NFT収集プラットフォーム「VeVe」、Immutable X経由でEthereumへ移行開始

NFT収集プラットフォーム「VeVe」、Immutable X経由でEthereumへ移行開始
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マーベルやディズニーシリーズのフィギュアNFTを取り扱うNFT収集プラットフォーム「VeVe」が、レイヤー2ソリューションImmutabel Xを介してEthereum(L2)への移行を開始しました。

これまでVeVeは、Gochainと呼ばれるPoR(Proof of Reputation)コンセンサスアルゴリズムのブロックチェーン上でNFT発行・管理していましたが、”フェーズ2″とされる今回の移行で全てのNFTが再発行され、Immutable Xを介してEthereum上で管理されます。

移行期間中はNFTの転送は行えず、マーケットもオフラインとなっています。

VeVe内でのNFTの売買は、”GEM”と呼ばれるアプリ内通貨で行われ、GEMはVeVeを手掛けるテクノロジー企業「ECOMI」が発行している$OMIトークンと連動しています。

$OMIは、今後行われる予定のフェーズ3の移行でEthereum規格となる予定ですが、現在$OMIホルダーは特別な操作を要求するアナウンスはされていません。

Ethereum上でのNFTの作成・取引をよりスムーズかつ安価で行うためのレイヤー2スケーリングソリューションとして注目されるImmutable Xは、先日助成金プログラムを開始しています。

記事ソース:TwitterMedium

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