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2024/07/10Mocaverse、$MOCAトークンのエアドロップ詳細を発表|Moca ID保有者などが対象に
NFTプロジェクト「Mocaverse」は、独自トークン$MOCAのエアドロップ詳細を発表しました。エアドロップ実施日時は 7月11日 午後1時 (JST) で、Moca ID保有者(1500 RP以上)、Moca NFT保有者、Lucky Neko NFT保有者が対象となります。 $MOCA airdrop claim on July 11 👁️$MOCA checker site is now live 👉🏻 https://t.co/W7a9mvuVzK$MOCA airdrop is designed to recognize and reward those who are active and have strong conviction on our long-term vision For Moca NFT holders, it all starts with a choice: Claim Now or… pic.twitter.com/u1RoezfPZb — Mocaverse💼🪐 (@Moca_Network) July 9, 2024 エアドロップ対象者は、https://www.mocaverse.xyz/moca-airdropにアクセスし、ウォレットを接続して自身が対象となる条件で登録を行うことで$MOCAトークンが受け取れます。*エアドロップ実施日時の 7月11日 午後1時 (JST)までに登録する必要有 $MOCAは、Mocaverseエコシステム内で使用できるネイティブトークンとしてMocaverseの将来を形作る上で重要な役割を担います。ユーザーは$MOCAトークンを用いることでMocaverse内での商品やサービスの購入、ガバナンスへの参加、ステーキングなどに加え、今後追加される様々な機能やサービスを利用できるようになります。 *エアドロップに関するより詳細な情報は、Mocaverseの公式サイト、Mocaverse Twitterアカウントなどを参照してください。 公式サイト:https://www.mocaverse.xyz/ X:https://x.com/Moca_Network 60億円調達の注目NFTプロジェクト「Mocaverse」 Mocaverseは、NFTコレクションを活用したプロジェクトで、ユーザーは仮想世界で交流したり、遊んだり、収益を得たりすることができる相互運用性のある消費者ネットワークが構築されています。 同プロジェクトはこれまでに*3688万ドル(約60億円)の資金調達を実施。Web3ゲーム最大手企業のAnimoca Brandsが手掛けているプロジェクトでもあることもMovaverseの特徴の1つです。*Crypto fundraising参照 Mocaverseはアバターのカスタマイズや仮想土地の購入・開発、ゲーム、ソーシャルインタラクション、収益化など、多岐にわたる機能を提供することで、ユーザーにこれまでにないWeb3体験を提供しています。 リリースが予定される$MOCAトークンにより、Mocaverseエコシステムのさらなる拡大や成長が予想されます。引き続き同プロジェクトの動向に注目です。 記事ソース:Mocaverse
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2024/07/09ビットコインETFのGBTC、6月以来の資金流入|市場反転の兆しか
昨日7月8日の現物型ビットコインETFへの資金流入額が2.95億ドルを記録しました。 現物型ビットコインETFの総資産価値は493.20億ドルに到達、同資産の資産比率は全体の4.45%となっています。 資産運用大手BlackRockのETF(IBIT)への資金流入が顕著となっており、1日で1.87億ドルのインフローが発生。また、資金流出が続いていたGrayscale ETF(GBTC)では6月5日以来初となる2507.53万ドルの資金流入が見られています。 オンチェーンデータプラットフォームSoSo Valueチームは、直近のビットコインETFの資金フローや関連指標は市場が反転傾向にある可能性を示していると指摘しました。 💡Three Signs from July 8 #Bitcoin ETF Data Show Potential Market Reversal Trend 1/ GBTC ETF Net Inflow: Grayscale Investments (GBTC) ETF experienced its first net inflow since June 5. Despite high management fees, Grayscale saw a rare net inflow yesterday, indicating that… pic.twitter.com/iYjJEgM41i — SoSoValue Research (@SoSoValue) July 9, 2024 同チームはビットコイン価格の下落時に米株式市場の個人投資家がGBTCを購入しているとし、ビットコインに対するポジティブな姿勢を示している旨を述べています。 また、多くのビットコインETF商品でプラスのプレミアムが維持されており、これは市場からの強い信頼を反映しているとしています。 現物型ビットコインETFの取引の多くは個人投資家によるものだと指摘されるなか、今後、デューデリジェンスを完了した機関投資家や企業の参入可能性が一部で囁かれています。 現在ドイツ政府によるビットコイン売却やマウントゴックスによるビットコインの返済などが行われるなど、相場にネガティブに働く可能性のある要因も現在存在するなか、市場参加者は引き続き最新情報の取得や適切な資産/リスク管理が求められます。 記事ソース:SoSo Value
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2024/07/09130億円以上調達の「Fuel」、ポイントプログラムを発表|仮想通貨エアドロップの条件となるか
イーサリアムのスケーラビリティ問題解決を目指すモジュール式ブロックチェーンプロジェクト「Fuel Network」が、まもなく開始するメインネットに先駆け「Fuel Points」プログラムを発表しました。 Fuel 🔢 The 🔢 Future Today, we welcome you to join the Fuel Points Program, an opportunity to qualify for future incentives as we progress toward Fuel Mainnet launch. This is your chance to join us in shaping the future of Ethereum rollups. pic.twitter.com/DliKgi2xVT — Fuel (@fuel_network) July 8, 2024 現在最終テストネット段階にあるFuelは高スループットを目指したブロックチェーンとして注目を集めています。 今回のプログラムは、早期ユーザーの獲得とエコシステムの活性化を目的としたもので、ユーザーはFuelのポイントポータルサイトにてウォレットを接続しUSDTやUSDC、ETH、WETH、weETH、eETHなどを預ける(スマートコントラクトにロックする)ことでポイントを獲得可能。ポイントは1日毎に加算され、ロック期間が長ければ長いほどより多くのポイントが得られるとしています。 メインネット開始前に預け入れたユーザーには、開始時に追加のインセンティブとロイヤルティ報酬が付与される可能性があるとされています。さらに、7月22日までは、ezETHを預け入れるとポイントが2倍になるキャンペーンも実施中です。 [caption id="attachment_117160" align="aligncenter" width="746"] Fuelのキャンペーンページ[/caption] プログラム開始から既に預け入れ資産総額(TVL)は1,000万ドルを超えており、大きな注目を集めていることが窺えます。 公式によると、預け入れた資金はいつでも引き出し可能なもののメインネット開始前に資産を引き出すとポイントが無効となると指摘されており、参加者は注意が必要です。また、メインネット開始後14日以内に資産をFuelネットワークにブリッジする必要があり、これを過ぎるとポイントが没収されます。 昨今、トークンのエアドロップを実施するWeb3プロジェクトではポイントプログラムを導入する事例が増えています。これまでに8100万ドル以上の資金調達を実施しているFuel Networkの今後の動向に注目です。 記事ソース:Fuel
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2024/07/09マウントゴックスによるビットコイン返済、市場への影響は限定的か
一時53,000ドル台まで下落していたビットコインは、現在57,000ドル台まで回復し、価格を維持しています。 先週、かつての大手仮想通貨取引所マウントゴックスが一部の債権者に対してビットコインの返済を実施したと発表しました。同社が返済予定のビットコインは142,000BTCに上るとされており、一部では返済による大量売却による価格下落を懸念する声が上がっていました。 オンチェーンデータによると、マウントゴックスは7月5日に47,229BTCを転送しています。 UPDATE: Mt. Gox moving $2.71B BTC In the past 8 hours, Mt. Gox wallets moved 47,229 BTC ($2.71B) from the cold wallet 1HeHL. 2701.8 BTC ($148.4M) was moved out of Mt. Gox wallets with 1544.7 BTC ($84.9M) sent to Bitbank through Gox address 1PKGG, and 1157.1 BTC ($63.6M) sent to… pic.twitter.com/sJEuJB7GwC — Arkham (@ArkhamIntel) July 5, 2024 オンチェーンデータプラットフォームCryptoQuantの創設者兼CEOであるKi Young Ju氏は、47,000BTC以上の移動が確認されたものの、価格への大きな影響は出ていないと指摘し、今回のマウントゴックスの転送に関する3つの可能性を提示しました。 Mt. Gox moved 47K #Bitcoin, but it won't affect the price. Three possible scenarios for these transactions: 1. Internal transfer: Changing wallets for security. 2. OTC deal: Designed not to affect the market price. 3. Using a brokerage service: Likely settled after selling… pic.twitter.com/9xS1zoqfHH — Ki Young Ju (@ki_young_ju) July 8, 2024 1つ目は、セキュリティ上の理由からウォレットを変更するための内部転送である可能性。2つ目は、市場価格に影響を与えないよう設計されたOTC(相対)取引を通じて売却された可能性です。 そして3つ目は、ブローカーサービスを利用して売却された可能性です。この場合、ブローカーのウォレットや取引所を経由しないため、オンチェーンデータに動きは現れません。 実際に、1,500BTCが日本の仮想通貨取引所Bitbankに送金されたことが明らかとなっているものの「取引量の大幅な増加は見られない」と同氏は指摘。1,500BTCは市場全体から見ると比較的小規模な量であるとしています。 今後、残りの94,000BTCがどのように売却されるかについて注目が集まるなか、Ki Young Ju氏はオンチェーンの動き無しで大量のビットコインを売却するのは非現実的と指摘。OTC取引を通じて売却される場合は、市場への影響は限定的となるとの考えを示しています。
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2024/07/09Moki Genesis NFT、7月9日より販売スタート|MAVIS Launchpadで販売
Roninで展開される、MokuのNFT、Moki Genesisが7月9日 22:00(JST)から販売開始されます。 24 HOURS TO GO! Head over to: https://t.co/6y8jGB56hH And check your availability. Are. You. Ready?!#ItsMokiTime pic.twitter.com/Pu3ugrj0Pg — Moku (@Moku_HQ) July 8, 2024 販売は、Allowlist StageとPublic Stageの2段階で行われます。Allowlist Stageは、7月9日22:00(JST)から開始され、その2時間後にPublic Stageが開始されます。Allowlist Stageは、1ウォレット1ミントまでとなっており、Public Stageは、1ウォレット3ミントまでと記載がありました。価格は一律で55RONです。 今回販売されるMoki Genesis NFTを所有すると、Moku HQでボーナスを獲得し、ゲームプレイテストやP2Aイベントへのファーストアクセス、ホルダー限定特典など、様々な特典があるとのことです。これらの情報についてはMAVIS LaunchpadページにあるFAQに記載されていますので、ご確認ください。 Moku HQは、ミニゲームをプレイなどで、各クエストを完了するとポイントを獲得し、ショップやガチャでポイントを引き換えて報酬を得ることができます。 MAVIS Launchpadでは、少し前にラグナロクのIPを活用したRoninのブロックチェーンゲーム、Ragnarok: Monster WorldのNFT販売が行われ、250,000点が完売しました。 関連:ラグナロクIPのブロックチェーンゲーム、25万点のNFTが完売 このNFTは、1RONという低価格で発行数も多く販売されたこともあり、たくさんのユーザーが購入した結果となっています。今回の Moki Genesisは、55RONで販売されるので、どのような結果になるのか注目です。 記事ソース:Moku X、MAVIS Launchpad 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/07/09ドイツ政府のウォレットから大量のビットコイン送金続く、一度に3,500BTCの移動も
ドイツ政府のウォレットから暗号資産取引所へビットコインが繰り返し送金されており、ビットコインの継続的な売却が実施中であると見られています。 Arkhamによれば、2024年7月8日の23時4分には、流動性プロバイダーおよびマーケットメーカーであるFlow Tradersへ向けて3,500BTC(約2億ドル)の送金が確認されました。 [caption id="attachment_117138" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:Arkham[/caption] さらにFlow Tradersへの3,500BTCの送金の15分後には、KrakenやBitstamp、Coinbaseなどの暗号資産取引所へ向けて合計5,200BTC(約3億ドル)が送信されています。 この送金により、ドイツ政府のビットコイン保有額は、約23,788BTC(約13.4億ドル)となりました。 これら一連のドイツのビットコイン売却の動きは投資家からも注目を集めており、先日のマウントゴックスのビットコイン返却のニュースと相まって、暗号資産相場全体への影響が懸念されています。 記事ソース:Arkham
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2024/07/08デジタル資産投資商品へ4億4100万ドルが流入|買いトレンドへの転換か
現在、マウントゴックスとドイツ政府の売り圧力も影響してかビットコインを中心として価格下落が観測されますが、CoinSharesによると、デジタル資産投資商品へ4億4100万ドルが流入しており、買いの機会と見做されている可能性があると指摘されています。 [caption id="attachment_117120" align="aligncenter" width="641"] 画像引用元:CoinShares[/caption] CoinSharesによると、ビットコインでは3億9800万ドルの流入があったものの、投資家がより幅広いアルトコインに投資することを選択したため、全体の流入の90%にとどまりました。 ソラナでは、先週1600万ドルの流入が発生。年初来(YTD)の流入額は5700万ドルとなり、フローの観点からは最もパフォーマンスの良いアルトコインとなっています。一方、イーサリアムでは1000万ドルの流入がありセンチメントは好転したものの、YTDで純流出を記録している唯一のETPとなっています。 このセンチメントは、ブロックチェーン関連株式には反映されておらず、先週も800万ドルの流出があり、YTDの流出額は5億5600万ドルに達しました。 情報ソース:CoinShares
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2024/07/08ソラナのバリデータークライアント「Firedancer」、100万ドルのバグ報奨金プログラム開始へ
ソラナブロックチェーンの独立したバリデータクライアント「Firedancer」の最初のバージョンで、バグを発見した開発者には、100万ドルの報奨金が提供されます。 [caption id="attachment_117116" align="aligncenter" width="1034"] 画像引用元:immunefi[/caption] この6週間のバグ報奨金プログラムは、7月10日に開始され、「Frankendancer」という愛称で呼ばれるFiredancer v0.1を対象としています。Immunefiが提供するこのプログラムでは、重大なバグを発見した開発者に最大100万ドルが分配されます。 Firedancerとは? Firedancerは、Jump Cryptoによって開発されているバリデータクライアントです。 Firedancerクライアントは、ソラナの回復力(resiliency)を高めることを目的としています。現在のクライアントに問題が発生した場合、ブロックチェーン全体に大きな問題が生じる可能性があります。 さらに、FiredancerはC/C++で実装されており、Jump Cryptoが得意とする高頻度取引向けにクライアントが最適化されています。 情報ソース:The Block [no_toc]
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2024/07/08ドイツ政府、1,000BTCを移動|継続的なビットコイン売却を実施中
ドイツ政府は、売却目的とみられるビットコインの中央集権型取引所への移動を続けています。 [caption id="attachment_117112" align="aligncenter" width="1050"] 画像引用元:Arkham[/caption] オンチェーン分析プラットフォームArkhamのデータによると、ドイツ政府所属とラベル付けされたアドレスから、Bitstampに250BTC、Coinbaseに250BTC、合計約2,800万ドル相当が送金されました。 さらに、中央集権型取引所またはOTCサービスに属する可能性のある未ラベルのアドレスに、500BTCが追加で送金されました。 現在、ドイツ政府は、38,826BTCを保有しています。 ドイツ国内からも売却への批判が発生 ドイツ政府は継続的にビットコインの売却を進めていますが、広範な支持を得ているわけではありません。 ドイツ連邦議会のジョアナ・コタル議員は、自身のXアカウントで、ドイツ政府によるビットコインの売却を批判しています。 現在、ビットコイン価格は下落を続けていますが、これが政府系ウォレットによる継続的なビットコイン売却と関連があるかどうかは不明です。 関連:「賢明ではない」ドイツ政府のビットコイン売却を議員が批判 [no_toc]
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2024/07/08アスター、3億5000万トークンをバーン|ネットワークの持続可能性向上へ
Astar Networkコミュニティは、創設時のトークン割り当ての5%にあたる3億5000万ASTRトークンをバーン(焼却)しました。 🔥 Burn Complete! 350M $ASTR were successfully burnt following our community's vote, marking a monumental event for our network. You can learn more in our blog linked below. 👉 https://t.co/k8GhwJ8rxe 🙇 A big thank you to our community for your support and participation! pic.twitter.com/qPAX8bw3Lp — Astar Network (@AstarNetwork) July 8, 2024 Astar Foundationによって実行されたこの戦略的な施策は、ネットワークのトークン経済を最適化するための重要なステップとなります。報酬として蓄積された約7000万ASTRはコミュニティトレジャリーにステーキングされ、「Unstoppable Community Grants」イニシアチブを支援するとしています。 今回、バーンされたトークンは元々は、PolkadotのParachainとして稼働するために必要なオークション用に割り当てられていたトークンでした。しかしながら、Polkadotのアップグレードにより不要となったために、その処遇が議論されてたという背景があります。 関連:アスターと統合のStartale、近日リブランディング実施へ コミュニティの議論と投票 2週間にわたり、AstarコミュニティではAstar Foundationが提示した提案について議論が行われていました。フォーラムでは、バーンを全面的に支持する意見から、助成金やその他の戦略的投資への資金提供など、トークンの代替利用に関する提案まで、さまざまな意見が飛び交いました。 主な議論のポイントとして以下が挙げられます。 トークノミクス:バーンの主な動機は、総トークン供給量を減らし、希少性を高めるため ステーカー報酬:供給量を減らすことで、ステーカーへの報酬が増加し、ネットワークが投資家やコミュニティにとってより魅力的になる 長期的な持続可能性:バーンは、より持続可能な経済モデルへの移行と見なされ、Astarエコシステムの寿命と健全性を確保する ウォレット報酬の配分:7000万ASTRをAstar Contributors dAppまたはCommunity Treasury dAppにステーキングする提案があげられた 審議の後、提案は投票にかけられ、投票プロセスは1週間続き、6600万以上のASTRが投票に使用され、バーン提案が承認されました。 情報ソース:Astar Blog