「日本のマイクロストラテジー」メタプラネット、ついに海外大手投資の標的に

2025/05/30・

Crypto Troll

「日本のマイクロストラテジー」メタプラネット、ついに海外大手投資の標的に

ソラ・ベンチャーズとの合併を進めるトップ・ウィン・インターナショナルが、アジアのビットコイン(BTC)セクターに対する2つの大規模な戦略的投資を発表しました。これは同社がデジタル資産市場へ本格的に事業転換するための重要な一歩であり、そのうちの一社にはメタプラネットが含まれています。

香港を拠点とするトップ・ウィン・インターナショナルはナスダックのティッカーを「SORA」に変更しており、社名もアジアストラテジー(AsiaStrategy)へ変更する計画です。今回の投資対象は、企業のバランスシートで大量のビットコイン(BTC)を保有する「ビットコイン財務モデル」を積極的に採用し株価を急騰させている上場企業2社です。

投資先の一つは香港のHKアジア・ホールディングスで、トップ・ウィンは有利な条件で株式を取得するオプションを確保しました。もう一社は日本のメタプラネットです。同社は日本のマイクロストラテジーとも称され、株価は2024年初頭から3,600%以上高騰しました。トップ・ウィンはこのメタプラネット社株へも割引価格で参入しています。

この企業変革を主導するため、ソラ・ベンチャーズの創設者であるジェイソン・ファン氏がトップ・ウィンの取締役会長に就任しました。ファン氏の就任は同社の公開市場戦略にベンチャー戦略が深く統合されることを示唆しています。

元々高級腕時計の販売を手掛けていたトップ・ウィンは、今年初めにWeb3分野への進出を表明していました。同社は今後、タイ、台湾、韓国でも同様の投資を拡大しアジア全域でビットコイン関連企業を中心としたデジタル資産ポートフォリオの構築を目指します。

この一連の動きにより、同社はアジアの公開市場で広がるビットコインバランスシートの潮流と、伝統的なビジネスインフラの交差点に立つことを目指しています。


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情報ソース:Cryptoslate

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