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2025/02/03トランプ氏の関税政策、ビットコインに「追い風」との見方も
ドナルド・トランプ大統領はカナダおよびメキシコからの輸入品に対し25%、中国からの輸入品に対し10%の追加関税を課す大統領令に署名しました。この決定により米国経済や国際貿易への影響が懸念される中、ビットコイン市場への波及についても注目が集まっています。 BitwiseのHead of Alpha Strategiesであるジェフ・パーク氏は、この関税政策の背景には「トリフィンのジレンマ」とトランプ氏の個人的な目標があると指摘しています。「トリフィンのジレンマ」とは、米ドルが世界の基軸通貨であるがゆえに過大評価され、米国が恒常的な貿易赤字を維持せざるを得ないという構造的な問題です。この問題に対して関税というカードを利用し、トランプ政権がドル安誘導を目指している可能性があるとパーク氏は分析しています。 This is the only thing you need to read about tariffs to understand Bitcoin for 2025. This is undoubtedly my highest conviction macro trade for the year: Plaza Accord 2.0 is coming. Bookmark this and revisit as the financial war unravels sending Bitcoin violently higher. pic.twitter.com/WxMB36Yv8o — Jeff Park (@dgt10011) February 2, 2025 パーク氏は「交渉手段として関税を利用しつつ、米国の金利低下とドル準備高の削減を進めることが狙いではないか」との見解を示しています。特に米国財務省が短期債への依存を強めていることから、長期金利の引き下げが政権の重要課題となっていると考えられます。これは、不動産を多く保有するトランプ氏自身の利益にもつながる可能性があると指摘されています。 このような状況下でビットコイン市場にはどのような影響があるのでしょうか。パーク氏によると、ドル安や金利低下の環境下ではビットコインの価格上昇が加速する可能性が高いとのことです。また、関税の影響でインフレが進み、各国政府が通貨切り下げや景気刺激策を実施することでビットコインなどのリスク資産が一層注目される可能性があるとしています。 同氏は現在の世界経済は「戦争状態」にあるとも指摘しており、その影響を受けて資本の逃避先としてビットコインの需要が高まるとの見立てを示しています。 ブロックチェーン技術の発達によって資本移動が瞬時に行われる環境が整っている現代において今後の経済動向に引き続き注目が集まります。

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2025/02/03リップル社のSEC訴訟のタイムラインを振り返る|価格高騰へ向けて状況は好転か
リップル(XRP)の価格高騰が注目される中、今後の動向に大きな影響を与えるとされるのが、米国証券取引委員(SEC)によるリップル訴訟です。 この記事では、5年にわたって現在も続くリップル訴訟およびSECの規制方針を概説します。 SECによる提訴および控訴 2020年12月22日、SECはXRPが未登録証券であるとしてリップルを提訴しました。 裁判所は小売販売におけるXRPは証券ではないと判断したものの、機関投資家向け販売は証券法違反と認定。2024年8月7日、リップルは1億2500万ドルの民事制裁金を科されましたが、利益返還請求は却下されました。 そして同年10月3日、リップルとSEC双方が控訴しました。控訴においてSECは地方裁判所の判決を覆すことを目指し、リップルは反訴を提出。暗号資産に友好的なMark Uyeda委員長代理の就任により、規制緩和と訴訟取り下げへの期待が高まっています。 SECの規制方針は従来姿勢から大きな転換 Uyeda委員長代理は前任者の「執行による規制」アプローチを批判し、規制の明確化を推進。Hester Peirce委員主導の暗号資産タスクフォースが、包括的な規制枠組みの策定に取り組んでいます。 現在、SECが非詐欺関連の暗号資産訴訟を凍結、または取り下げる可能性も報じられており、従来の訴訟や規制方針から大きな転換が図られるかもしれません。 XRP価格への影響は? XRP価格は、2012年から2018年にかけて大きく変動しました。2017年のブームで最高値3.84ドルを記録したものの、2018年の市場暴落、2020年のSEC提訴で下落。2021年に一時的に上昇したものの、2022年には勢いを失っていました。 しかしながら2024年、共和党トランプ候補の大統領選勝利をきっかけとして、1ドル台に回復し時価総額も増加。新SEC委員長および米国産の暗号資産を重視するとされるトランプ政権下での市況改善の期待から、価格は回復傾向にあります。 目まぐるしく市況が変わる中、今後の価格動向に注目が集まります。

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2025/02/03Pudgy Penguins、キャラクターブランドや玩具メーカーとの提携を発表
Pudgy Penguinsは、LINE FRIENDSのキャラクターブランドであるLine Friends’ Mininiとの提携を発表しました。 Pudgy Penguins X @_LINEFRIENDS We are excited to partner with Line Friends’ Minini, one of the largest IPs in South Korea & Asia. More information about this collaboration to come soon. pic.twitter.com/q81Cq5PZsZ — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) February 1, 2025 Mininiは「ミニ(小さい)」な存在としてデザインされており、かわいらしさやコンパクトな魅力が特徴です。今回のコラボレーションの具体的な内容や販売時期などは未定ですが、続報は近く公開される見込みとされています。 またPudgy Penguinsは、アメリカの玩具メーカーBasic Funとの協業も同時に公表しました。Basic Funはコカコーラなど多くの著名企業とのライセンス提携を行ってきた実績を持ち、玩具の開発や販売の分野で幅広い知名度を誇ります。 Through our partnership with Basic Fun, Pudgy Toys are now available in amusement parks nationwide! pic.twitter.com/e9A2Zma7QY — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) February 2, 2025 今回の連携により、全国の遊園地でPudgy Penguinsのグッズ「Pudgy Toys」が発売される見通しとされていますが、どのアミューズメントパークが対象となるかは現段階では明らかになっていません。今後の情報開示が注目されます。 いずれの提携についても、新商品の開発や販路の拡大が期待されており、関連業界からは多くの関心が寄せられています。

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2025/02/03リップル、香港規制当局から取引承認を得られず
価格上昇を続け注目を集めるリップル(XRP)ですが、香港の金融規制当局である証券先物委員会(SFC)は未だ取引を認めていません。 SFCは今年1月、地元の2つの取引所、PantherTradeとYAXにライセンスを付与しました。その一方、SFCは、ビットコイン、イーサリアム、アバランチ(AVAX)、チェーンリンク(LINK)の4つの暗号資産のみの取引を承認しているため、XRPの取引を行うことは許可されていません。 香港では現在、10の仮想通貨取引所がマネーロンダリング防止法(AML)やテロ資金供与対策法(CTF)などの厳しい規制を遵守し、プラットフォームを運営しています。 XRPが取引承認リストから除外されている理由は不明ですが、各国で進行中のリップル訴訟が影響している可能性が指摘されています。 情報ソース:Binance

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2025/02/03トランプ氏支援DeFiプロジェクト、トランプ氏自身の関税政策によって大打撃|21%の資産減か
トランプ大統領の関税政策をきっかけとする暗号資産市場の急激な冷え込みによって、トランプ氏支援DeFiプロジェクト「World Liberty Financial(WLFI)」のポートフォリオに注目が集まっています。 WLFIは1月19日から31日の間に約2億4200万ドル相当の投資を、イーサリアム(ETH)やラップドビットコイン(WBTC)などに行ってきましたが、今回の市場の冷え込みによって約5100万ドル(約21%)相当の資産を失ったことが判明しました。 WLFIは200万ドル相当のMOVEトークンを購入した際に、インサイダー取引ではないかとの疑義が発生するなど以前から注目を集めていましたが、今後はポートフォリオの行方にも関心が集まりそうです。 情報ソース:Spot On Chain

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2025/02/03仮想通貨市場、暴落|リップルやドージコインも25%下落
仮想通貨市場全体が大幅な下落を記録しています。市場全体の時価総額は直近24時間で4000億ドル(約60兆円)以上減少し、約13%の下落を示しました。 ビットコイン(BTC)は約6%の下落を見せる一方で市場占有率(ドミナンス)が2021年以来の水準となる64%に一時到達しています。 イーサリアム(ETH)は同期間で20%の下落。アルトコイン市場全体でも大幅な下落を記録しており、リップル(XRP)やドージコイン(DOGE)は25%以上のマイナスを一時記録しています。 Crypto TimesのYoutubeチャンネルにおいても今回の市場要因に関しての解説をしています。 アメリカのトランプ大統領はカナダとメキシコからの輸入品に対して25%の関税を課し、さらに中国に対して10%の追加関税を課す大統領令に署名しました。この決定により金融市場全体にリスク回避の動きが広がったと見られています。 エコノミストのAlex Krüger氏は、ビットコインはリスク資産であり、積極的な関税政策はリスク資産全般にとってマイナス要因であると指摘。同氏は市場では関税の段階的な導入や実施の延期が予想されていたものの、実際の発表は市場予測よりも厳しい内容であり、これに伴う市場の動きでビットコインは90,000ドルの下限をテストする可能性があるとの見解を示しています。 Have seen quite a few takes about how tariffs are good for bitcoin or good for the US economy or how this is just market manipulation. But bitcoin is mainly a risk asset. Tariffs this aggressive are very negative for risk assets. And the economy will take a hit. The tariffs… — Alex Krüger (@krugermacro) February 2, 2025 一方で、米国と他国の間で合意がなされ、関税の早期撤廃が決定された場合、リスク資産は急騰する可能性があるとも指摘。しかし、持続的な弱気トレンドが形成される可能性もあり、市場の先行きは依然として不透明な状況であると述べました。

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2025/02/02エルサルバドル、ビットコインを法定通貨から削除
エルサルバドルは2021年、世界で初めてビットコイン(BTC)を法定通貨として採用しましたが、法改正によってそれを事実上撤回しました。 先週水曜日、2021年9月に承認された法律のうち6つの条項が修正、3つの条項が削除されたことで、ビットコインは法定通貨ではなくなり、市民と民間企業間のやり取りにその使用が限定されました。加えて、国民や州は税金や債務をビットコインで支払うことは不可能となります。 法改正の背景として、国際通貨基金(IMF)との14億ドルの融資交渉が挙げられます。昨年12月、IMFとエルサルバドルは交渉について基本的な合意に達していましたが、今年2月までにエルサルバドルはIMFが承認するための要件を満たす必要がありました。 エルサルバドルの駐米大使であるミレーナ・マヨルガ氏は今回の法改正に対して、「エルサルバドルは依然としてビットコインの国であり、暗号資産の予備があり拡大し続ける」と述べています。 情報ソース:BBC

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2025/02/02リップル、長期保有目的の購入が増加|第4四半期には280%の高騰
リップル社は最新の四半期報告書を発表し、直近のリップル(XRP)の大幅な価格上昇を強調しました。 The Q4 XRP Markets Report is here: https://t.co/o9JkhxgGT7 The final quarter of 2024 brought key developments for XRP and the broader crypto industry: 📈 280% price movement – As regulatory uncertainty faded, XRP demand soared. 🏛 Policy shift – U.S. shifts toward regulatory… — Ripple (@Ripple) January 31, 2025 XRPは、米国における規制緩和や大統領選を始めとした政治状況の好転によって、第4四半期に280%の高騰を記録しています。 XRP商品の多角化も進んでおり、WisdomTreeとCoinsharesは、Bitwise、Canary Capital、21 Sharesを含む他の3つのETF発行者とともにスポットXRP ETFのS-1を申請しています。 またレポートでは、XRP購入者の傾向についても言及されており、短期の投機的な賭けではなく現物取引に集中した保有するための購入であると分析しています。 米国では初めて仮想通貨推進派の大統領と仮想通貨支持派の議会が誕生しており、仮想通貨業界支援のためのさらなる政策が期待されています。 情報ソース:リップル

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2025/02/02ビットコインと米国M2マネーサプライの相関性|価格上昇のシグナルとなるか?
米国M2マネーサプライが増加傾向で推移する中、ビットコイン(BTC)との価格の相関性に注目が集まっています。 The US money supply is rising: The M2 money supply jumped 3.9% year-over-year in December to $21.5 trillion, the highest since August 2022. This marks a 9th consecutive increase after 19 months of declines. Since October 2023, the amount of US Dollars in circulation has risen… pic.twitter.com/XqaQTeva7P — The Kobeissi Letter (@KobeissiLetter) February 1, 2025 米国M2マネーサプライは、金融資産などを含むマネーサプライの測定値を参照する指標です。貯蓄預金、定期預金、小口の短期金融市場投資信託の残高などが対象となっており、過去にはマネーサプライが増加する際には財およびサービスの上昇およびインフレ水準を低く保とうとする政策が取られる傾向があります。 米国M2マネーサプライは、12月には前年同月比3.9%増の21兆5,000億ドルとなり、2022年8月以来の高水準となりました。 ビットコイン価格が急激な高騰を記録した2021年は、M2マネーサプライが急上昇した年でもありました。両者には直接的な相関はないものの、重要な指標の1つとして考えられています。

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2025/02/02ビットコインのメンプール枯渇は価格上昇の合図?|前回は4倍の高騰
ビットコイン(BTC)ネットワークのトランザクション数が1月に11カ月ぶりの低水準に落ち込み、ネットワーク活動の低下を示しています。 未処理トランザクションのバックログも急減し、マイナーがビットコインノードのメンプール(トランザクションが一時的に保管されるプール)を清算するにつれて、トランザクション手数料は記録的な低水準となりました。また、土曜日にはいくつかのブロックが未処理のままマイニングされました。 1月のトランザクション数は、過去最高の月間トランザクション数を記録した2024年10月から43%以上の減少を記録しています。 そうした中、メンプールの枯渇とビットコインの価格上昇のつながりに注目が集まっています。 ビットコインのメンプールの枯渇は2年ぶりの出来事ですが、当時のビットコイン価格は約2万3000ドルで推移していました。そして現在、10万ドル前後で推移しており2年間で4倍以上の高騰となっています。 ビットコインの価格は需要や政治状況、半減期など複数の要因によって変化するため多角的な価格分析が必要ですが、メンプールの状況は市場の熱狂を判断する基準の1つとして考えられています。 情報ソース:The Block、CoinGecko













