Zaif(ザイフ)アプリの使い方ガイド!インストールから取引方法まで徹底解説
さっちゃん
Zaif(ザイフ)は、国内最大級の24種類の通貨ペアを取り扱う仮想通貨取引所です。
見やすいチャートや簡単操作で使いやすさに定評があり、初心者~上級者まで人気があります。
Zaifの公式アプリは2020年5月にリニューアルしており、以前よりもシンプルな仕様に変更されました。
今回はリニューアルしたZaif公式アプリを、インストールから取引方法まで徹底解説します。
目次
Zaif(ザイフ)アプリの使用前に知っておきたい基礎知識を簡単解説!
Zaif(ザイフ)のアプリをインストールする前に、まずはアプリの基礎知識を頭に入れておきましょう。
アプリでできることや取引できる通貨ペアなどを簡単に解説します。
Zaif公式アプリを使ってできること
Zaifアプリは、使いやすさを追求したシンプルな仕様となっています。
基本的に、値動きのチェック・簡単売買・現物取引・取引履歴・残高の確認を行うことが可能です。
ただし、アプリでできないこともあるので以下にまとめておきます。
- アプリでできないこと
- 本人確認設定、日本円の入出金、仮想通貨の受取・送付などは、PCもしくはスマホのZaif公式サイトからしか操作できません。
国内最大級24通貨ペアが取引可能
主要コイン | トークン |
---|---|
ビットコイン(BTC) ネム(XEM) モナコイン(MONA) ビットコインキャッシュ(BCH) イーサリアム(ETH) | ザイフトークン(ZAIF) カウンターパーティトークン(XCP) フィスココイン(FSCC) カイカコイン(CICC) ネクスコイン(NCXC) ゼン(JPYZ) COMSA(CMS) |
表のとおり、Zaifで取り扱っている仮想通貨は全12種類あり、国内最大級の24通貨ペアで取引できます。
Zaif独自の通貨「ザイフトークン」や、他社では取り扱いが無い通貨での取引が楽しめますよ。
最初はビットコインやイーサリアムから始めるのがおすすめです。
アプリを使う前に公式サイトから登録が必要
Zaifアプリをインストールしても、アプリからユーザー登録や口座開設はできません。
まずは、スマホかパソコンで公式サイトにアクセスし、ユーザー登録などの初期設定を済ませましょう。
口座開設時は、名前・生年月日・現住所・発行日等が確認できる書類を2種類用意する必要があります。
Zaif(ザイフ)公式アプリの使い方を徹底解説!インストールから取引方法まで
それでは、Zaif(ザイフ)アプリの使い方についてみていきましょう。
インストールから仮想通貨の取引方法まで詳しく解説していきます。
Zaif公式アプリのインストールからログインまで
まずは、AppStoreかGooglePlayからZaif公式アプリをインストールしましょう。
上記のリンクからもアクセスできます。
インストール後にアプリを開くと、ログイン画面は出てこず以下の画面となります。
最初は相場の画面が表示されているので、画面下部の相場以外のメニューをタップしましょう。
ログイン画面が出てくるので、事前に公式サイトで登録したメールアドレスとパスワードを入力すると、ログインできます。
仮想通貨の簡単売買(販売所取引)の操作方法
次に、アプリで仮想通貨を売買できる「簡単売買」の手順について解説します。
取引前の入金はアプリからは操作できないので、Zaif公式サイトから事前に済ませておきましょう。
まず、画面下部の「取引」を選択します。
販売所取引画面から、売買したい通貨の種類を選び、「買い」もしくは「売り」をタップしてください。
金額を入力し、「買い」か「売り」をタップ。
次の画面で取引内容に間違いがなければ「確認」をタップして売買は完了です。
- 簡単売買に金額制限はあるの?
- 簡単売買には次の取引制限があります。1回の売買金額制限→日本円50万円相当 1日の上限→5000万円です。
現物取引(取引所)の操作方法
続いて、現物取引の操作方法を解説します。
Zaifアプリ画面の下部メニュー「取引」→画面上部「Orderbook」タブを選択し、BTC/JPYをタップすると通貨が選べます。
取引したい数量を入力し、「買い」もしくは「売る」をタップしましょう。
確認画面で取引内容を確認し、内容に間違いがなければ「確認」をタップして取引完了です。
取引履歴・残高の確認方法
Zaifの取引履歴と残高の確認方法についても知っておきましょう。
取引履歴は、画面下部「取引」→通貨を選択→「取引履歴」から確認できます。
残高の確認方法は、画面下部「ポートフォリオ」を選択すると確認できますよ。
Zaif(ザイフ)アプリにログインできない!ケース別の対処法を解説
Zaif(ザイフ)アプリのお悩みで、よく検索されているのが「アプリにログインできない!」というものです。
外出先で取引したい時に、スマホアプリにログインできないと困ってしまいますよね。
そこで、Zaifアプリにログインできない場合の対処法について解説していきます。
「認証できませんでした」と表示される
まず、Zaifアプリで「認証できませんでした」と表示されるケースです。
考えられる原因は、メールアドレスとパスワードの入力間違いです。
思い当たるメールアドレスやパスワードを入力しても解決しない場合は、公式サイトからパスワードを再発行できますよ。
公式サイトのログインページから「パスワードをお忘れの方」をクリックして再発行しましょう。
「2段階認証トークンが必要です」と表示される
次に「2段階認証トークンが必要です」と表示されるケースです。
Zaifの初期設定時に2段階認証を設定している場合に、エラーが表示されます。
この場合は、2段階認証を設定しているアプリを開き、2段階認証トークン(6桁の数字)を入力すればOkです
- 2段階認証トークンの有効時間に注意
- 2段階認証トークンには数十秒の有効時間があります。時間を過ぎるとログインできず、再取得しなければならないので注意しましょう。
「アカウントがロックされています」と表示される
何回もログインに失敗すると「一時的にアカウントがロックされています」というエラーが表示されます。
その場合は時間を置いて、再度パスワードを入力すればログインできます。
問題は「アカウントがロックされています」と表示されるケースです。
この場合は、自分では対処できませんので、Zaifサポートセンターの問い合わせフォームで連絡し、ロックを解除してもらいましょう。
その他のエラーメッセージが表示される
何らかの理由で、上記以外のエラーメッセージが表示される場合があります。
その場合はまず、エラー画面のスクリーンショットを撮りましょう。
エラーの画像を、Zaifのサポートセンターの問い合わせフォーム入力画面に貼り付けたうえで、問い合わせてくださいね。
まとめ
Zaif(ザイフ)公式アプリの基礎知識や使い方について解説しました。
Zaifアプリは使いやすさを追求しているため、できる操作は限られており、アプリのみでは全ての操作を行えません。
公式サイトの補助的な役割として活用すれば、Zaifでの取引がもっと手軽で便利になりますよ。
アプリを使いこなして、仮想通貨取引を楽んでくださいね!