しずつ価格を上昇させる方法でプレセールを進めています。 また、クリプト・オールスターズはステーキング機能も搭載していますが、現在3452%と業界でトップレベルのAPY(年間利回り)が話題になっており、すでに2億1328万7887$STARSトークンがステーキングに回されています。 複数のミームコインを同時にステーキングできるMemeVault Crypto All Starsのステーキング・プラットフォームは、MemeVault(ミーム金庫)と呼ばれており、トップミームコイン保有者が自分の資産をステーキングすることで、報酬を増やせる仕組みが提供される予定です。 MemeVaultは、Ethereum(ETH、イーサリアム)のERC-1155というトークン規格を採用してマルチトークン機能を備えているため、ユーザーは1つのコントラクトで複数のミームコインを効率よくステーキングすることが可能となっています。(従来のステーキングコントラクトでは1つにつき1トークン) MemeVaultの対応ミームコインは現在、ぺぺ($PEPE)・ドージコイン($DOGE)・シバイヌ($SHIB)・フロキ($FLOKI)・ボンク($BONK)・ブレット($BRETT)・ターボ($TURBO)・モッグコイン($MOG)・ミレディ($LADYS)・トシ($TOSHI)・コックイヌ($COQ)の11種類と発表されています。 プラットフォームが開始されると、MemeVaultの対応ミームコイン数は増えていくとされており、プロジェクトの実用性はさらに高まると考えられます。 MemeVaultを利用して収入を増やすためにユーザーは、クリプト・オールスターズの$STARSトークンを購入・保有する必要があります。 $STARSトークン保有者は、最大で通常の3倍のステーキング報酬を獲得できるとも説明されており、多くの投資家がクリプト・オールスターズに興味を示しています。 セキュリティに力を入れるクリプト・オールスターズ Crypto All Starsは、コミュニティを重視する姿勢を見せており、セキュリティに力を入れてプロジェクトを進めています。 具体的には、プロジェクトのプラットフォームを業界大手のCoinsult社による監査を完了させ、Solidproof社による本人確認手続きも終えているため、高い安全性が保証されています。 また、ERC-1155トークン規格によって高いスケーラビリティを提供しながらも、マルチチェーンやマルチトークンを安全にサポートできる能力も備えています。 クリプト・オールスターズのステーキング・プラットフォームは、史上初ということで投資家を不安にさせないよう、無駄を極限まで省略し、高い効率性と適応性を実現できるような設計がされています。 プラットフォームで実行されるプロセスは可視化されているので、MemeVaultのユーザーは自分の資産を安心してステーキングできるようになっています。 長期的な成長を見据えたクリプト・オールスターズのトークノミクス Crypto All Stars は、長期的なプロジェクトの成長を見据えて、戦略的なトークノミクスを設計しています。 $STARSトークンの総供給量は420億と定められており、そのうちの25%がそれぞれプレセールのステーキング報酬と、MemeVaultのエコシステムに割り当てられています。 また、20%がそれぞれプレセールとマーケティングへ、10%がCEX(中央集権取引所)およびDEX(分散型取引所)での流動性に充てられています。 さらに、公式サイトで公開されているロードマップを見てみると、最初のフェーズはプレセールがテーマとされており、プレセールとステーキング、マーティングが実施されています。 次のフェーズは$STARSトークンのローンチがテーマとされており、MemeVaultの稼働前に$STARS保有者および保有数を増加させる計画があります。 最後のフェーズは金庫の鍵を開けるというテーマで、MemeVaultを開始すること、ミームコインのステーキングをしてもらい長期的な参加を促すことが計画されています。 2024年の年明けに歴史的な強気相場が起きて注目されていたミームコイン市場は、6月から低迷していましたが、クリプト・オールスターズが今回MemeVaultを提案・開発したことで、投資家は自分のミームコイン資産を効率よく運用できる新たな選択肢を持つことができるようになりました。 一部の投資家は、ミームコインのスーパーサイクルはまだ終わっておらず、これからまた強気相場がやってくるという予想をしており、クリプト・オールスターズのような斬新で新しいミームコインにも注目が集まっています。 Crypto All Stars の公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 [no_toc]
初心者向け
2024/08/26Telegram(テレグラム)は危ないアプリ?危険性とその対策を解説
Telegram(テレグラム)は世界中で使われているメッセージングアプリです。仮想通貨やNFTの領域でも様々なコミュニティがTelegram上で活動しています。 一方で、2024年8月にテレグラム創業者が麻薬取引、児童虐待、詐欺などを助長した疑いによりフランスで逮捕されたことなどを受けて、危険なアプリというイメージも一部で定着しています。 「Telegramは危険という噂があるけど本当?」「危険を回避しながらTelegramを使う方法はあるの?」 こんな疑問を持っている人に向けて、この記事ではTelegramの危険性とその対策について解説しています。 危険性を正しく理解してうまく回避すれば、Telegramは情報収集にとても役立ってくれます。最後まで読んで、Telegramを安全に使いこなしましょう。 Telegram(テレグラム)はどんなアプリ? Telegram(テレグラム)はどんなアプリ? Telegramは世界中で使用されているメッセージングアプリ 仮想通貨やNFTの情報収集にTelegramは有効 Telegramは匿名性や機密性が高度に制御できる シークレットチャットならチャットの内容がどこにも残らない 匿名性や機密性が保てるからこそ危険がいっぱい 最初にTelegram(テレグラム)がどんなアプリかを概観します。 Telegramの特徴的な部分をまとめたので、ひとつひとつ確認していきましょう。 Telegramは世界中で使用されているメッセージングアプリ Telegramはアクティブユーザーの数が7億人を超えているメッセージングアプリです(*)。2021年には世界で最もダウンロードされたアプリの5位にランクインしました(**)。 無料で利用可能で、iOSやAndroid、WindowsやMacOSなどマルチプラットフォームで動き、19の言語に対応しています。 個人間で通信するだけでなく、複数人がグループやチャンネルに参加して情報を共有することが可能で、WhatsAppなどと並んで世界中で活発に使われています。 * 「Telegram Press Info」Telegram公式ページ **「Top 10 Most Downloaded Apps And Games Of 2021: TikTok, Telegram Big Winners」Forbes グループとチャンネル Telegram上で複数人が情報を共有する仕組みには、グループとチャンネルがあります。グループは参加者間でメッセージを送受信できるいわゆるチャットグループです。チャンネルは管理者が参加者に情報をブロードキャストします。 仮想通貨やNFTの情報収集にTelegramは有効 Telegram上では仮想通貨やNFTの領域で情報共有をしているグループやチャンネルが多くあります。 仮想通貨・NFTのプロジェクトや仮想通貨取引所のオフィシャルチャンネルはもちろん、市場の分析結果や重要なシグナルを発信しつづけるチャンネルやグループが数多くあります。 海外発で英語がメインなものが多いですが、フレッシュな情報がいち早く入手できるのが特徴です。 Telegramは匿名性や機密性が高度に制御できる Telegramの主なセキュリティ機能 詳細なプライバシー設定 パスコードによるアカウントの保護 二段階認証による不正アクセス防止 複数デバイスでのセッションの無効化 シークレットチャットによるチャット内容の保護 Telegramは、匿名性や機密性を高度にコントロールできる点が最大の特徴です。 パスコードや2段階認証などの、自己のアカウントを不正利用から守る基本的な機能はもちろん備えています。 また、自己のアカウントのプロフィール情報をどこまで開示するかを細かく設定して、匿名性を維持することが可能です。 チャット内容の保護は特に重視されており、シークレットチャットの機能はTelegramの最も重要な機能になっています。 「匿名性や機密性を高度に制御できるから安全」ではない 匿名性や機密性を高度に制御できるから即安全が保障されるわけではありません。セキュリティ機能を正しく設定しなければ、Telegramを安全に使うことはできません。 シークレットチャットならチャットの内容がどこにも残らない Telegramのシークレットチャットの特徴 メッセージはエンドツーエンドで暗号化 Telegramのサーバー上にデータが残らない チャットで共有したメッセージや画像を自動的に消すことができる スクリーンショットを撮れない、あるいは撮ると相手にわかる Telegramのセキュリティ機能の中でも最も強力なのがシークレットチャットの機能です。チャットのデータが外部に漏れないことを強く意識した設計になっています。 シークレットチャットのメッセージは暗号化されており、Telegramのサーバーにも残りません。 チャットで共有したメッセージや画像は端末からも自動的に削除されるよう設定できるため、チャットの内容をどこにも残さないことが可能です。 チャット画面のスクリーンショットすらまともに撮れないよう作られており、念には念を入れてチャット内容の保護に気を配っています。 匿名性や機密性が保てるからこそ危険がいっぱい Telegramによる通信は高度な匿名性と機密性が保てます。この特徴のおかげで、Telegramは犯罪者やテロリストにも活用される通信手段になっています。 日本国内では闇バイトの連絡手段としてTelegramが使われたことがニュースになり、危険な通信プラットフォームというイメージが発信されたこともありました。 また多くのフィッシング詐欺も横行しており、不慣れな人には危険なアプリになっていると言えます。 しかし、Telegramのセキュリティ機能は本来ユーザーを脅威から保護するものです。 危険性をしっかり認識して十分な対策とって利用すれば、Telegramから安全に情報を収集できます。 Telegram(テレグラム)の使い方・日本語化の方法を解説 | 仮想通貨の情報収集に使えるツール Telegram(テレグラム)の危険性 Telegram(テレグラム)の危険性 スマホやPCへの物理的なアクセスによる情報漏洩 Telegramの脆弱性を利用した攻撃 マルウエアへの感染 フィッシングによる個人情報の収集やアカウントの乗っ取り 闇バイトなどの犯罪行為で使用されることが多い ここまでTelegram(テレグラム)の特徴について解説しました。 Telegramはセキュリティ機能が売りのメッセージングアプリですが、危険な通信プラットフォームというイメージもある点について、しっかり理解できましたね。 ここからはTelegramの危険性について解説します。 Telegramの危ない点を具体的に知っておけば、そこを回避してうまく使いこなすことができますよ。 スマホやPCへの物理的なアクセスによる情報漏洩 落としたスマホを他人に使われる場合や、不在時にPCを操作されてしまうなど、Telegramを利用する環境に物理的にアクセスされたときは最も危険な状態です。 Telegramに設定している個人情報やチャットで送受信した内容を簡単に盗まれる可能性があります。銀行口座やクレジットカードの情報をチャットでやりとりしていれば、金銭的な被害につながります。 また個人情報を盗まれた結果としてアカウントが乗っ取られれば、そのアカウントを利用して知人に詐欺の被害が及ぶかもしれません。 特にスマホは置き忘れることの多いデバイスなので、Telegramの利用環境に物理的にアクセスされることへの対策は必須です。 Telegramの脆弱性を利用した攻撃 すべてのOSやアプリにはそのプログラム内に潜在的に脆弱な部分を含んでいます。 リリースされて時間が経過するとともにその脆弱性が発見され、その弱点をついた悪意のあるプログラムによって安全性が脅かされることは日常的に発生します。 Telegramも例外ではなく、脆弱性対策情報データベースJVN iPediaで検索してみると過去35件の脆弱性が報告されています(2023年8月16日時点)。 多くの場合、発見された脆弱性に対処した修正版のTelegramがリリースされるので、これをダウンロードしてソフトウエアをアップデートすることが基本的な対策です。 Telegramの脆弱性の事例:unicodeの扱い方に関する脆弱性 Telegramでのunicodeの扱い方に関する脆弱性が2018年に発見されました(*)。この脆弱性を使って、害のないファイルを装ってマルウエアを動かすことができます。問題点を修正したプログラムがリリースされてこの件は完了しています。 *「Telegram上で無害なファイルになりすますマルウェア」Kaspersky公式ブログ マルウエアへの感染 マルウエアは悪意のあるプログラムの意味で、ユーザーの環境に入り込んで情報の取得・書き換えや破壊などを行います。 Telegramに関係するマルウエアも複数発見されています。 マルウエアがTelegramの機能を使って情報の収集・破壊をするものや、Telegramを使ってマルウエアをPCに感染させるものなど、攻撃の手法は様々です。 一部のマルウエアはブラックマーケットで販売されているため、悪意のあるハッカーがマルウエアを手に入れるのも容易になっています。 マルウエアの感染経路は、メールの添付ファイルやUSBメモリからの感染がありますが、Telegram内でやりとりされるメッセージの添付ファイルが原因になることも少なくありません。 Telegramに関するマルウエアの事例:Masad Clipper and Stealer 2019年に発見されたMasad Clipper and StealerはTelegramを使用してビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を盗んだり、クレジットカード情報を取り出したりするもので、ブラックマーケットで販売されていたことが報告されています。(*) * 「Masad Stealer: Exfiltrating using Telegram」Juniper Networks フィッシングによる個人情報の収集やアカウントの乗っ取り Telegramを利用したフィッシングは、多数報告されています。 典型的なのは、何らかのサイトへのリンクを含むメッセージが送られてくるものです。 メッセージの発信元は実在する金融機関や企業・組織を装っており、リンクをアクセスすると個人情報や認証情報を収集するサイトに移動するといった手口です。 移動した先のサイトで入力した情報はもちろん収集されますし、ログインを行えばIDやパスワードを盗まれてアカウントを乗っ取られます。 アカウントを乗っ取られると、そのアカウントを悪用して他者に詐欺行為を働くこともあるので、あなただけでなくあなたの友人も危険にさらされることになります。 Telegramに関するフィッシングの事例:Zaifを装ったフィッシング 大手仮想通貨取引所のZaifは、同社がTelegramの公式アカウントを持っていないにも関わらずTelegram公式アカウントを装ったフィッシングが報告されていることを公表し、警戒を呼び掛けています。(*) * 「【重要】Zaifを装った勧誘やフィッシング詐欺にご注意ください。」Zaif公式ページ 闇バイトなどの犯罪行為で使用されることが多い 国内では、Telegramが闇バイトの指示手段として使用されている事例が大々的に報道されました(*)。このニュースで初めてTelegramを知った人も多いでしょう。 他のSNSで高額報酬のバイトと偽って人を集め、Telegramに誘導して細かい指示を行うというのがパターンで、Telegramのシークレットチャット機能の特性を犯罪に流用したものでした。 匿名性や機密性の高さは犯罪者にとっても有益な特性なので、Telegramには多くの犯罪行為への入り口が潜んでいます。 これらとのかかわりをうまく避けながらTelegramを使っていく必要があります。 * 「闇バイト強盗 スマホの分析で全貌解明急げ」読売新聞オンライン Telegram(テレグラム)の使い方・日本語化の方法を解説 | 仮想通貨の情報収集に使えるツール Telegram(テレグラム)の危険を回避する方法 Telegram(テレグラム)の危険を回避する方法 アカウントのパスコード保護を有効にしておく 2段階認証を有効にする ソフトウエアの更新をまめにチェックしてアップデートする 不審なリンクやファイルを開かない チャットで個人情報を入力しない プライバシー設定でプロフィール情報にアクセスできる人を限定する 怪しいユーザーからの通信はブロックする 他のSNSからTelegramへの誘導には注意する ここまでTelegram(テレグラム)の危険性に関して解説しました。 実際の事例を交えて説明したので、危険性の内容が具体的にイメージできましたよね。 ここからは、そういった危険性を回避するための対策を紹介します。 アカウントのパスコード保護を有効にしておく Telegramには、アプリの利用をロックするパスコードを設定する機能があります。 設定しておくとTelegramのアプリを開いた際パスコードの認証を行うので、本人以外がTelegramの中をのぞき見することを防ぐことが可能です。 パスコードの設定は、アカウントの設定メニュー中の「Privacy & Security」から実行できます。 簡単な仕組みですが、他者による物理的なアクセスの危険性を排除することができますよ。 2段階認証を有効にする アカウントの不正アクセスを防ぐために、Telegramの2段階認証を有効にしておきましょう。2段階認証の設定は、アカウントの設定メニュー中の「Privacy & Security」から実行できます。 Telegramの1段階目の認証はSMSで送られてくる確認コードを使うものです。これだけだと、電話番号を知られているだけでアカウントを不正利用されるかもしれません。 2段階認証を有効にすると、パスワードを用いた認証が追加されます。攻撃者は、不正利用したいアカウントの電話番号以外にパスワードが必要なため、安全性が大きく向上します。 もちろん推測が容易なパスワードを使ってはいけません。しっかり吟味した安全なものを使いましょう。 ソフトウエアの更新をまめにチェックしてアップデートする Telegramのソフトウエアに脆弱性が発見された場合、問題点を回避した修正バージョンが用意でき次第リリースされます。 新しいバージョンにアップグレードすれば脆弱性を心配する必要はないので、なるべく早いタイミングでアップグレードしましょう。 複数の端末でTelegramを使用している場合は、すべての端末のアプリをアップグレードする必要があります。 アップグレード版があるかどうかを週1回程度定期的に確認し、あるなら速やかにアップグレードしましょう。 不審なリンクやファイルを開かない Telegram上でやり取りするメッセージに何らかのサイトへのリンクが貼ってあったり、ファイルが添付されていたりすることがあります。 このメッセージがフィッシング詐欺だった場合、リンクを開くと個人情報を収集する詐欺サイトに誘導されます。また、ファイルを開くとマルウエアに感染するかもしれません。 Telegramでやりとりされる不審なリンクやファイルは決して開かないようにしましょう。 知人からのメッセージであっても同様です。知人のアカウントが乗っ取られている場合もありますよ。 チャットで個人情報を入力しない Telegramでのチャットの際に、個人情報を入力することは極力避けましょう。 特に銀行口座やクレジットカードに関する情報をチャットで送信することは、とても危険です。 チャットの相手をよく知らない場合はもちろん、知人であっても同じです。アカウントが乗っ取られている可能性は十分にあります。 また情報送信時にはトラブルにならなくても、チャットのログに個人情報が残ってしまうのも問題です。自分の通信ログを後に誰かに覗かれる危険性も考慮しなければなりません。 プライバシー設定でプロフィール情報にアクセスできる人を限定する Telegramでは、自分の電話番号やプロフィール情報を見ることができる人を限定する機能があります。 アカウントの電話番号 プロフィール画像 自己紹介テキスト 最後のオンライン時刻 このような情報の開示をコントロールすることができます。 この設定をしっかり行っておかないと、不特定多数の人に自分に関する情報を知られることになるので、アカウントを作成した直後に設定を確認しておきましょう。 プロフィール情報の開示範囲の設定も、アカウントの設定メニュー中の「Privacy & Security」から実行します。 怪しいユーザーからの通信はブロックする Telegramで不審なメッセージを送ってくる怪しいユーザーからの通信は、ブロックしてしまいましょう。 Telegramでは、ユーザー名または電話番号を知っていれば、他のユーザーにメッセージを送ることができます。Telegramでの多くの詐欺行為が、こうしたメッセージから始まります。 怪しいと判断したら、ちゅうちょせず即座にブロックしましょう。 他のSNSからTelegramへの誘導には注意する 過去の事例では、闇バイトなどの犯罪行為への勧誘はX(旧Twitter)などのSNSで始まります。 最初は、 「闇バイト」「裏バイト」「高収入」などのワードがついたメッセージを流し、レスポンスがあった人をTelegramに誘導して、Telegramのシークレットチャットで具体的な指示を出します。 従って他のSNSからTelegramへの誘導があったら、高い確率で犯罪行為への誘いだと判断してよいでしょう。 怪しいと思ったら、すみやかに警察に相談しましょう。 Telegram(テレグラム)の使い方・日本語化の方法を解説 | 仮想通貨の情報収集に使えるツール まとめ この記事ではTelegram(テレグラム)の危険性とその対策について解説しました。 Telegramは世界中で広く使われている無料で便利なメッセージングアプリです。 さまざまな犯罪行為で使われることも多いですが、仮想通貨やNFTの領域の最新情報に触れることができるメリットは見逃せません。 この記事で紹介した対策をとって危険をしっかり回避しながら情報収集を進めるのが、Telegramの賢い使い方です。 Telegram(テレグラム)の使い方・日本語化の方法を解説 | 仮想通貨の情報収集に使えるツール