NFT収集プラットフォーム「VeVe」、Immutable X経由でEthereumへ移行開始
Crypto Times 編集部
マーベルやディズニーシリーズのフィギュアNFTを取り扱うNFT収集プラットフォーム「VeVe」が、レイヤー2ソリューションImmutabel Xを介してEthereum(L2)への移行を開始しました。
🚨 15 MINUTES 🚨
Market and collectible transfers will be down 3-10 hours for re-minting starting at 6PM PT. See you on the other side! ❌⭕️❌⭕️
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— VeVe | Digital Collectibles (@veve_official) December 15, 2021
これまでVeVeは、Gochainと呼ばれるPoR(Proof of Reputation)コンセンサスアルゴリズムのブロックチェーン上でNFT発行・管理していましたが、”フェーズ2″とされる今回の移行で全てのNFTが再発行され、Immutable Xを介してEthereum上で管理されます。
移行期間中はNFTの転送は行えず、マーケットもオフラインとなっています。
VeVe内でのNFTの売買は、”GEM”と呼ばれるアプリ内通貨で行われ、GEMはVeVeを手掛けるテクノロジー企業「ECOMI」が発行している$OMIトークンと連動しています。
$OMIは、今後行われる予定のフェーズ3の移行でEthereum規格となる予定ですが、現在$OMIホルダーは特別な操作を要求するアナウンスはされていません。
Ethereum上でのNFTの作成・取引をよりスムーズかつ安価で行うためのレイヤー2スケーリングソリューションとして注目されるImmutable Xは、先日助成金プログラムを開始しています。