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2019/09/08Binance(バイナンス)、次期IEOは「Band Protocol」に決定
大手暗号資産取引所のBinance(バイナンス)は6日、自社IEOプラットフォームから「Band Protocol」のトークンセールを実施することを発表しました。 トークン購入チケットの受け取りは9月16日となっています。購入チケットの抽選は通常通り、バイナンスコイン($BNB)の平均保有残高で決定されます。 Binance LaunchpadのIEOは、2019年以降で今回が第9回目です。前回販売された「Perlin」のPERLトークンはIEO特有の激しい価格上下がありませんでした。 各取引所のIEO・トークン価格情報はコチラの記事でまとめています。 【Binanceの手数料ガイド】BNB活用法・送金で手数料を抑えるコツも徹底解説! 記事ソース: Binance
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2019/09/07中国、政府発行デジタル通貨の「リブラにもない技術」を発表
今月6日、中国人民銀行(同国の中央銀行、以下PBoC)の支払・決済部署で副署長を務めたMu Changchun氏が、同国の「デジタル通貨研究機関(DCRI)」のトップに就任したことが明らかになりました。 同氏は、PBoCが発行を手がける「中国元のデジタル化」プロジェクトに関し、Facebook開発のLibra(リブラ)を超える技術力について言及しました。 PBoCのゴールは「現金の性質を持ち合わせたデジタル中国元」であり、Changchun氏によると、同通貨は銀行口座を必要とせずに送金を行うことができるといいます。 さらに同氏は、デジタル中国元の送金にはインターネット/モバイル接続も不要だと明かし、近距離無線通信(NFC)を活用した送金も実装されるものと予想されています。 中・人民銀行が独自通貨開発か Facebook-リブラへの対抗の一手 記事ソース: Shanghai Securities News
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2019/09/07人気ブラウザ「Firefox」がマイニングスクリプトをブロックする機能を実装
人気ウェブブラウザ「Mozilla Firefox」が、ユーザーの知らないうちにデバイスで暗号資産をマイニングさせるスクリプトをブロックする機能を実装しました。 スクリプトブロック機能は、マイニングスクリプトを提供しているドメインをリスト化し、該当するサイトをアクセス前にブロックできるというものです。 同機能は開発者向けバージョンなどですでにリリースされていましたが、今回からはフィンガープリンティング防止機能などと一緒に標準オプションとして設定されるもようです。 ウェブブラウザと暗号資産の関係性は近年高まってきており、メタマスクのような拡張機能を使用せず、汎用ウォレットを標準搭載したブラウザも登場してきています。 Mozillaは、Brave Browserの現CEOが最高技術責任者(CTO)を務めていたこともあり、サードパーティの追跡遮断ツールや各種スクリプトブロック機能などプライバシー保護の徹底には抜かり無いようです。 稼げる次世代高速ブラウザBraveとは?特徴・評判・使い方まとめ! 記事ソース: Mozilla
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2019/09/05Binance(バイナンス)が自社で開発中の先物契約の仕様を発表
大手暗号通貨取引所のBinance(バイナンス)は4日、現在テスト中の先物契約2種のうち、自社で開発したものの詳細な仕様を公開しました。 自社開発の先物はBitMEXなどで有名な「無期限型契約 (Perpetual Contracts)」です。このタイプの先物契約は満期が存在せず、価格が常に現物価格に近づくメカニズムが組み込まれています。 取引ペアはBTC/USDで、レバレッジは最大20倍に設定されています。 Binance(バイナンス)が仮想通貨レンディング第2弾を実施へ 記事ソース: Binance
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2019/09/04コインチェック、調査大手マクロミルの独自ポイントを仮想通貨に
国内大手暗号資産交換業者のコインチェックが、調査大手のマクロミルがアンケート回答者に発行する「マクロミルポイント」を暗号通貨に交換するサービスを今月10日から始めることがわかりました。 ポイント保有者は今後、1ポイント1円換算で、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP(リップル社の暗号通貨)のいずれかと交換できるようになります。 マクロミルのアンケート回答者は主婦が多いと発表されており、コインチェックは新たな顧客層の開拓に一歩踏み出すことになります。 今年に入り事業の幅を拡大しているコインチェックは先月に、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)事業への参入を検討していることも明かしています。 Coincheck(コインチェック)がレバレッジ倍率変更を発表 新規注文受付再開間近か 記事ソース: 日本経済新聞
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2019/09/04総合コンサル世界的大手・PwCのルクセンブルクオフィスがビットコイン決済を導入へ
監査・税務・総合コンサルの世界的大手であるPwCは2日、ルクセンブルクオフィスでビットコインによる支払いを10月1日から受け付けることを発表しました。 400人以上のスタッフからなるブロックチェーンチームを持つPwCは、早期から暗号資産への関心を示している企業で、暗号資産の監査ツールなどの開発提供も行なっています。 世界4大会計事務所・総合コンサル企業 (Big 4)のひとつがビットコインによる決済を導入したことで、今後さらに多くの大企業への暗号資産決済浸透が期待されます。 総合コンサル大手のEY、ワイン取引にブロックチェーン技術を活用へ 記事ソース: PwC
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2019/09/03IOST上初の戦略ゲーム「Crypto Sanguo (加密三国志)」 キャラクタープリセールを開催
ブロックチェーンプラットフォーム「IOST」上初の戦略ゲーム「Crypto Sanguo (加密三国志)」が、9月4日からキャラクターのプリセールを開始することがわかりました。 Crypto Sanguoは、三国志の武将たちを対戦させリソースやアイテムを集めていくブロックチェーンゲームです。ゲーム上のキャラクターやアイテムは全てトークン化されており、セカンダリ市場で取引することができます。 今回、ゲームの公式リリースに先立って開催されるプリセールでは、武将キャラクターをIOSTトークンで購入することができます。特定のキャラクターが購入されると、そのキャラクターの値段は上がるように設定されています。 当キャンペーンは9月4日~11日の1週間で開催され、キャラクターやアイテムの取引はキャンペーン終了以降できるようになります。 IOSTがNeoWorldと提携 仮想世界DAppゲーム「IOST Land」のリリースへ 記事ソース: IOST Blog
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2019/09/03OKEx先物市場で障害発生か ETC・XRP・BSV・TRX市場が機能停止
暗号資産取引所「OKEx」の先物トレードで、一部銘柄の市場が日本時間の午後3時半ごろから停止しています。 機能停止している先物市場は以下の4銘柄です。 イーサリアムクラシック (ETC) XRP ビットコインキャッシュSV (BSV) トロン (TRX) *公式は今回の障害に関する声明をまだ発していません。こちらの記事は、情報が入り次第更新していきます。
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2019/09/03Binance(バイナンス)が仮想通貨レンディング第2弾を実施へ
先日レンディングサービスを導入したBinance(バイナンス)が、銘柄や契約タイプを増やした第2ラウンドを9月4日に実施することを発表しました。 今回はTether USD (USDT)、イーサリアムクラシック(ETC)、カルダノ(ADA)、イーサリアム(ETH)、ビットコイン(BTC)、バイナンスコイン(BNB)の貸付が募集されます。 バイナンスのレンディングサービス第2弾 銘柄 満期(日) 募集量 貸出上限 年利 ロットサイズ ロット毎の利子 USDT 14 20,000,000 USDT 1,000,000 USDT 8% 100 USDT 0.306849 USDT ETC 14 20,000 ETC 1,000 ETC 7% 1 ETC 0.002684 ETC ADA 14 10,000,000 ADA 500,000 ADA 6% 1,000 ADA 2.301369 ADA ETH 14 10,000 ETH 100 ETH 6% 1 ETH 0.002301 ETH BTC 14 1,000 BTC 10 BTC 3% 0.01 BTC 0.00001151 BTC BNB 28 200,000 BNB 100 BNB 10% 10 BNB 0.076712 BNB USDT 28 10,000,000 USDT 500,000 USDT 8.25% 100 USDT 0.632876 USDT BTC 28 500 BTC 5 BTC 3.25% 0.01 BTC 0.00002493 BTC 今回は前回よりも取扱い銘柄が増えているのに加え、BNB、USDT、BTCの3通貨は28日間の貸付契約も募集されています。 先月28日に実施されたレンディング第1ラウンドは10分ほどで即終了しており、今回も競争は激しくなるものと考えられます。 Binance(バイナンス)が仮想通貨取引所「JEX」を買収 先物契約のテストイベントも開始へ 記事ソース: Binance
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2019/09/03Binance(バイナンス)が仮想通貨取引所「JEX」を買収 先物契約のテストイベントも開始へ
大手暗号資産取引所のBinance(バイナンス)は2日、アフリカのセーシェル共和国に拠点を置く仮想通貨取引所「JEX」を買収したことを発表しました。 バイナンスは、買収先のチームと発行母体が保有する取引所通貨「JEX」を管理して、先物契約やオプションを提供する「Binance JEX」を立ち上げます。 Changpeng Zhao CEOは、先月28日に行なったAMAセッションで先物契約2種類を提供することを明かしていました。そのうち1種はインキュベーションであるといい、これはJEXのことを指していたと考えられます。 予定通り、バイナンスはJEX買収のニュースと同時に、先物契約2種類の報酬付きユーザーテストを実施することも発表しました。 2つの先物は「先物A・先物B」と名付けられており、どちらがJEX・自社開発なのかはわからないようになっています。 9月3日から8日にかけて実施されるユーザーテストでは、先物AおよびBをテストマネーを用いて体験でき、AまたはBどちらかに投票することができます。 過半数票を得た先物契約に投票したユーザーは、報酬として手数料が1ヶ月間半額になります。 さらに、デモトレードではテスト版USDTでのトレードコンテストが催され、合計5000BNBの賞金が用意されています。 Binance(バイナンス) レンディングサービスの第一弾が10分で即終了 Binance(バイナンス)がNEOとモネロ($XMR)を証拠金取引で取り扱い開始 記事ソース: Binance JEX買収 プレスリリース Binance 先物ユーザーテスト アナウンス